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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

里親を名乗ってみた

2011-04-25 | その他
昨日の真夜中、(このブログにも書いたが)私にしては一大決心をして被災者のペットの里親になってもいいよ~と名乗りをあげた。

驚いたのは担当者の対応の早さである。
最初に名乗りをあげるべく電話をかけたときは、私が大阪在住だったこともあり(被災者は京都市内に住む予定の人たち)、何となく電話の向こうに「遠いですねー。でもまあ、折角名乗っていただいたのだから登録ぐらいはしておきましょうかねー」というニュアンスを感じた。

ところが今日は担当者がFAXを見たとおぼしき朝8時45分頃、「早くにすみません!」といきなり電話がかかってきた。
住所確認だったのだが、お陰で起きる予定の時刻より1時間以上も早く起こされた。

今後どうなるかは全くわからない。
しかし、もしこの期に及んで私のところへ縁あってくるコがいるとすれば、それはまさしく゛福ネコ゛に違いない。
(とクビを長くして待っておくことにしよう)

断捨離継続

2011-04-24 | 日記
3月末から始めた断捨離が未だ終わらない。
始めた時期が悪すぎるのだが、寒いと体を動かして何かしようという気が起こらず。
今は平日は仕事に追われ、週末は疲れてボーッとする繰り返しでなかなか進まない。
とはいえ本当に何とかせねば。
ボチボチでも何とかGW中には終えたいというのが現在のささやかな目標である。

今週、大きな決断をした。
期間限定で被災ペットの里親になるべく名乗りをあげたのだ。
個人的にはイヌでもネコでも良かったが、今の住環境では体臭が強く、散歩も要るイヌを飼うのはちょっと辛い。
なのでネコを希望した。

日中はほとんど家に居ないので一人で留守番出来る成猫が希望だが、どうなることやら。
わが家で昔飼ってたネコは一日中ほとんど気ままに外をうろついていたので、ネコとべったり一緒の部屋で過ごす経験を実はまだしたことがない。

まあ何とかなるだろうとその辺は気楽に考えることにする。
問題はもしネコが来るとなったら押入れを半畳、明け渡さねばならないこと。
夏のクーラー代も問題があるかも・・・。





真夜中にイカナゴを炊く

2011-04-15 | 料理
夜、スーパーでイカナゴがすこぶる安いのに驚いた。
普通は1キロ980円ぐらいするのに、風評もあって売れ残ったのか、
1キロ580円がさらに半額の290円になっていた!!

兵庫で採れたとのことだが、魚のこと、どこを泳いでいるかわかったものじゃない。
きっと放射能汚染を心配して買い手が少ないのだと思うが、多少気にはなるものの、
このご時勢、何もなくても3人に1人がガンで死ぬ。

今さらちょっとぐらい体に良くないものを食べても大勢に影響はないだろう。
これから子どもを産むわけでも、現在育てているわけでもないので、
3月末に徹底的に失敗した釘煮に再挑戦する気になって2キロをお買い上げ。

結局煮炊きし始めたのは真夜中なので、炊き上がったのも2時半過ぎ。
もちろん、真夜中の話である。

しかし何よりも素晴らしいことに、今度はきっちり成功したのだ!!
前回の失敗に懲りて、今度はIHを使うのは止め、カセットコンロを活用。
ただし鍋がステンレス製と焦げやすい材質なのは何ともならず。

が、火力を終始中火にしていたのと、前回は解禁日初日だったので非常に小さく
柔らかいイカナゴだったが、今回はさすがによく成長しており、そのお陰も
あったのかもしれぬ。

やっぱり自分で炊いた炊きたてのイカナゴはフワフワで、すごく美味しかった。
これに味をしめそう。
初回から今まで失敗したことがなかった釘煮だのに、今回2度目の挑戦で失敗
しなかったので、そのことの方が嬉しい私である。

新入生の期待に身も心もひきしまる思い

2011-04-06 | キャリアの周辺
本日、新学期がスタートした。
例年と違い、今年は新入生は全員制服着用が義務づけられたらしい。
本人は気づいていないが、カジュアルな服装よりもスーツの制服姿の方がよほど大人っぽく見える。
清楚でエエ感じだ。

初々しい、期待と不安に満ち満ちた目が一斉にこちらに向けられる瞬間、私も緊張する。
しかし講師が緊張すると学生にも伝染するので、適度な緊張感でとどめておかねば。

ところがこちらの期待とは裏腹に、学生の受講動機は何となく、もしくは単位目当てという気のないものがほとんど。
そんな学生を引きつけて飽きさせないのが私に課せられた役目である。

そのままではバラバラのおでんダネ(各科目の勉強等)をつなぐ1本の串としての自己形成をしてもらうための、悪戦苦闘?がここにスタートした。

明日から新年度スタート!

2011-04-04 | 日記
もっと早くとりかかればよいものを、ようやくおとついの昼から断捨離を実行。
一番難易度が高く、かつ緊急性の高い書斎の片付けから始めたのだが、やはり難物。
書類やら新聞の切抜きやら、長年かかってためたゴミ山は簡単には減らず、捨てても捨てても先が見えない。

しかし、元から最短でも1週間はかかると思っていたので、ここは気長に新学期になっても週末はヒマを見つけてせいぜい断捨離に励むつもりだ。

ついでに中年太りの体の断捨離、じゃなかったダイエットにも挑戦予定。
ダイエットなどと生易しいことではなかなか効果が見えないので、いっそ゛週末断食゛がいいのではないかと計画中。

以前の勤務先の同僚は週に1回の断食デーを設け、1日中ジュースで過ごしていた。
慣れたら空腹感もなく、むしろ胃に負担がかからずすこぶる快調なのだと言っていた。
そして(元々細身だったのが)確実にスリムになっていった。

私の場合はダイエットの観点から、そして常に何かを食べることで胃にかかる負担からも、今の日本の状況からも十二分に食べるのは慎むべきという気がするのでちょうど良いきっかけとしたい。


やれやれ、やっと決まった・・・

2011-03-16 | 仕事
来期の仕事が、希望通りやっと5日間埋まった。

゛紺屋の白袴゛だという内部の指摘通り、実はキャリコンの仕事は非正社員のものがほとんど。
人材会社に勤めていたり既に企業の人事担当者である場合を除いては、資格を取ってもそのまま正社員の仕事を得ることにはつながらない職種の典型と言えよう。

個人的には正社員はどうも性に合わないのでなれなくても構わないが、困るのは多くの求人が圧倒的にフルタイム出勤の形を取っていること。
なので、私のように自分の興味を中心に複数の仕事をかけもちしたいと願うキャリコンにとっては仕事探しそのものが大変なのだ。

タイミングもあり、その年の仕事との兼合いもあり、月~金曜日までの5日間をキャリコン仕事で埋めていくのは難しい。
が、今年はさすがに少し要領がわかっていたので早めに手当てしたこともあり、3月中旬の今になってやっと決まったというわけ。

週に2,3回出勤の仕事がもっと増えればいいのにと思う。
尤もそれは、キャリコンをどの場所で誰を対象に行うかという問題に直結する。
最初は漠然としていてわからなくても、実務に就くと、やがて自分がどんな世界でこの技術を活かしたいかが鮮明になってくる。

私のめざす対象は学生支援。
しかし今後は大学生のみならず、もっと年少の子どもたちも相手にすることになりそう。
とりあえず決まって良かった。
ちょっと胸をなでおろす。
さらなる飛躍?目指して、精進(=勉強)あるのみ!

無事帰還(2)

2011-03-08 | 日記
さて、大目的だったキャリ協のイベントはというと、あくまでも私にとってはという限定付で言わせてもらうと期待はずれだった。

『キャリア教育から一人前の組織人に至るまでのキャリア形成支援に、キャリア・コンサルタントはどう取り組むのか?』というテーマに、会社人の立場からと、大学人の立場からそれぞれ2人ずつのパネラーが発言していたが、時間の都合か単発に発せられたそれぞれの意見を無理やりテーマに近づけた結論のようにコーディネーターの教授が納めて終わった感じ。

いつも思うのだが、世間で言うところのパネルディスカッションもしくは今回のような公開討論会は、パネラーの意見が一つの目的に向かって発せられていない印象が強い。
パネラーは自分の日頃の思いを語るのが主な仕事らしい。
だからなのか、必ずしも自分の意見からテーマを俯瞰する内容にはなっておらず、ちぐはぐに発せられる印象も強い。

そんな意見が人数分続く。
それを、最後に無理やり大学教授のコーディネーターがテーマに引き寄せて(=こじつけて)終わるというのがお決まりのパターンなのだ。
ちょっと食傷気味。

それでもコーディネーターが良心的だと、最後に「今日のお話はこういうことでした、結論は○○でした」と総括するが、今回はそれもなし。
「皆さん十分にわかっていらっしゃることと思いますので、これで終わります」だと。

午後から参加した『学校キャリア教育』の分科会も同様。
これは私がテーマを十分に把握していなかったのが原因かも。
私の目下の関心対象の大学生ではなく、初等教育から中等教育の現場においてキャリア教育が今後は非常に大切になってくる、その担い手は必ずしも学校の先生ではなく、会社員や地域の大人でよいという話が延々続いた。
この辺りの話もよく聞く。

多少得るものはあったが、全体としては出張するほどの価値は?というところか。

無事帰還(3)

2011-03-08 | メガネ
結論を言うと、注文していたメガネは買わなかった。
もっと欲しいのが見つかったため、予算の関係上削らざるを得なかったのだ。

私ぐらいのオタクになってくると、店を覗くのは「プライベート用に1本欲しい」とか「赤いプラスチックフレームが欲しい」といった単純な目的のためではない。
「私をステキに見せるメガネ」が欲しいわけでもない。

もちろん後者は大前提だが、言って見れば心に掛けたい゛something new゛を求めてると言ったらいいのか。
だから既に持ってるようなデザインは要らず、むしろ゛地味派手で、仕事にもギリギリ使えそうな(デザインや色柄のユニークな)ものが好みだ。

地味派手の意味は、日本人の着物のように表生地は地味柄なのに、裏地にウンと華やかな物を使い、チラ見せを楽しむことをいう。
以前も書いたかもしれないが、必然的にいいなと思うメガネはほとんどフランス製ということになる。

(イタリア製はデザインはオシャレだが、材質や仕上げに難あり。
ドイツ製は質実剛健を地でいくい感じ。ごくたまにいいなと思うのもある。
日本製は材質と技術はとても良いが、シャレ心が足りない印象。
デザインでは北欧をかなり高評価しているのに、ことメガネに関しては北欧はも一つピンと来ない。
ベルギー製はあるデザイナーのお陰でかなりとんがってる感じ。
アメリカ、その他製にはたまにはいいなと思うデザインがあるが、あくまでも一部。
もちろんフランス製なら全ていいと思っているわけではなく、良いなと思ったらフランス製だったぐらいのこと)

メーカーにはこだわらず好きなものを選びたいと常々思っているのだが、そんな事情により結構偏ってしまう。
今回ゲットしたのはテオと(J.F.Reyの一角を成すブランドの)BOZ。

私のメガネコレクションは、ごく一部を除いては仕事でも愛用しているので、またそのうち会う人ごとに「!」と思わせるのが楽しみ。

お陰で当分、メガネのために働かなくてはならなくなった。

無事帰還(1)

2011-03-08 | 日記
(前回の雛飾りのテンプレートを5日間も放置してしまった。゛嫁き遅れ゛が加速しそう、いや、既に関係なかったか……)

久しぶりの東京出張から今朝無事帰還。
今回の大目的はキャリアコンサルティング協議会主催の全国大会に出席すること。
も一つ本音の目的は、とあるメガネ屋に半分本気、半分諦めて注文した(既に生産中止になった)フレームが何とマルセイユの本社に見つかり、届いたというのでそのフィッティングのため。
さすがにメガネを見るためだけに東京へ行くのは気が引けるので、他の用事も一緒にこなすことにしたのだ。

(メガネはいきなり通販で購入しても良かったのだが――そうハズレないデザインだというのは画像で確認済み。私クラスになると、画像を見ただけで自分に合うか合わないかがほぼわかる――やはりフィッティングしてみないと微妙なところはわからないので。)

2年ぶりの東京を楽しく楽しくほっつき歩き、今回は初めて代官山に遠征。
以前は中央線沿いや山手線沿線のぶらり歩きが多かったのだが、最近は大好きな南青山界隈へ集中しつつある。
南青山の洗練されたオシャレな町並みが大好き。
大阪と違ってオバチャンではない゛大人の女性゛を沢山見ることが出来るのも魅力の一つ。

そして何と言っても歩いて行ける散歩ラインに、ちまちまとメガネ屋が点在していることが最高の魅力かも(笑)。
おっと、本末転倒の出張目的がバレバレ。

とにかくそんなわけで会場の明治大学では少しだけ刺激を受け(何人かの知人にも会った)、帰りは仲良しの先生にも再会、新宿中村屋でビーフシチューのソースがかかった丸いオムライスをご馳走になってあれこれ近況報告をした。(シチューはおいしく、オムライスのタマゴはふわふわの半熟ですこぶる美味!!)

(紀伊国屋書店で生徒対象のキャリア本を大人買い。後が怖い)

詳細は別途記す。

チョコが脳に効きますように!

2011-02-14 | その他
ダイエット中のはずが、(13日に)つい誘惑に負けてチョコレートを買ってしまった。
もちろん、自分で食べるため。

この時期チョコは商品が豊富で、普段お目にかかれないものに出くわすのだ。
折角のダイエットが台無しだが、今日だけは目をつぶるとしよう。

ココアをまぶした成城石井特製の、トリュフ!
小粒だが口に入れると生チョコがホロホロと溶けて、口どけや後味からも上質のおいしさがじんわり伝わってくる。

ゴディバもゴンチャロフもヴィタメールも良いが、これもなかなか。
ことチョコレートに関しては、ケーキなどよりチョコそのものを食べるのが好き。

閑話休題。
大学が長期休みに入ると失業するので、この時期はなかなか大変。
非常勤職は、聞こえは良いが完全に季節労働者ではないか。

今年は早目からあちこちに声をかけておいたので、大学生対応の模擬面接官やらイベントでのキャリコン仕事が結構舞い込み、ちょっとひと息。
就職難の学生が増えればこちらの仕事が忙しくなり、何だか申し訳ないような・・・。

この3連休のうち2日間は、キャリコンの勉強、ならびにキャリコンで新たなビジネスモデルを作ろうという知人の呼び声に駆けつけた有志ミーティングに参加。
出歩いてばかりで疲れたが、オツムは大いに刺激を受けた。

今月と来月は何人かの人事担当者に取材を申し込んでいるので、そちらも初体験。