この記事内の目次 記念シンポジウム ・ セミナー(対談) ・ 恐竜の玉子
夏休みに入り、いよいよ 待ちに待った 恐竜博へ
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『世界の巨大恐竜博2006』 7月15日(土)~9月10日(日)
まずは、下準備として、
関連イベントに参加 しました。
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記念シンポジウム
■ 7/16(日) 13:00 ~ 幕張メッセ 国際会議室
世界の巨大恐竜博2006 記念シンポジウム
テーマ 「恐竜進化のひみつ ― 巨大化と多様化」
恐竜の多様な進化と地球環境の関わりについての 最新研究のお話です。
パネリストは、世界で活躍する研究者たち (TVでおなじみの方も!)
恐竜の発掘地で有名な 北アメリカと 中国、ヨーロッパだけでなく
日本の古環境との比較 の話も興味深かった。
恐竜がなぜ いろいろな形に進化していったのか?
大きくなったこと、小さいままのケース、羽毛についてなどなど
おもしろいお話と 先生方の質疑応答がありました。
会場には、お父さんやおじいちゃんと来た
小さな子どもたちもいて、
質問もたくさんあり、先生方も丁寧に答えてくださいました。
【プログラム】
「恐竜研究ってこんなにおもしろい」: 群馬県立自然史博物館館長 長谷川善和 氏
「恐竜の起源と巨大化」
1)
「三畳紀の恐竜の起源と地球環境」: ニューメキシコ自然史科学博物館館長 エイドリアン・ハント 氏
2)
「大型恐竜の大陸・中国における竜脚類の進化」: 中国科学院古脊椎動物古人類研究所教授 董枝明 氏
3)
「スーパーサウルスと巨大化の時代~モリソン層の恐竜たちと地球環境」: デンバー自然史博物館博士 ケネス・カーペンター 氏
4)
「大きくなった恐竜と大きくなれなかった恐竜たち~ジュラ紀のヨーロッパ」: ロウリンニャ博物館 オクタビオ・マテウス 氏
■進行役:国立科学博物館地学研究部主任研究員 真鍋真 氏
「多様に進化していった恐竜たち」
1)
「中国・熱河と日本の恐竜たち」: 国立科学博物館地学研究部主任研究官 真鍋真 氏
2)
「大きな爪と羽毛を持った恐竜~様々な形への進化」: 中国科学院古脊椎動物古人類研究所教授 徐星 氏
3)
「恐竜は何を食べたか」: 北海道大学総合博物館助手 小林快次 氏
4)
「肉食恐竜の生態最新研究成果」: ブラックヒルズ地質学研究所所長 ピーター・ラーソン 氏
■進行役:進行役:北海道大学総合博物館助手 小林快次 氏
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セミナー(対談)
■7月21日(金)18:30~ 千葉市文化センター
NHK公開セミナー「恐竜VSほ乳類の1億5千万年」
NHK千葉放送局、(財)千葉市文化振興財団などによる 公開セミナーで、行ってみると 講師のお二人の
映像を交えた対談 でした。
講師は、『世界の巨大恐竜博2006』の学術協力者 小林快次さん(北海道大学総合博物館助手)と、
高間大介(NHKスペシャル「恐竜vsほ乳類1億5千万年の戦い」プロデューサー)。
NHKスペシャル「恐竜vsほ乳類 1億5千万年の戦い」と、
「世界の巨大恐竜博2006」に関連して、
恐竜研究者と番組制作者の対談により、恐竜の世界を興味深く掘り下げた話がありました。
対談では、学術的なことよりも、番組制作にあたってのお二人の話、
小林先生と恐竜研究について 高間さんの恐竜に対してのイメージなど
いろんな話題で盛り上がりとてもおもしろかったですよ。
前記の記念シンポジウム同様、お子さんの参加も多く 質疑応答が 活発でした。
☆ 『恐竜研究者になりた~い』 という方への 先生の答えは・・・・
『よく勉強して、健康で、ともだちを多くつくる』 というものでしたよ。
恐竜博士になりたい あなた わかったかな!
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恐竜について、知りたい方は こちらも楽しいよ。
シルルちゃんの恐竜調査隊
ベルルの恐竜ファンタジー もよろしく ・・・♪(^^ゞ
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恐竜の玉子
暑い夏 今 話題なのは、恐竜アイス どこに売っているのだろう
というわけで探してみました。
やっと見つけたよ!
丸永製菓の恐竜の玉子
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