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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

替え歌で遊ぶ

2009-05-22 | キャリアの周辺
北原白秋作詞・中山晋平作曲の『あめふり』歌を、美容・コスメの通販ショップ店長の沖洲真弓さんが゛編詞゛、『ピンチをチャンスに変える歌』に仕立てた。

彼女によると、「これを歌っていると、何故かいいことが起こります」とのこと。
刺激されて私も2番と3番を作ってみた。←ヒマ人?

<1番>
「雨雨 降れ降れ 人生で チャレンジ 続けば 嬉しいな
ピンチ、ピンチ チャンス、チャンス らんらんらん」

<2番>
「雨雨 降れ降れ 今日もまた チャレンジ いっぱい 嬉しいな
ピンチ、ピンチ チャンス、チャンス らんらんらん」

<3番>
「雨雨 降れ降れ 元気よく チャレンジ いつかは 夢かなう
ピンチ、ピンチ チャンス、チャンス らんらんらん」

CCの集いなんかで披露すると結構受けそうな予感あり!?

勉強は続くよ、どこまでも

2009-05-10 | キャリアの周辺
昨日で4月の週末ほぼ全部を費やしたCC講座が終了した。
3回の理論、4回の実技という全7回の日程を終えて、実技試験免除になるかどうかはわからないが、あとは9月初旬の試験を待つばかりに。

既に3年前に機構のCC養成講座を修了している私だが、この勉強を゛資格゛に引き上げるのと、養成機関による修了後のフォローが欲しくて参加した。

2度目の勉強ともなるとちょうど前回習ったことが具合よく練れていたためか、前回修了後に自分でもハロワ等でのカウンセリングをCLの立場で何度も体験したためか、キャリコンの全体像がとてもよく見え、゛おさらい゛は非常に有意義だった。

費用対効果の視点から、最少の投資で資格を得るという意味では贅沢というか一見ムダな学びをした格好だが、生涯自己研鑽が続く職業を好む人種は私に限らず皆勉強好きなようだ。

会場で、ずっと前に別組織でCC資格を取り既に相当の実績を積んでいる知人や、カウンセリングビジネスの会社経営者に会って驚いた。
産業COの資格取得者にとっては、CC講座は安さと手軽さで再度学ぶのにちょうど良い講座と位置づけられているのかもしれない。
(産業COを取得して1年経ってから改めて学ぶ人も多いようだ、私のように)

以前、産業COを学んだ時はメンタル分野のカウンセリングに興味がわき、そちらを仕事にできないかと思ったが、3年経って思うのはメンタル分野よりもキャリア分野の方が、COがCLをリードしたり情報提供したりする場面が多く、私の資質を活かせそうだということ。

何にでも興味を持つのはいいが、実際に出来ることは自分がこれまでやってきたことから自ずから決まっていくようだ。
仕事の分析やら職業の情報提供の面では、私の場合、長年取材を通じて色んな職業人にインタビューしてきたストックを活かせる強みがある(←これが最大の武器)。

驕ってはいけないが、延々と続くCLの話のポイントを掴むことと、主訴とは別の問題点(本当の問題)に気付くのは相当早く、ほとんど的をはずさないのは長年の取材稼業で鍛えた能力のお陰と思える。

文章力を鍛えてきたのも、経歴書作成や自己アピール文の作成などで随所に活かせる強みになり。
今後の課題は自分の支援したい対象者のさらなる絞り込みだろう。
もちろん、そのためのブラッシュアップも欠かせない。

今年・来年と中年からのキャリアアップ(キャリアチェンジ含む)に向けて色々な勉強計画を立てている私だが、そのうちの今春分、まずは無事終了といったところ。
一つ自分に乾杯!

キャリア構築の裏技

2009-05-06 | キャリアの周辺
ニュースを見て驚いた。
昨秋以降、゛百年に一度゛が枕詞になったと思っていたら、今の時代を゛大失業時代゛と呼ぶそうな。

その大失業時代の今、タダもしくは教材費程度の格安で学べる職業訓練校がものすごい人気になっていて、100人余りの定員に300人以上が殺到し、抽選に漏れる人が続出しているという。

テレビで紹介されていたのは、派遣切りに遭い、介護の仕事に就こうと思ってホームヘルパー講座に申込んだところが抽選に漏れ、途方にくれている女性だった。
まあ、マスコミの事情も取材された本人の気持ちはわからなくもないが…。

失業した人の中には慢性的な人手不足業界と聞いて介護職と農業への転向を希望する人がかなりいるらしいが、農業は先日ハロワで求人情報を見たものの、実際に就職するのはなかなか大変なようだ。

確かに人手不足なのだが、欲しいのは゛単なる人手゛ではなく、起業家、もしくは部門責任者になれるぐらいの意欲と知識、体力のある人なのだ。
これでは農業初心者は来るなとも聞こえる。

ところで、個人的に釈然としないことがある。
即仕事に役立て、それで自分の将来のキャリア構築もしようというなら、資格取得費ぐらいは自分でまかなってもいいんじゃないの?という素朴な疑問だ。
(働いていた時こういう備えを全然せず、イザとなって国が悪いというのはちょっと違うと思ってしまう)

が、この際それも仕方ないとして、次に大事なのは情報収集だ。
仮に職訓の選に漏れたとして、本人が教育訓練給付制度に該当すれば、一般の養成校で学んでも無事修了した後受講料の一部(最大20%)が戻ってくる。

もしくは、先に働くという大技の抜け道も。
人手不足の折柄、介護者の派遣会社の中には自社に登録、派遣仕事を一定期間こなせばヘルパー2級取得にかかった費用の半額程度を補助してくれる制度を持つところもある。

根気よくこういう派遣会社を探すのも手だ。
この情報を知る人はごく少ないので、私がコメンテーターとしてテレビ出演して教えてあげたい気分になった(^^)。

キャリア・ゲームなるもの

2009-04-05 | キャリアの周辺
いろんなゲームを知りたいと思い研修会に参加。
受講料は高かったがいろんなゲーム手法を仕入れて初期の目的は達成した。

それはよいとして、こういう皆でやるゲームタイムになると途端に注意力散漫になる私がいる。
ホントは散漫ではなく、最初にひっかかることがあったため後々までうまく乗れなかったというのが正しい。

スタッフに指示された4人でグループを作ろうと机を動かし、イザ座る段になって指示されてなかった男性(か他の女性がズルをしたのか不明)が割り込んできて先に座ったため私があぶれてしまい、移動して別の班に入ったのだが…。

それだけでもかなり気分は不愉快。
そして移動先は教室の最前列端っこだったため体を180度ひねらないと前が見えず、おまけに前面に1つしかないホワイトボードに映されたパワーポイントの内容は講師の体が邪魔になってほとんど見えない。
文字も読ませないようにするためか異様に小さい。
(こういうものは版権の問題もあり、講師の気持ちもわからないでもないが)

こういう泣き面にハチ状態をどう表現したらいいのか…。
本来はこういう教室だと左右にサブのスクリーンがあって然るべき。
しかし古い建物ゆえそんな配慮は全くない。

また、(ある組織内では著名らしい)講師が「私は6月〇〇までずっと休みなしで研修に回ってるんですよ」と自分のしんどさを訴えたのも釈然としない。
フリーで仕事してるようだったから、イヤなら受けなければよいのだ。

受けたのは自分なのに、それをしんどさの言い訳に使うなんてサイテーと思う可愛げのない私がいる。
この辺の???が積み重なってゲームに集中できなくなっていた。
講師がすこぶる早口でゲーム説明をするのにもまいった。
ちゃんと理解できるようにかみくだき、緩急をつけて説明しろっての!

そもそもゲームの類が嫌いな私はルール理解が追いつかない。
同じグループの3人がちゃんと理解していることにも傷ついた。
(あとで不明な箇所もでてきて、要するにざっくり理解したらわかったとする彼らと、とことん疑問が解明されないと先へ進めない私の性格の違いと判明。)

紹介数は少なくてもよいからゆっくり説明してくれる方が好きな私には、多分講師との相性の問題もあるだろうが1日が終わった頃にはグッタリ。

カミサマはなぜこの時期、私をこの場へ連れていったのか?
他山の石として自戒せよというメッセージと受け止めておこう。

キャリア・インサイトMC講習会に参加

2009-03-29 | キャリアの周辺
当初34歳までの若年者対象の講習会に申込んだつもりが、急きょ先方の都合でミッド・キャリア、つまり職業経験のある35歳以上を対象とする講習会に変更された。

お詫びに本来は買わねばならないもう一方のCD-ROMもサービスでつけてくれた。
お得感一杯だが、果たして3時間で両方の講習を受けた結果が頭にスッキリ入ったかどうかはなはだ不安…。
微妙な違いに慣れるまで苦労しそうだ、特に後半部分。

講習では実際に自分の検査をしながらソフトの見方を学んだが、このとき、<興味>から探った私の適性職業と思われる候補の中に「大学学長」というのが入っていて笑った。

なかなかユニークな検査のようだ。
次に<価値観>で見たら今度は「市長」という職業が紹介されていて、二度笑い。

誤解のないよう説明すると、この検査は「利用者自身がコンピュータを使って、適性評価、職業情報の検索、適性と職業情報の照合、キャリアプランニングを実施できるシステム」だが、あくまでも自己評価での入力であって客観的にその職業に就く能力があるという意味ではないので、よきにつけあしきにつけ結果は冷静に見なくてはならない。

でも結構楽しく遊べそうな予感がしている。
知人の検査をしてみると新たな発見があるかも。

ちなみに(学者になるほどの能力はないくせに)、やたら情報収集と分析が大好きな私の傾向がこの種の検査をするたびにしっかりと提示される。
現時点でまだ自分では気づいていない゛その他゛の能力活用の道があるのかもしれない(と思っておくことにしよう)。

時には視点を変える

2009-03-22 | キャリアの周辺
CCの知人に聞いた話だ。

知人が人材紹介会社で働き始めて間もない頃…。
53歳で総務職を目指す男性の就活に付き合うことになった。

その男性は何と7カ月で128社に応募、次々と不採用通知を貰っても決してめげず、いつもニコニコしながら知人に「またダメでした。今度の敗因は〇〇だったのかな」などと分析しながら、応募した会社とその経緯を一覧表にしていたという。

人当たりも良かったので営業職でもいけそうに思えたが、決して総務職を諦めない。
その結果、男性は見事第一希望の総務職での再就職を果たした。

今ではベテランになった知人だが、就活がうまくいかず落ち込む人には今もその男性のことを語って勇気づけるそうだ。
(どんなに断られても落ち込まず、ニコニコして自己分析できるのは一つの大きな才能だ!)

知人自身にも大学入試に失敗、浪人したものの年子の兄弟にも先を越され、焦りと苛立ちと絶望が最高潮に達した時があったという。

その年の受験結果がわかった時、高校時代の担任の先生が「お前、まだ2次試験が受けられるぞ。(可能なら)2次試験の受けられる(東京の)大学へ行かしてもらえ!」と断言されたとか。

実は1次試験よりも2次試験の方が(募集人数は少ないのに国公立がダメだった受験生がドッと集まるので)難しいのだが、知人は見事2次試験をクリアして東京の大学へ進学、誰も自分を知る人のない地で一人暮らしを経てすっかり自信を回復し、その後順調に就職も決めることが出来た。

人間、煮詰まると周りが見えなくなる。
もちろん、自分のことも。
そんなとき、視点を変えることはとても大事だ。

知人の高校時代の恩師がそこまで見越して助言されたのかどうか知る由もないが、多分、見越しておられたと思う。
こういうアドバイスがさらりとできるようになったら本当にすごい。

久しぶりにエゴグラムをやってみた

2009-03-17 | キャリアの周辺
おととしやった時よりも少しだけ性格改善したかと思える結果を得た。
改善というのはまろやかになったという意味だ。

「A」が一番高く、「NP」「CP」「FC」が似たような数字で続く。
人に指図されたり顔色をうかがったりするするのが嫌いなのは相変わらずだが、「AC」も以前よりはだいぶ数値が高くなった。

ただしこれは本日の私の気分なので、明日はまた微妙に違うかもしれない。
そうして考えてみると、我ながら驚くほど仕事をやる気に満ち満ちているのに気付く。
たまにこういうテストをしてみると客観的な自分の性格傾向がわかるので面白い。

閑話休題。
朝の車中で黒いスーツの就活中の女子学生を見かけた。
他にも立っている乗客がかなりいる中、カバンの中をごそごそするので何かしらと思えば、ファイルに大学支給のらしいA4版1枚の履歴書を入れており、おもむろに糊を出してそこへ写真を貼ったのには驚いた。

何と器用な!

有名私大の学生さんらしい。
頭はいいかのもしれないが、混雑した車内で表にも糊のべたべたついた顔写真を貼ったり、中途半端な印影を3つも押した履歴書を作って提出してもあまり良い結果は得られないんじゃ…。

マンガチックな小さな丸文字もふざけて書いたような印象に一役買い、彼女はだいぶ損をしてるような気がする。
人ごとながら惜しい!