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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

環境を保つのは難しい

2008-02-03 | 熱帯魚
「お前ンとこの水は悪い」とコリが言い、
「もうあかん…」と(ヤマトヌマ)エビが言い――。

1月末に投入したばかりのチビコリ3匹とヤマトヌマエビ5匹が早々と★になりました。
水質変化に敏感な彼らが命を賭して訴えたのは我が家の水槽の水が相当悪いということ。(←比較対象はアクアショップの水槽)

以前からいた魚たちは元気だったので水質は良いとばかり思っていただけに、ちょっとショックです。
真冬ですがこうなれば頻繁に水を換えて彼らが満足してくれるのを待つしかない。

ネットで買った田砂を敷き、ストーブで少しあたためた水を水槽の3分の1ほど投入して様子を見ることにしました。
小さな水槽の水を良い状態に保つのは本当に難しいのです。

゛癒しの素゛メンテナンス

2008-01-14 | 熱帯魚
土曜と日曜、気分転換に゛癒しの素゛を大掃除。
可愛いコリたちが落ちたエサを拾いやすいよう、砂利を大幅に減らしました。

その結果、ざっと2リットル分ぐらいも水量が増えた感じ。
嬉しかったのかどうか、夜遅くまでコリパン(ダ)が狂喜乱舞する?さまが見られました。

(画像は゛落穂拾い゛中のサカナたち)

生き物の本能

2007-11-17 | 熱帯魚
8日に拾ったプラティの稚魚2匹、2日ほどして、餌を落とすと一匹がもう一匹を威嚇し、しつこく隅の方まで追いかけ回しているのに気づきました。

餌を一人占めしようとしているのがアリアリ。
同じ位の7~8ミリほどのサイズなのに、一匹は弱者としていじけた人生を送ることが既に運命づけられたらしい(^^;)。

誰に教わったわけでもないのに、生後間もない稚魚の本能に唖然。
いきなり魚と人間を一緒にするのもナンですが、昔教わった「みんなで仲良く」は嘘だったんですねー。

これは本能を抑え(て人として生き)るための゛教え゛だということです。←悟り

補記:
水槽仲間を増やすことも視野に入れて半年ぶりにろ過器を大掃除しました。
最後の通水方法をすっかり忘れてしまい一瞬焦りましたが何とか一件落着、ホッ。

水槽の住人たち(5)

2007-11-07 | 熱帯魚
撮り難いコリ・パンダが珍しく色々なポーズを撮らせてくれたので、大サービス!
美しい真横姿です。
オレンジプラティが自己主張して離れません(←この後エサをもらうつもりらしい)。

水槽の住人たち(4)

2007-11-07 | 熱帯魚
コリ・パンダたちはまだ子どもなので、とにかくよく動きます。
しかも小さいので撮影は非常に難。
いつもこんな風に人間の姿を見ながら?底~中を泳いでいます。

水槽の住人たち(2)

2007-11-07 | 熱帯魚
コリドラス・トリリネアトゥス2匹に、ジュリー2匹。
隅っこの吸水パイプの下がお気に入りです。
ややこしい柄で、私はもっぱら゛唐草アタマのコリ゛と呼んでいます。(^^)

水槽の住人たち(1)

2007-11-07 | 熱帯魚
鳥マンガに刺激されて久しぶりに水槽の住人たちを写しました。
ウチへ来て丸2年、最近急に背中の白くなったオトシンクルスです。
これは老化のしるし?
サカナの老いは外からは全くわかりませんが、ある日を境に急速に進行するようです。

グルメな魚

2007-10-09 | 熱帯魚
久しぶりのサカナネタです。

7月来、暑さのためかプラティが出産をパスしているので稚魚はわずかしか増えず、先日遂にプラケをはずしたので水槽がいつになくスッキリしました。
泳ぐ場所が広がって魚たちも喜んでいることでしょう、きっと。

現在オレンジプラティが大中小合わせて25匹あまり泳ぎ回っており、これが中心勢力です。
活動時間中はヒトの姿さえ見るとエサをねだろうと寄ってくるので、ときどきオヤツをやります。

真夏、炎天下を歩いていつもの店に行く気がせず、つい近場のHCで普段とは違うエサを買い、ついでにオヤツとして乾燥糸ミミズと赤虫のブレンドを買ったのです。
想像するだけでオイシソウな気がして。

ところが、このオヤツがサカナたちにえらく不人気。
1匹を除いては皆嫌々食べているのがアリアリとわかります。

確かに乾燥しているためか、おいしさに影響しそうなみずみずしさはゼロ。
それどころか埃の塊のようにすら見えます。
見るとプラティのフンそっくりな色・形・サイズで、だから余計に不人気なのかも。

飼い主の折角の厚意を無視するグルメなサカナたちに、「おまいら、食糧難になったら皆フライにして食べてやる!」と言って聞かせる怖~い飼い主なのです。
もっとも苦味があって何となく不味そうな気がしますけどね(^^;)。

画像は水面に浮かぶエサを忙しくパクつくプラティたち。
老いも若きも入り乱れて早いもん勝ちなのです。

生き物のさだめではあるけれど…

2007-09-23 | 熱帯魚
このところ熱帯魚たちがたて続けに★になり、お陰でちょっとブルーです。

多産を誇ったプラティ・メスも8月初旬から産まなくなっていました。
暑さのためかと思っていたら。

大きかったお腹が知らない間に小さくなり(←信じ難いのですが、サカナは自分で出産を調整するよう)、段々エサを食べなくなり、そして……。

今の水槽環境が悪いとは思えず、理由は老衰以外に考えにくいのですが本当のところはよくわかりません。

多産のもう一方の横綱だったプラティも老衰か、体色が随分薄くなりました。
1年間、毎月50匹以上も産み続けて急に限界がきたのでしょうか。

雌雄で消耗の程度が違うらしく、オスたちはまだまだ元気なのに。
プラティにとって人間の1日は一体どれほどの寿命にあたるのだろうと思いつつ、複雑な思いで日々変化していく水槽を見守っています。