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二次会は歌好きが集まると評判のカラオケスナック。
集団の歌うは演歌やムード歌謡とでもいう分野の定番、オハコ。
ネットリとしてたりスローテンポの曲が続きます。
小さなスペースのフロアーではチークもどきのダンス。
さて僕の番 ・ ・ ・ RCを選曲。
べつに葵の御紋の印籠出した訳でもなく
天下の副将軍でもないんですが
オーラ無き歌唱力に店内の話し声は止み控えおろうた風もなく単に静まりかえる ・ ・ ・
その後何曲も続いた後に仕切り人が再び僕に「○○さん最後にもう一曲何か歌って ・ ・ ・ 」
それじゃ同じ曲でもイイですかァ?
指名人苦笑いで沈黙。
僕よりただ一人若いMちゃんが最後に歌ったのは「祭」!
彼は場の空気が読めますからタイシタモンです。
歩きながら帰る途中に今夜の集まりに対して「今日は良かったねェ~」と
言ってきた仕切り人は更に「ネッ」とダメを押したので
確かにソウだけど「そんなに俺の歌良かったァ?歩きながら歌ったろか」
雨上らぬ夜空に ・ ・ ・ 仕切り人崩れる
どうしたんだ ヘイ ヘイ ベェビー