パルテノン多摩 「マジックサウンドルーム」
2022年8月4日 追記
懐かしいこの記事を読んでいたら、ビックリなニュースです。o(*'o'*)o
パルテノン多摩は、2020年から改修工事のため約2年間休館し、
2022年3月27日 リニューアルプレオープン
2022年7月 リニューアルオープン!
以前訪れて 素晴らしい楽器と自動演奏に感激した「マジックサウンドルーム」は、無くなったとのこと。
ロビーに展示され、イベントが催されているようです。 聴きに行きたい! (*^_^*)♪
パルテノン多摩リニューアルにともない、4階・旧マジックサウンドルームにあった自動演奏楽器は、ロビーに設置され、より気軽に親しむことができるようになりました。
自動演奏楽器は100年前に作られ、電気やフイゴによる風の力を用いて、自動で楽器を演奏することができ、レコードなどが普及していない時代の人々の娯楽や、企業の宣伝などに利用されました。
パルテノン多摩ではこの貴重な自動演奏楽器の実演を、月に2回程度お聴きいただくことができるようになりました。
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自動演奏楽器・ミニコンサート 7月: 2022年07月10日 - 24日
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自動演奏楽器・ミニコンサート 5月: 2022年05月01日 - 29日
参考
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リニューアルしたパルテノン多摩の内部を詳細レポート!親子でくつろげる充実のこども広場も 2022.03.26
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2018年4月14日
遺跡庭園 縄文の村 自然観察会 に参加しました。
⇒
Myブログ:東京都埋蔵文化財センターで縄文体験
⇒
「遺跡庭園 縄文の村」自然観察会で見た植物 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
一緒に行った友人が、そのあとぜひ行きたいところがあるそうです。
♪ パルテノン多摩 「マジックサウンドルーム」 ♪
~ オルゴールと自動演奏楽器の博物館 ~
実演日時(約20分間) 日曜は、13:00、14:00、15:00、16:00
ちょうど 15時の実演に間に合いました。
ピアノの自動演奏や 古い映画で見るジュークボックス
なんとボックスの中に シンバルや太鼓が潜んでいるもの。
バイオリンやバンジョーの楽器をリアルに演奏するものなど、
工夫を凝らした自動演奏楽器が並んでいます。
最初に紹介されたのは、
♪ 「インフォフ・ムクレ・チェンバーオルガン」、古いタイプの自動パイプオルガン。
電動ではなく 重りを使ってふいごを動かし演奏します。
トライアングルが かわいらしい。
♪ 「オーケストラル・レジーナ」は、大きなディスクをいれて音を鳴らすオルゴールの大型版。
♪ 極め付きは、「ミルズ・ヴィオラノ・ヴァチュオーソ」、ヴァイオリンの自動演奏をするんです。
一体どうやって音を鳴らすの?
ヴァイオリンの弓に相当する部分の薄いセルロイドを積層した4つのローターで、弦をこすります。
一見すると長い弓がないので 奇妙な感じ。音を出す仕組みは目からうろこ。
百聞は一見に如かずです。ぜひ 見に行ってください。
♪ 最後は「クナーベ・アンピコ」 自動演奏ピアノで、まるで透明人間が演奏しているようです。
演奏は、この機械の録音タイプに人間のピアニストが演奏して記録したものを再現します。
音の強弱だけでなく 微妙なニュアンスまで再現されます。(記録は 特殊な紙。)
お庭を散策して、2回め! 16時にも聞きに行きました。
♪ まずは、「ピアレス・トリオ・オーケストリオン」、コインを入れると音楽が鳴りだします。アンティークな木目とライトが美しい飾り戸棚。
♪ 「パッカード・ウェルテ」 という大きな楽器は、イベントのために世界中を持ち運んだそうです。
中に 電動ふいごとパイプ、ピアノ、そしてなんとリアルな大太鼓、小太鼓、シンバルなど。
これは大きな音で 賑やかな演奏です。 ♪
♪ 今回のお目当て、「ハップフェルト・フォノリスツ・ヴィオリナ」をリクエスト。
これも 驚きの自動演奏ヴァイオリンなんです。
バイオリンの絃1つづつを1台のバイオリンが担当して、その周りを囲むフラフープみたいな輪っかの弓が弦をこすって音を出します。
実際のバイオリンのように演奏のたびにチューニングするわけではないので、ちょっと音が雑だったのが残念です。
(メンテナンスは、専門の人が定期的にやるそうです)
♪ 今回も最後は「クナーベ・アンピコ」、自動演奏ピアノの演奏。15時に聞いた曲とまた違った名曲の演奏にうっとり。
今回聞けなかった「バンジョー演奏」も面白いそうなので、また行きたいな。
めも:2018/04/14 CX2 で撮影
参考
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旧富澤家住宅
・
多摩市立複合文化施設[パルテノン多摩]
・
多摩中央公園 - Wikipedia