2013/08/16
Google 日本語入力 と 開発版 のこと
Google日本語入力は、2010年に使い始め、2012年6月からメインのWindowsXPパソコンで愛用しています。
使い心地はいいですよ。 なんといっても便利なのが、日付。
「きょう」「きのう」などと入力すると今日や昨日の日付が候補に出ます。
備忘録的なことに日付を記入することが多いので これは超便利。
このところ、サブのWindows7のノートを使うことが多くなったんですが、
こちらは 従来のMS IMEのままなので いつもの変換がでなくて不便。
あれ~~ 「きょう」と打っても「今日」しかでない・・・。
さっそく、Google日本語入力に変更しよう!
ついでに、Nexus7でも試してみます。
複数パソコンで使うなら、ユーザー辞書も同じにした方がいいですね。
ユーザー辞書への登録は、MS IMEの時から頻繁に行っていて、
Google日本語入力でも 更に追加!しています。
これまでの複数パソコンのMS IMEのユーザー辞書は同じにしてあるのだけど、
最近はサボっていました・・・。
この際 辞書の中身の整理して、エキスポートとインポートで 統一しましょう。
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今後は、ユーザー辞書が同期できれば便利!
調べてみると、
Google 日本語入力の開発版を使えば、できるそうです。
→ Google 日本語入力の開発版
(ただし、安定版にくらべて動作が不安定になるおそれがあるとのこと。)
ユーザー辞書の同期は便利な反面、Googleサーバーに記録されるのが、ちょっと心配です。
開発版では、ユーザー辞書に同期用辞書が追加されるので、
同期用には「個人情報に関するものは登録しない!」
など、通常のユーザー辞書ときちんと使い分けましょう。
最新情報 →
2013年7月2日 Google 日本語入力の開発版をアップデートしました(1.11.1490.10x)
クラウド同期でアップロードされたデータについて、データの削除方法を変更しました。
設定ダイアログからではなく、
ダッシュボードページからデータの削除を行うようになります。
Google 日本語入力の開発版 よくある質問より
同期とは、Google 日本語入力の設定やユーザー辞書などの情報を他のパソコンでも使えるようにする機能です。
この機能を有効にすると、変更した情報は Google サーバーに記録されるので、同じ Google アカウントを用いて同期を有効にした他のパソコンで同じ情報を利用できます。
現在、同期を有効にすることで
「設定」 ・「ユーザー辞書」を利用することができます。
なお、同期をご利用になるためには Google アカウントが必要になります。
また、Google 日本語入力からはOAuthという認証方式を使ってアクセスされます。そのため、同期をご利用になるためには Google アカウントの設定、ならびに認証トークンの入力が必要になります。
同期のご利用にかかわらず、ユーザー辞書の中に同期用の新しい辞書が自動的に追加されます。
ユーザー辞書の同期をオンにすることで、この辞書の中のエントリーが同期されます。なお、この同期用の辞書には以下のような制限があります。
・ 辞書自体を消すことはできません。
・ 辞書名(Sync Dictionary)の変更はできません。
・ 10000 エントリーまでしか登録できません。
2012/8/20までの話 ⇒
Myブログ:Google日本語入力を再び使い始める!
2010/10/8までの話 ⇒
Myブログ:Google日本語入力を使う