下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

母の日に思ったこと

2007-05-15 02:29:28 | 夢見るお年頃

 カーネィションのトイプードル?

自分を勘定に入れずに・・・
そう、子供に対しては自分を抜いて考えることができる。
宮沢賢治の詩は愛だったんですね。
親は子供の為なら自分を抑えられるような気がします。
自分の為なら真っ平ゴメンでも子供の未来の為にならば
頭も下げるし大抵の事はできるような気がします。
叱りもすれば励ましもする。
特に母親は自分を捨てる覚悟があるような気がします。
父親のスタンスやアプローチは母親とはちょっと違いますがね。

親は同性に厳しいような気もします。
母は息子に甘く、父は娘に、そんな気がします。
母は亭主を越えて息子と相談することもあると思ったりもしますし、
父親は妻より娘の方が自分を理解しているのでは?
なんて思ったりすることがあるかも知れません。

父親からも子供に注意するように母親は言うかも知れませんが、
言った後に後悔する事があるかも知れませんね。
ある時、娘の教育は信じて見守ることが肝要との話しを
聞きましたので、僕はできるだけそうしています。
息子はある意味でライバルであり親友でもありますが、
娘は永久に娘なのです。

たとえ「大抵の父親は娘や嫁に自分だけいい子になるつもりなんだ!」
大抵の父親のように僕もなると言われても言わせておきましょう。
ターボエンジンだって圧力をかけるだけじゃ壊れてしまうし、
ちゃんと圧力を逃がす弁が作動してこそ正常に動くのですから。
でも結論は同じなんです。子供の幸せを願う気持ちは変わりません。

母の日と言いながら自分の気持ちを書いてしまいました。


DC

2007-05-11 23:49:40 | 夢見るお年頃

小学校の低学年で音楽の筆記テストに
出題された問題です。
    DCの意味を説明せよ。

テストの正解は:だんだん弱く

ほぼ全員が正解だったそうです。私立中学受験進学の小学校
でしたから当然の結果です。
ただ、全員正解パーフェクトを崩した不正解の一人の生徒の答えには
「何でも使える便利なカード」と書いてあったそうです。
音楽に関連した答えならまだしも・・・カードとはね。
先生もあっ気にとられ、母は呆れ父はなるほどと笑ったそうです。
何百何千の試験の中でこれほど印象に残った解答は無いと
教師も親も思ったことでしょうね。

学校では不正解だったとしても
社会に出てから人に接する職業に就いた時に
同じ製品をお客様が買うと仮定すると「何」は決まっていますから
「誰から」となりますね。

そんな時に印象に残るのは小学校で正解した多くの生徒達?
それとも不正解だった一人?

如何に学ぶかは大切だと思いますが、
学校での正解が必ずしも社会で正しいとは限らないのが
面白いですね。

コイツとなら一緒に遭難できるか考えたこと、ありますか?
知識も大切ですが知恵や人間性もね。


モコ、ビーバ、オリーブ

2007-05-09 21:53:07 | パンのパレット

タイトルの三つの単語を知っている人は
「ツウ」かもしれませんね。
棚は最終クリアーも乾いて無事完成しましたが、
やはり手間仕事でも二段目のように全ての棚に木目を出す
塗装方をすべきだったような気もします。

 シャッターを開けて一番驚いたのは
店内が明るくなったことです。レジ台にもクリアーを掛けましたから
光を反射して店内を照らすのです。

そういえば屋上の紅い蕾が開いて白い花を咲かせました。
 一気に満開状態・・・ということは一気に散る?

冒頭の単語は女性DJ達のニックネームです。
三人はレコードを出していました。昨年の誕生日にトナさんが
大柄君にいただいた数枚組のCD。30年ほど前のホークソング?特集の
中に入っていた一曲は彼女達の歌でした。
スーパーイントロ・クイズよろしく最初の音でトナさん全問正解の
独断場と店内は化し、その他二名は呆然。
その内の数十曲は所有するフォークギターで弾けると宣言するではありませんか!
CDの歌に合わせて上やら下でハモッてもみせます。
合計100曲以上を歌われたと考えられる歌姫は夕方通りかかった
甥におばちゃんはね~スケートのスピンもスキーのモーグル(当時はコブ)も
クラリネットやギターもできたんだよと杵ズカ話。う~ん、よくできた甥です。
たぶん父親譲りじゃないかと推察します。
彼の父は妻は勿論のこと義母や子供達、親戚にも気を使う
そぶりも見せずに使うのです。優しくて、しかも腕白坊主のようでもあり、
帰宅すると疲れたと言いながら階段を上るのに彼は家族に背中を
押させるそうです。彼自身はイナバウアー状態で「もっとシッカリ・・・」
などとホザキながら登頂するそうなんです。
彼の子供達は家族の中で一番タフなのはパパだと言います。
想像ですが、奥さんは私がいなけりゃパパはダメだと思っているかも
しれませんね。さすが営業職です。見事に家族を・・・
「本当に兄弟なの!もえらい違いね~」などとのボヤキも聞きますが、
家族に優しく頼もしい理想のパパは男の敵でもあるような気がします。
そういえば母が言ってました。
人を羨むな、人と比べるなってね。


塗装作業完了

2007-05-06 06:18:44 | パンのパレット

連休中の塗装作業が完了しました。
最後は比較的塗幕の硬いウレタン系塗料のクリアーを塗って完了としました。
油性、水性で迷いましたが、メンテナンスとちょっとだけ
(大げさですが)地球のことも考えて水性としました。
乾く前なら手に付いた塗料も水で落とせるのがグーです。
前日の乾いてしまった塗料は水性にもかかわらず
しっかり何本かの指先に付着しています。
作業が終了した今となっては肌荒れ覚悟で溶剤を使ってでも
落とすしかありませんね。

塗装作業では重ね塗りのために乾燥時間が必要です。
乾いたらペーパーをかけて塗り重ねましたが、
おかげで待ち時間の間に何本もの映画を観ました。
久々に大きめのスクーターにも乗ってみました。
トランクのあるありがたさを実感しました。
速く便利でしかも楽チン。なるほどバイクが減る訳ですね。

乗り続けていると慣れてしまいますが、最初に乗った感想は最悪でした。
褒められるのはパワーと先日丸ごと交換した駆動系だけでした。
特にリアブレーキは抵抗無くペタンと踏めて効かず、
フロントも申し訳程度に効く感じ!!
いくら楽に車以上の加速をして交通の流れをリードできても、
止まれないブレーキでは走れませんね。原因は整備不良です。
このスクーターは外装を三度、エンジンとガソリンタンク以外は
全て交換して今も走ってます。Y 先生の絶大なお力のおかげです。
使えば減る、減ったら換えるか足す。メンテナンスの基本ですね。
それでも連休で空いている道路を走るのは気持ちの良いものでした。
風を受けるというよりも風の中にいる感じ。


ベストキッド・2

2007-05-05 04:03:03 | パンのパレット

もう両肩、両腕、指の先は仕事が仕事だけにパンパンです。(寒

 作業半ばの図。

 ステイン完了。

さてひと寝入りしたらウレタンクリアーを塗る予定です。
棚の二段目は塗った直後に布でコスって木目を出す塗装方を試しました。
おかげで爪までネールアートのように色付きになりました。
小さな花や☆でも描いてみようか・・・な~んてね。
10年は待てなくても一生待てるという話しを思い出しました。
そりゃそうですね。
一生の長さがどれ位残ってるなんて誰にも分りませんものね。


体力があれば・・・

2007-05-04 04:32:22 | 夢見るお年頃

体力があれば、これから出発したいんですがね・・・

 バッテリーはギンギンだぜ!

 寝袋積んで行かなくてもこちらなら仮眠できそう。

おお~・・・そうじゃった塗装の作業がまだ途中じゃった。
Y ちゃんメールによると5日は天気が崩れるとか・・・
やっぱ今日だよね。
それにしてもほぼ Y ちゃんメール専用の携帯カメラと化している我が機種。
時々ソフトバンクとカワイソウだからとボランティア・メールと称して
トナさんがお情けで出すらしい親切メール?以外に通信機能を
使わないのなら契約見直しが得策。
2日前にブログ更新を試みたけどアップならず、PCに画像送信できる
だけのカメラならホワイトプランで充分か?
世の中には小さな親切?大きなお世話ということもアル!!

年上の彼女は最近十代の頃の記憶以外に二十代の記憶も
甦りつつある。凄いと思う、僕なんて薄れる記憶ばかりなのにね。


連休

2007-05-04 03:07:21 | 夢見るお年頃

リホームなったマンションの引越し祝いに招かれて
楽しいひと時を過ごしました。
世の中には性格が違っても趣味が似ていて話しが
弾む人がいるものです。
僕はその方に幾つもの峠や林道、景色の良い場所などを教えて
いただきました。実際に僕が行けるかは別として、車やバイクの
走って楽しい道、辿り着いた場所が絶景だったりする処は
沢山あるもんだと知りました。
その方はそろそろ起きて今日も峠に行く準備に入っている頃だと
思いますが、僕は今塗装の下準備に一段落つけてPCの前に
座ったところです。
建築関係の古くからの友人に聞いたところ150番の後に400番位の
サンド・ペーパーで仕上げてからステイン(色入れ)してから
色止めのクリアーを塗るとよいと聞きましたが、
ところがペーパーじゃ歯が立ちません。
そこで、クレンザーとスチールのタワシを使ってベストキッドよろしく
表面の汚れを落としタオルでふき取りました。残念ながら作業半ばで
クレンザーを使い切って今から買いに行くとすれば、環七のドンキか
24時間営業のコンビニ?夜中にエンジンかけるのも憚れるので、
使い慣れたぺティナイフをTVで見た昔しの大工道具の鎌の
ように刃先が湾曲しているカンナの要領で使って表面を削ってみました。
この世界に入った頃に習った包丁を研ぐようにナイフを動かします。
(当時はオマエのは研ぐじゃなく磨いているのだ・・・なんて言われた
ものです。要領が分ってからは研ぎ過ぎ!!刃がモロクなるとも
言われ、吉川英治の武蔵で竹ヤリの先は尖らせない話しを思い出しました。)
スケートでいえばホッケーのように刃先からの湾曲を動かして
決して表面を押して切るような事はしません。塗幕の表面には
木目どうりに微かに凹凸があることが分ります。
肩から指先、特にナイフに角度や力を加えた指は突っ張ってしまいました。
今夜のところは終了しますが、コナと散歩していて
ハナミズキは満開、紫陽花は元気に葉を茂らせて蕾までつけていることを
知りました。昨夜のコナはスコブル元気で休みもせずにどこまでも
歩く感じでした。

 屋上のブルーベリー。

 とんと出番の無い玄関前のロングボード。

 町の景色は変わり続けます。