カーネィションのトイプードル?
自分を勘定に入れずに・・・
そう、子供に対しては自分を抜いて考えることができる。
宮沢賢治の詩は愛だったんですね。
親は子供の為なら自分を抑えられるような気がします。
自分の為なら真っ平ゴメンでも子供の未来の為にならば
頭も下げるし大抵の事はできるような気がします。
叱りもすれば励ましもする。
特に母親は自分を捨てる覚悟があるような気がします。
父親のスタンスやアプローチは母親とはちょっと違いますがね。
親は同性に厳しいような気もします。
母は息子に甘く、父は娘に、そんな気がします。
母は亭主を越えて息子と相談することもあると思ったりもしますし、
父親は妻より娘の方が自分を理解しているのでは?
なんて思ったりすることがあるかも知れません。
父親からも子供に注意するように母親は言うかも知れませんが、
言った後に後悔する事があるかも知れませんね。
ある時、娘の教育は信じて見守ることが肝要との話しを
聞きましたので、僕はできるだけそうしています。
息子はある意味でライバルであり親友でもありますが、
娘は永久に娘なのです。
たとえ「大抵の父親は娘や嫁に自分だけいい子になるつもりなんだ!」
大抵の父親のように僕もなると言われても言わせておきましょう。
ターボエンジンだって圧力をかけるだけじゃ壊れてしまうし、
ちゃんと圧力を逃がす弁が作動してこそ正常に動くのですから。
でも結論は同じなんです。子供の幸せを願う気持ちは変わりません。
母の日と言いながら自分の気持ちを書いてしまいました。