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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

何ごとも自分で経験する

2010-05-13 | キャリアの周辺
先日ネットでR-CAPなる検査を受けてみた。
CC実務者へのアンケートで、今後使いたいアセスメントツールの一つとして挙がっていたので、私も試したくなったのだ。

1週間ほどで結果が宅配便で届き、それが昨日。
本来これは自分の適職・適職場がよくわからない若年層を対象としているので、自分の向き・不向きがほぼ理解できている人間が受ける必要はない。

①自分が周囲の環境とどんな関係でありたいかを示す指標、②自分がどんな職場環境を好むかを示す指標、③自分がどんな種類のキャリアを志向しているかを示す指標、④自分と似た価値観や志向を持つ人がどんな職種に多いのかを示す指標、の4つが示される。

私の結果は、①において全く納得いかず、「これは本来の私の姿ではないな」とはっきり認識させるものだった。
それにもかかわらず、今の私はこの傾向になっているらしい。

フリーランサーと組織に適合できる人とは、はっきりタイプが違う。
昔に比べて組織の中にいること・他の人と協力して仕事をすることが多少上手くなったとはいえ、ネがフリーランサー気質の私には今かなりのムリが生じているのかなぁと思ったり。

若年とは違い、結果を鵜呑みにすることはしないが、検査結果をどう位置づけるかが一番難しい。

自分の強みをどう社会(職業)に生かすかというアドバイス冊子は、私じゃなくて若年向きなのがアリアリ。
「(日本の)職業・職場はこんなに単純にきれいに分かれてないぞ」と思わせる。
どう使うかは今後の課題だ。