京都のお土産を頂きました。
お洒落な手提げ袋の中にはクッキーとカタログ。
カタログの中に懐かしい単語を発見。
「ロシアケーキ」
子供の頃は手土産に何度も頂いた記憶があります。
当時はA3サイズくらいの箱にロシアケーキと
称するクッキーが数種類3〜4段入っていました。
記憶の中のロシアケーキにはドライフルーツ?や
赤いドレンチェリーがトッピングされてた気がします。
さて、
京都のロシアケーキを食べてみると、
なんとも香ばしい香りが口の中いっぱいに広がり
昔の噛むと硬い記憶とは別物でした。
紅茶にイチゴジャムを入れたロシアンティーではなく、
たんなるカフェ・オ・レと頂きました。
最近、北海道の方言「そだねー」が話題になりましたが、
京都で最初に言われて今も記憶に残ってる言葉は
混雑してたお店で、
一人旅だった僕のテーブルに仲居さんが来て
相席可能かの確認でもちろん承諾した時に
「おおきにィ」と言われたのがなんとも柔らかく
心地よい言葉として記憶に残ってます。
あれは「鍵善」で「葛切り」を食べてた時
だったような気がします。