一つは「孤独のグルメ」
主人公はフィクションの人物で
食べる事は好きだが酒が飲めない設定。
もう一方はノンフィクションの
「町中華でやろうぜ」で、
とりあえず冷えた瓶ビールから始まる。
町中華は下町にまだ多く存在してるから取材された店の近くを
通ることも多い。
孤グルメの場合は都内に限らないから登場した店は広範囲。
しかも料理はワンジャンルに限らないから全てどころか半数、
いやいや1割、どころか僕は数軒行けるかどうかで、
行っても並ぶのは避けてるから店に入れる確率は低い。
ホントは中華はワンジャンルじゃないと思ってる。
店にもよるけど、ラーメン、ワンタン、餃子にチャーハンから
豚カツ、カレー、オムライスまでメニューにあったりして・・・
ラーメンだけとは違いスポーツなら十種競技といった感じか?
だから僕はスペシャリストの店とは比べない。
失礼を承知で言えば、
町中は味もさることながら、
店の雰囲気、気軽さ、常連も多い感じがしてる。
専門店に有る神経質、ストイック、待ち、列ぶ、なんて言葉は
少し縁遠い感じなんだけど、
それでも時々「美味い!」と感動するから町中調査はやめられない。
同じくらいの時々、自分はこの店に場違いな客カモ?と思うことがある。(苦笑)