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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

もったいない精神で

2008-01-06 | 料理
昨日の昼食は国産ウナギの蒲焼三昧でした。

こう書くととってもゴージャスに聞こえますが、実態は(実家から持って来た)賞味期限にはまだ日があるものの、多分去年の秋頃から「要冷凍」のはずが「要冷蔵」になっていた(しかも一部開封されたウナギだったりする)ので、恐る恐る口に運びました。

(一応フライパンで焼き直ししています。私もみすみす食中毒になるのは怖いので)

大半は何とか無事でしたが、中には舌を刺すのがあって、これは一口かじっただけでゴミバケツ行き。

今日の昼食は1カ月半前に賞味期限の切れたカツオのたたきと、同じく1年前に賞味期限の切れた生ハム。

(見た目とニオイが何とか無事そうなので、いやしく食べてみることにした次第。
念のためカツオのたたきは茹で直し、生ハムは焼いています)

生ハムはベーコンのような味でしたが、何とかおいしく食べられました。
逆に言うと一体どれほどの保存料が仕込んであったことか!?
カツオもまあまあってとこでしょうか。

「食べ物を粗末にしてはいけない」と小さい頃厳しく躾けられたのでイヤシンボ精神を発揮して食べてみましたが、正直なところ、素材はもっとシンプルでいいから安心して食べられる物の方がイイ。

夜になり、今のところ胃腸に異変は起こっていませんが、もったいない精神で食べるのは命がけです、ハイ…。

しかしまだ冷凍庫にはごっそりウナギの蒲焼ありや…。

誕生日です…

2007-12-22 | 料理
ン回目かの誕生日ですが特に祝うこともなく、それどころか一日中勉強会に参加して過ごしました。

昨年はよりによって誕生日を狙ったかのような不合格通知に泣きましたが、今年はそのことをを思えば格段にマシ。

たまたま二人から紅茶と手作りクッキーをもらったので、それがお祝い代わりって感じです。

いつもはティーバッグ愛用(飲)者ですが、今日ばかりはちゃんとポットで紅茶を入れてみました。
あっという間になくなった貰いものクッキーの代わりに自家製チョコチップクッキーを添えて。

とにかく盛りだくさんが好き!

2007-12-18 | 料理
中華風2品、タイ風1品、ヨーロッパ風2品。
うなぎとニンニクの芽の炒め物、棒々鶏、スイートバジルシードのフルーツ&シロップがけ、ブッシュドノエル(薪型ケーキ)、チェリーウインクという名のクッキー。

大皿にご飯と共に盛りつけると゛カフェめし゛風になります。

前回より参加者が少ない中、各班ごとに沢山のメニューをこなすのはひとつずつはそれほど複雑ではないものの、大変だったようです。
反省――。

テーマはパーティー、で

2007-12-18 | 料理
11月末、おこがましくも私が理事に名を連ねるNPO法人「ママのための子育てキャリア塾・Merry Time(http://www.hnpo.comsapo.net/merrytime/)」で2回目の料理講師を務めました。

なかなか堂に入ってます!?←誰も褒めてくれないので勝手に自画自賛の世界へ…。

デモンストレーションを一切せず、いきなり「作れ」というハードルの高い教室ですが、そこはベテランママたち。
さっさと気持ちよく色々な料理が作られていきます。

料理月間?

2007-11-30 | 料理
昨日、実習用に準備した材料が余ったので今度は自宅で自分が楽しみました。
名づけて「じじ楽」な~んて(^^;)。

大量に冷まして乾燥させるのに適当な場所がない…。
えーい、てなわけで手近にあった新聞紙の上にぞろぞろ乗せてみました。

これが昨日一躍有名になった?チェリーウインク・クッキーでございます(笑)。
赤と黄色の色合いが可愛く、また生地の間から赤いサクランボが見えるのがウインクしてるようということからつけられた洒落たネーミングです。

自分ではよーく承知している作り方ですが、全く初めて作る人に実演なしに理解してもらうのはなかなか難しい。

あんまりお菓子やサカナのことばかり書いていると、「一体このブログは何が目的か?」と思われるので、近々引越し・独立させることにしました。
目下準備中。

2回目の料理講師も無事終了

2007-11-29 | 料理
前回にも増して欲張りメニューを敢行、しかし、さすがにデコレーションケーキを作るという初の大物体験は皆さんをかなり手こずらせたようです。

本日のお題は年末年始のホームパーティを想定、クリスマスイベントもあるのでケーキとクッキーを作ったのでした。

メニューは、①棒々鶏、②うなぎとにんにくの芽の炒め物、③チェリーウインク・クッキー、④ブッシュドノエル(薪型ケーキ)、⑤スウィートバジルとフルーツのシロップがけ、の5品、①②は中華風、③④は欧風、⑤はタイ・デザートという無国籍ぶり。

使った調理室はどこかのそば打ち愛好家たちのための麺棒やのし板、しょっちゅうご飯の炊き出しをするのかと思うような大釜が多数揃っている反面、計量に欠かせないハカリが僅か1台しかなかったり、どの料理でも重宝するゴムベラが1つもなかったり、洗い物に不可欠のスポンジもなかったりと、必須の備品が一切ない不思議な場所です。

オーブン料理をするのにオーブンが味方でないほど辛いことはありません。
それでも皆さんはよく健闘したと思います。
今回、試食スタートが大幅に遅れて関係者の方々に迷惑をかけてしまいました。
これは今後の反省点として。

画像は真夜中に試作を兼ねて10年ぶりぐらいに焼いたシンプルロールケーキです。
生地作りも巻きもうまくいったのですが間にアンズジャムしか挟まなかったため、生地全体がパサパサしています。

実習では生地は(天板が少しだけ大きかったため)もう少し薄く、生クリームのお陰で全体にしっとりし、またクリームが゛つなぎ゛にもなったのでおいしくなっていてホッとしました。

上等なニンジンケーキ

2007-11-27 | 料理
日頃お世話になっている人たちに配ろうと、進物用のレシピでニンジンケーキを焼いてみました。

たっぷりのニンジンすりおろし、クルミ、ラム酒漬けのレーズン、アーモンドパウダー、シナモンなどが入ったなかなかリッチなケーキです。

クグロフ型で焼くと風情があります。
セロファン袋で個装して。

自分で言うのもなんですが、なかなか美味。
オヤツに食べだしたら止まりません!(^^;)


イチジク田楽作ってみたら…

2007-09-03 | 料理
やっと作ることが出来ました。

皮をむいたイチジクを少し縁のある皿に入れて蒸すこと4~5分。
白味噌大さじ2を皿にたまった蒸し汁大さじ1~2でとろりとしたソース状にのばしてイチジクにかけ、おろしたユズの皮を散らすだけ。
超簡単です。               
ソースはこの分量で6個分ぐらいは楽勝と思います。
(イチジクは固めの先の開いてないのがよい) 

※『宗哲和尚の精進レシピ』より

食べてみた感想は――。
一切砂糖を入れてないにもかかわらずかなり甘く、゛ジューシーな和菓子゛という表現がピッタリ。
ずばり、デザートでしょう(←ちびまるこちゃんに出てくる丸尾君の口ぐせ)。

昔、京都の居酒屋メニューにこれがありましたっけ。
どんな味だったか忘れてしまいましたが。

小ぶりな木箸など添えれば夏のおもてなしにも使え、冷やしてもおいしそうです。
思った以上にイチジクから汁が出るので、盛り付け後はできるだけ早く食べるべし。

上にふるのは絶対ユズでなくてはいけません。
決してスダチやカボスで代用しないこと、ユズの高貴な香りがいいのです!

夏の食べ物(2)

2007-09-01 | 料理
ホントに夏限定かどうかは?

最近凝ってるものは「もずく入り味噌汁」、もちろん自家製です。

こういうものを食べると、海辺の民宿で朝食を食べてる気分になります。
どこへも出かけなかった夏、せめてもの旅気分を味わうのです(泣)。