パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
★ 毎年のイベント ★ X’masツリー 2006~ ・ 餅つき大会 2007~ ・ 雛飾り 2007~
 ・ 七夕の短冊 2006~ ・ 夏・秋祭り 2010~

国立科学博物館に行こう

2025-01-15 09:00:00 | カルチャー・フリーク
新春、上野の「国立科学博物館」に行こう!

面白そうな展示がたくさんあります。

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企画展 小惑星からのサンプルリターン
    −「はやぶさ」と「はやぶさ2」、そして「MMX」へ−

 JAXAの小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」が小惑星イトカワとリュウグウのサンプルを持ち帰り、NASAも「オシリス・レックス」が小惑星ベヌーのサンプルを持ち帰りました。
そこで、世界で初めて3つの小惑星のサンプルを同時に一般公開します。
 また、運用日誌などの関連資料を展示し、サンプルの分析で得られた科学成果について解説します。
さらに次のサンプルリターンミッションである「MMX」(火星衛星探査計画)について科学的意義などを紹介します。

[開催期間]2024年12月17日(火)〜2025年1月13日(月・祝)
[会  場]地球館2階 常設展示室内

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特別展「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」

 生態系において重要な位置を占める鳥類。
 科博初の鳥類をテーマとした本展では、鳥の起源とその進化の過程を紹介し、
ゲノム解析による最新研究で解き明かされた進化系統仮説にもとづき、貴重な鳥標本を数多く展示します。
 鳥が使う言葉や雌雄の関係など、23のテーマで「鳥のひみつ」も詳しく解説します。

[開催期間]2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月・休)
 ※会期等は変更になる場合がございます。
 ※開館時間、休館日、入場料、入場方法等の詳細は、公式サイトをご覧くだ  さい。
 
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企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」


 貝類は、多くの貝塚に示されるように先史時代から人類の生活を支えてきました。
そして、現代においてもなおさまざまな形で人々の生活や文化を彩り続けています。
それは無脊椎動物の1グループである貝類の生物学的な特性や多様性と関係しています。
本展をきっかけに、奥深いシェル・ワールドに足を踏み入れてみませんか?

[開催期間]2024年11月26日(火)〜2025年3月2日(日)
[会  場]日本館1階 企画展示室、中央ホール

おなじみの シロナガスクジラ

2022-08-14


これまで 「国立科学博物館」に行った記事です。
 ⇒ Myブログ:「国立科学博物館」
 

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11/7 特別展「バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」三井記念美術館へ

2024-11-22 09:00:00 | カルチャー・フリーク

三井記念美術館 
特別展 文明の十字路
バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 -ガンダーラから日本へー

2024年9月14日(土)~11月12日(火)



 → 三井記念美術館 過去の展覧会一覧


行く直前にバーミヤン遺跡の本を探して読みました。
オリエント古代の探求-日本人研究者が行く最前線:清岡 央 (編集) ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
未盗掘墓発見の緊張と興奮。精緻な考古学的手法による発掘成果。
文化遺産の保存・修復事業への国際的貢献…。
9人の研究者へのインタビューで、バーミヤン遺跡、サッカラ遺跡など海外調査の現場をリアルに伝える。
・ バーミヤン遺跡 前田耕作


11/7 行きました。友人おすすめ、素晴らしかった。
日本橋駅から地上を歩き、日本橋を渡って、散策。
13時 三井本館「三井記念美術館 」に着きました。

三井記念美術館 建物入口



1Fエントランス



さぁ、上がっていきましょう!



7F 三井記念美術館 入口扉



入口の雌雄の鹿の像



大きなパネル。じっくり見る価値あり



入口の説明パネルを撮影しました。
バーミヤン遺跡と東大仏の太陽神:解説





西大仏と弥勒信仰:解説





バーミヤン遺跡、敦煌地図(クリックで拡大します)




さぁ、展示室へ 
展示室内は撮影禁止です。

(あいにく今日は 観客が多めで、客層が悪くあちこちでおしゃべりする声。)

人がいないところを選んで、見ていきましょう!

はるか昔、遠くバーミヤンから日本へ、仏教という最先端の思想と文化が伝わってきたこと。
それが、今残る遺跡から読み解かれます。
タリバンに破壊される前に、日本などに移されていた遺物は、人類の宝でしょう。
1960年代に日本の探検隊が苦労して行った大仏や周辺の壁画などの記録。
方眼紙に詳しく描かれた遺物のデータに、圧倒されました。

その後、残酷に破壊された磨崖仏などを思うと、涙が出てきそうです。

破壊後に行われた文化財の保護・修復・再現については、日本とユネスコ合同で行われたそうです。

2016年に、博物館で見ました。
 ⇒ Myブログ:6/9「黄金のアフガニスタン」展へ行く:東京国立博物館

 ⇒ Myブログ:6/14「素心 バーミヤン大仏天井壁画」に行く:東京藝術大学

記録というものは大事ですね。
三井記念美術館のWebページでは、終了した展覧会のページは消えてしまって見ることができません。
残念です。

15時
盛りだくさんで充実した展示を見たら、展示室を出てロビーへ

小さな宝物が飾ってありました。
枇杷香合  随流斎在判(蓋裏)



めも:2024/11/07 Xperia10Ⅳ で撮影

枇杷香合  随流斎在判(蓋裏)
『蓋の裏に表千家五代の随流斎さんの花押や署名が直書』という意味らしい
(「在判」とは、茶の湯で、香合や水指などの茶器に、朱漆などで花押や署名が直書してあること)
参考
・ 随流斎の記憶|大村(前嶋)康太郎 
 
バーミヤン遺跡の本を探して読みました。
オリエント古代の探求-日本人研究者が行く最前線:清岡 央 (編集) ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

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11/19「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」すみだ北斎美術館へ

2024-11-20 09:00:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : すみだ北斎美術館へ


「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」

すみだ北斎美術館 3階企画展示室
2024年9月18日(水)~ 10月20日(日)、10月22日(火)~11月24日(日)
※前後期で一部展示替えを実施  → 展覧会チラシPDF



11/19 行きました。
美術館を間違えて、錦糸町から「たばこと塩の博物館」に行ってしまい、そこから歩いて両国へ。
Googleマップを見ながら・・・かなりのウォーキングでした。(*^_^*)♪

ここから190m、もうすぐです。今日は寒いのに 汗;;



これ、面白い。現北斎通りの古地図です。



建物入口



会場は、3階です。大きなパネル。



では、展示室へ
展示室入口には ワークシートが3枚。
展示品リストは、QRコードでPDFを読み込んで見ます。
 → 「北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学」作品リスト

写真は撮ることができませんが、スマートフォンの操作は自由。

・ ワークシート: 北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学 鑑賞ワークシート
2024年9月18日(水) 〜 2024年11月24日(日)

・ ワークシート: 北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学 『源氏物語』『伊勢物語』早わかりガイド
2024年10月22日(火) 〜 2024年11月24日(日)

展示は、盛りだくさんで 予想以上に素晴らしかった!
葛飾北斎というと、その時代の人や風俗、風景などを版画にしたとばかり思っていましたが、歴史物もたくさんあるんですね。

今、私達が歴史(特に今年は 平安時代)に興味があるように、
江戸時代の人々も、平安時代に興味津々だったことが伝わってきます。
女性の教育に「枕草子」が使われていたり、「源氏物語」もよく読まれていたようです。
確かに、現代の私達より、江戸時代の人のほうが、平安時代に体感的にも近いでしょうね。
(筆や墨や紙と文字、和服、歩く、電気もガスも水道もない、などなど)
それに、研究もよくなされていて、北斎もかなり知識があったそうです。
描かれた衣装のデザインにも、源氏物語のモチーフが使われています。

とにかく 高精細で緻密で美しく平安の女性たちの姿が描かれています。
版画の技術の粋を凝らした素晴らしいものです。
百人一首などのかるたや絵合わせなど、和歌の文字とそれに合わせた絵。
工夫されたりトンチが効いていたり、見ていて飽きることがありません。

北斎とその弟子などの多くの作品、すごく面白かったです。

【序 章】江戸時代の「平安」像
【第一章】「みやび」なイメージの形成 一節:都の暮らし 二節:怪異への恐れ
【第二章】描かれた王朝文学
【第三章】王朝文学ゆかりの意匠 一節:文学にまつわる文様 二節:一場面が意匠に

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

見終わったら、ホワイエへ

綴プロジェクト高精細複製画「十二ヶ月花鳥図」特別展示
2024年9月18日(水) 〜 11月24日(日)
3階ホワイエ





次は4階の展示室へ 

常設展プラス
隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画



これは、前に見たことがあります。
 ⇒ Myブログ:2023/5/9 すみだ北斎美術館へ

AURORA(常設展示室)も覗きます。ここは、次回ゆっくり見ることにします。


1階にもどって、ミュージアムショップへ
外国の人も多いですよ。

エントランスの展示。



今年は、TV大河ドラマ「光る君へ」の影響で、平安時代がブームです。
この機会に、古典に親しもう (*^_^*)♪
 ⇒ Myブログ:「光る君へ」の影響で、平安時代に興味津々
 
参考
・ 「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が11月24日まで両国の『すみだ北斎美術館』で開催中

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「光る君へ」の影響で、平安時代に興味津々

2024-11-16 02:16:23 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代


NHK 大河ドラマ「光る君へ」、面白いです。 → 大河ドラマ「光る君へ」 - NHK

去年、この放送が始まると知ってから、紫式部や源氏物語、枕草子などに関する本を、すこしづつ読んだりしていました。

平安時代 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
古典文学 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

更に、これまでの「平安時代」に関わる展覧会などの記事を、まとめました。
 ⇒ Myブログ:「平安時代」






    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

★ 行ってみよう!

「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」

開催期間:2024年9月18日(水)~ 11月24日(日)
※前後期で一部展示替えを実施
前期:9月18日(水)~10月20日(日)
後期:10月22日(火)~11月24日(日)
開催時間:9:30~17:30(入館は~17:00)
休館日:月 ・9月24日(火)・10月15日(火)、11月5日(火)※9月23日(月・休)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館。
会場:すみだ北斎美術館 3階企画展示室(東京都墨田区亀沢2-7-2)
アクセス:JR総武線両国駅から徒歩9分、地下鉄大江戸線両国駅から徒歩5分
入場料:一般1000円、高校生・大学生・65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料

【問い合わせ先】
すみだ北斎美術館 ☏03-6658-8936
公式HP  https://hokusai-museum.jp/HokusaiHeian/

参考
・ 「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が11月24日まで両国の『すみだ北斎美術館』で開催中
 
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3/12 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」:東京国立博物館へ

2024-03-12 21:00:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代

平安時代後期に建てられた「中尊寺金色堂」、堂内に安置された仏像がズラリそろう素晴らしい展覧会が 始まりました!
ぜひ、見に行きたい! 


建立900年 特別展「中尊寺金色堂」 →  公式サイト https://chusonji2024.jp/
 →  出品目録 PDF

東京国立博物館 本館 特別5室
2024年1月23日(火) ~ 2024年4月14日(日)
本展では、中尊寺金色堂に安置される国宝の仏像11体を一堂に展示するほか、
堂内荘厳具(しょうごんぐ)をはじめとするきらびやかな至宝の数々をご紹介します。
また、会場内の大型ディスプレイでは8KCG により、金色堂を原寸大で再現します。





3/12 雨の中、行きました! すごく良かったです。

上野公園のサクラ(カンヒザクラ)







東京国立博物館に入ります  → 構内マップ

正面が本館(日本ギャラリー)



東洋館(アジアギャラリー)



大きな時計と表慶館



シンボルツリーのユリノキ



「中尊寺金色堂」展



会場に入ります。




11~12時 (会場は 撮影はできません)
予想したほどは混んではいないけれど、雨のわりには人は多いです。

自由に動いてみることができるので、国宝の仏像11体の周りを何度も拝見しました。

一番ステキだったのは、阿弥陀如来様です。( 国宝 阿弥陀如来坐像)
左肩から腕のほうから斜めに見るお顔とお姿は、本当に気高くうっとり。

観音菩薩様と勢至菩薩様(国宝 観音菩薩立像、 国宝 勢至菩薩立像)
流れるような衣の美しさ。

金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅 は、
ちょうど詳しい方が二人連れで本当にじっくりご覧になっていて、
その会話を聞きながら、細かいところも見ることができてよかった!

今は金色堂には使われていないオリジナルの物も多く展示されていて、なんだか時の流れが感じられました。

期待していた原寸大の金色堂の8KCG映像は、予想より時間が短かくちょっと物足らなかった・・・。


金色堂の模型は 撮影OK

金色堂模型 1基 昭和時代 20世紀 中尊寺 縮尺5分の1












じっくり国宝を拝見しでき、楽しみました。
関連の展示などは、今日はパスします。

入るときには並んでいなかったのに、行列!



外に出ると・・・、雨



外にも行列。



門のそばの花が雨にけぶっています。



東京国立博物館をでたら、上野公園を歩きます。

お花見の準備ができた桜並木



まだ花の気配はありません・・・。



雨が強くなる前に帰ります。次は桜の頃に!

めも:2024/03/12 Xperia10Ⅳ で撮影

1089ブログ 特別展「中尊寺金色堂」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2024/2/26 記

中尊寺金色堂:1124年上棟~1126年完成

中尊寺金色堂は藤原清衡(1056~1128)によって建立された東北地方現存最古の建造物。
天治元年(1124年)の上棟から、2024年で900年を迎えます。

奥州藤原氏  ・ 藤原清衡 Wikipedia

建立900年 特別展「中尊寺金色堂」

本展は上棟の天治元年(1124)を建立年ととらえ、中尊寺金色堂の建立900年を記念して開催する特別展です。
堂内中央に設置された須弥壇に安置される国宝の仏像11体が一堂にそろうほか、
かつて金色堂を荘厳していた国宝・金銅迦陵頻伽文華鬘をはじめとするまばゆいばかりの工芸品の数々を紹介します。
また、会場では、900年のあいだ祈りをささげられてきた黄金に輝く金色堂を8KCGの技術を用い原寸大で再現します。
世界遺産にも登録される平泉の文化遺産の粋をご覧ください。

国宝 阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)
国宝 観音菩薩立像(かんのんぼさつりゅうぞう)
国宝 勢至菩薩立像(せいしぼさつりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 地蔵菩薩立像(じぞうぼさつりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 持国天立像(じこくてんりゅうぞう)
国宝 増長天立像(ぞうちょうてんりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 金銅迦陵頻伽文華鬘(こんどうかりょうびんがもんけまん)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 紺紙金銀字一切経(中尊寺経)(こんしきんぎんじいっさいきょう ちゅうそんじきょう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺大長寿院蔵


1089ブログ 特別展「中尊寺金色堂」

東京国立博物館資料館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」関連図書コーナー設置
コーナー設置期間:2024年1月23日(火) ~ 2024年4月26日(金)
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」関連図書リスト

【放送予定】
NHK総合 2月4日(日)午前11時20分  「どーも、NHK」
NHK総合 2月11日(日) 午後1時50分  「中尊寺金色堂 デジタルで解き明かす900年の謎」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

展覧会の前に、まずは下調べ。講演会にも参加しよう!
講演会
NHK主催展覧会 建立900年特別展「中尊寺金色堂」関連文化講演会
演題「金色堂にみる極楽浄土の輝き」
2024年2月27日(火)
講師:猪熊兼樹(東京国立博物館 保存修復室長) → Wikipedia 著作(Amazon)

 ⇒ Myブログ:2/27 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」の講演会へ

参考
・ 美術展ナビ 【開幕】建立900年 特別展「中尊寺金色堂」東京国立博物館で4月14日まで 平泉の黄金文化を間近に 2024.01.23

・ 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」 ~ 塾長の鑑賞記録

・ 金色堂について - 中尊寺  ~ 関山 中尊寺[岩手県平泉 天台宗東北大本山]

・ 中尊寺金色堂 - Wikipedia 岩手県 平泉町
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

「超体験NHK祭 ミラクルビジョン」 入場無料
2月6日(火)~3月31日(日) 10:00~21:00(最終入場20:30)
NHKプラスクロスSHIBUYA
(渋谷スクランブルスクエア14F)
渋谷駅直結・直上/地下出入口 B6

会場では、8KCGにより再現された中尊寺金色堂をコントローラーで操作
黄金に輝く空間を、迫力ある美しい映像で内部まで自由に体験できます
詳しくはチラシをご覧ください! チラシ(PDF・4MB)



その頃の日本  

日本史年表Ⅱ  平安時代(西暦794-1192年)

1000年 清少納言の『枕草子』、紫式部の「源氏物語」完成
1017~1027年 藤原道長全盛、藤原道長没
 ・・・
1051~1062年 【前九年の役】安倍頼時、陸奥で反乱、源頼義が討伐に向かう
1083~1087年 【後三年の役】陸奥で藤原家衡と藤原清衡の抗争勃発、源義家が清衡を支援
1126年 藤原清衡、中尊寺金色堂・三重塔を完成させる。翌年、藤原清衡没
1157年 三代秀衡、陸奥守に就任。


1158年~ 平清盛 台頭
1167年 平清盛 太政大臣
1168年 平清盛出家

1170年 三代秀衡、鎮守府将軍  名実ともに藤原家は、東北の覇者になった。

1181年 平清盛没
1185年 壇ノ浦で平家滅亡、鎌倉時代

1187年 源義経が兄・頼朝の追捕を逃れ、平泉へ。
 秀衡は義経をかくまうが、1187年 病死。
 後を継いだ四代・泰衡(やすひら)は、頼朝の強い圧力に屈し、1189年 義経を討つ。しかし頼朝は、藤原家の討伐を命じる。
1189年 約百年続いた奥州藤原家は、四代泰衡の死で終焉を迎えた。


1192年 源頼朝、征夷大将軍 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

世界史略年表

960 中国に宋がおこる。~1127 宋が滅びる
・・・
1038 セルジューク朝がおこり、西アジアを支配する
1054 キリスト教会が東西に分裂する
1066 ノルマン人がイギリスにノルマン朝を開く
1077 「カノッサの屈辱」( ローマ教皇と神聖ローマ帝国皇帝との対立から起こった事件。)
1096 第一回の十字軍遠征がはじまる
・・・
1206 チンギス=ハンがモンゴルを統一する
1215 イギリスでマグナ=カルタ(大憲章)が制定される
 
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2/27 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」の講演会へ

2024-02-27 22:00:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代

平安時代後期に建てられた「中尊寺金色堂」、堂内に安置された仏像がズラリそろう素晴らしい展覧会が 始まりました!
ぜひ、見に行きたい! 


その前に、TV特集番組を見ましょう!

2/27 講演会にも参加しました。
講演会
NHK主催展覧会 建立900年特別展「中尊寺金色堂」関連文化講演会
演題「金色堂にみる極楽浄土の輝き」
2024年2月27日(火)
講師 猪熊兼樹(東京国立博物館 保存修復室長)

参考 → 猪熊兼樹 Wikipedia 猪熊兼樹 著作(Amazon)

講演会には、前もって本展関連TV番組を見て、公式サイトや1089ブログを読んで、奥州藤原氏の歴史もざっと調べて!
 準備万端で参加しました! (*^_^*)♪
こういう講演会は、展示の内容を公式サイトの説明に沿ってスライドで紹介するものが多いので、今回も多分そんなに内容だと予想していました。

ところが、今回の講演は、全く違う視点からのお話で すごく面白かった。
 一番ビックリしたのは、「浄土」が1つではなく 複数あるというお話です。
 他にも、興味深い話が多く時間はあっという間に過ぎました。
 展覧会に行くのが楽しみです!

お寺巡りや仏教寺院関連の展覧会に行くことはあっても、ありがたい仏像がどなたなのか、ちっとも覚えられません。
今回は、11体もの国宝の仏像が並び、ぐるっと拝見できるのだとか。しっかり見てきますね。
金色堂の8KCGも、見逃せない。(*^_^*)♪

3/12 特別展に行きました。こちらをご覧ください! 
⇒ Myブログ:3/12 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」東京国立博物館へ


 
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」 →  公式サイト https://chusonji2024.jp/

東京国立博物館 本館 特別5室
2024年1月23日(火) ~ 2024年4月14日(日)

本展では、中尊寺金色堂に安置される国宝の仏像11体を一堂に展示するほか、
堂内荘厳具(しょうごんぐ)をはじめとするきらびやかな至宝の数々をご紹介します。
また、会場内の大型ディスプレイでは8KCG により、金色堂を原寸大で再現します。
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」

本展は上棟の天治元年(1124)を建立年ととらえ、中尊寺金色堂の建立900年を記念して開催する特別展です。
堂内中央に設置された須弥壇に安置される国宝の仏像11体が一堂にそろうほか、
かつて金色堂を荘厳していた国宝・金銅迦陵頻伽文華鬘をはじめとするまばゆいばかりの工芸品の数々を紹介します。
また、会場では、900年のあいだ祈りをささげられてきた黄金に輝く金色堂を8KCGの技術を用い原寸大で再現します。
世界遺産にも登録される平泉の文化遺産の粋をご覧ください。

国宝 阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)
国宝 観音菩薩立像(かんのんぼさつりゅうぞう)
国宝 勢至菩薩立像(せいしぼさつりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 地蔵菩薩立像(じぞうぼさつりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 持国天立像(じこくてんりゅうぞう)
国宝 増長天立像(ぞうちょうてんりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 金銅迦陵頻伽文華鬘(こんどうかりょうびんがもんけまん)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 紺紙金銀字一切経(中尊寺経)(こんしきんぎんじいっさいきょう ちゅうそんじきょう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺大長寿院蔵

1089ブログ 特別展「中尊寺金色堂」

東京国立博物館資料館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」関連図書コーナー設置
コーナー設置期間:2024年1月23日(火) ~ 2024年4月26日(金)
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」関連図書リスト

参考
・ 美術展ナビ 【開幕】建立900年 特別展「中尊寺金色堂」東京国立博物館で4月14日まで 平泉の黄金文化を間近に 2024.01.23

・ 金色堂について - 中尊寺  ~ 関山 中尊寺[岩手県平泉 天台宗東北大本山]

・ 中尊寺金色堂 - Wikipedia 岩手県 平泉町
 
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皇居「三の丸尚蔵館」開館記念展へ行こう

2023-11-05 09:00:00 | カルチャー・フリーク

◆ 特別展示 御即位5年・御成婚30年記念令和の御代を迎えて―天皇皇后両陛下が歩まれた30年

令和5年(2023)11月3日(金・祝) ~ 12月24日(日)

皇居三の丸尚蔵館 展示室1

皇室ゆかりの貴重な美術品などを収蔵する皇居の「三の丸尚蔵館」は、令和元年から建て替え工事が進められています。

2023年11月3日、先に完成した部分が開館しました。
貴重な収蔵品の数々
およそ6100件、2万点にのぼる「皇居三の丸尚蔵館」の収蔵品の中には、歴史の教科書などにも登場する知名度の高い作品が数多く見られ、近年、このうち8件が国宝に、3件が重要文化財に指定されました。
来年6月まで4期に分けて開かれる開館記念展には、このうち6件の国宝が展示されます。


◆  皇居三の丸尚蔵館 開館記念展皇室のみやび―受け継ぐ美―

令和5年(2023)11月3日(金・祝) ~ 令和6年(2024)6月23日(日)

皇居三の丸尚蔵館 第1期:展示室2、第2期~第4期:展示室1・2

オンラインチケット販売開始のお知らせ

参考
・  皇室ゆかりの貴重な美術品など収蔵「三の丸尚蔵館」が開館 2023年11月3日 11時51分
 
これまでに何度か「三の丸尚蔵館」へ行きました。
 ⇒ 「三の丸尚蔵館」関連記事 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
 
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8/27 〝知ってお得〟 行政書士会セミナー『慌てない相続』 に参加

2023-08-27 21:00:00 | カルチャー・フリーク
2023/8/27 超暑くてにわか雨が降る8月最後の日曜日、
 真面目な講座に参加しました。

申込みはしたけれど、財産があるわけじゃなし~~ 場違いかなぁ・・・。
と尻込みしたけれど、とりあえず会場へ!

話だけでも 知らないことが多く、勉強になりました。
相続する財産は少なくても、手続きは大変そう。o(*'o'*)o
「行政書士」さんの役割も知ることができ、少し心強いです。

一度聞いただけでは飲み込めないことも多く、帰宅後には???と疑問が湧き上がります。
講座では質疑応答もあったけど、その場では「何を聞いていいやら~」でした・・・。

これを機会に、本やネットで基本的なことを知っておきたい!!

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

〝知ってお得〟 行政書士会セミナー『慌てない相続』

もしものときの備えは万全でしょうか?
行政書士の先生をお招きし、相続に必要な知識をセミナー形式でお話していただきます。

【もめない「相続」についてのあれこれを、
行政書士会の先生にわかりやすく教えていただきます。】
 ~~ 終活 ~~

【日時】 令和5年 8月27日(日)
【時間】14:00~ 16:00

 協力:東京都行政書士会江東支部

イベント報告 → 東大島図書館 令和5年7月23日行政書士セミナー 知ってお得「早めの準備”遺言”」を開催しました

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

★ 図書館主催の講座だったので、参考になる書籍の紹介もありました。

2019年に大幅な法改正がなされ、その後も特に税制面での変更などが検討されている「相続」に関する法律の数々。
最新の本で情報ゲット!

   

   

他にも たくさんの書籍があります。 → Amazon「相続」関連の書籍

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2/17 インターメディアテク 極楽鳥展はゴージャス

2023-02-17 21:00:00 | カルチャー・フリーク

2023/2/17 インターメディアテク

お目当ては、友人イチオシの鳥の展示です。

インターメディアテク 開館十周年記念 特別展示『極楽鳥』

2023.01.20 ~ 2023.05.07
INTERMEDIATHEQUE 3F

フウチョウやハチドリなどの美しい剥製と、
それらをモチーフにした宝飾の鳥たち。
ブローチや帽子のピンにうっとり~。

極楽鳥 とは フウチョウのこと、美しい羽が魅力的!

オオフウチョウの剥製






天上の鳥、極楽鳥について


フウチョウについて



眼を見張るような 宝飾品にうっとり














可愛らしい鳥の家族



幸せいっぱいの青い鳥



 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

ハチドリ、小さくて美しい鳥たち。

ラケットハチドリの剥製




アカフタオハチドリの剥製



帽子のピンです。 おしゃれ~



 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

フクロウのペンダント 2種



ひよこと卵のブローチ、かわいい!



 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

オジロワシの剥製


今にも飛び立ちそう~


オナガ、長い尾にびっくり



鳥の絵もたくさん展示されています。




ステキな時間を過ごしました。


インターメディアテクのエントランス


ポスター「極楽鳥」


「インターメディアテク」


めも:2023/02/17 PowerShot SX730 HS で撮影

 
インターメディアテク  では 他にも見どころ満載

◆ ギメ・ルーム開設記念展『驚異の小部屋』
  2015.10.02 ~ FIRST SIGHT

◆ 特別公開『カトレヤ変奏 ― 蘭花百姿コロンビアヴァージョン』
  2023.02.07 ~ 2023.06.04 FIRST SIGHT (GUIMET ROOM)

◆ 特別展示 『被覆のアナロジー —組む衣服/編む建築』
  2022.11.05 ~ 2023.04.02 GREY CUBE

◆ 【デジタル配信】蓄音機音楽会『バードの肖像』
  2020.08.29 ~ DIGITAL
 
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崩し文字を読みたい、AI アプリ発見!

2022-10-25 23:32:45 | カルチャー・フリーク
2022年10月25日 
TVを見ていると、「崩し文字を読むアプリ」があるとのこと。
 びっくり! ちょっとうれしい!

書道展や日本の美術展に行っても、読めない文字が多くて・・・。
日本人なのに~って 。o(*'o'*)o

スマートフォンで、試してみたい。

★ みを(miwo):AIくずし字認識アプリ
 →  Android: Google Play 「miwo「みを」AIくずし字認識アプリ
 →  iOS: App Store 「 miwo 4+ Tarin Clanuwat
説明

くずし字資料を読みたい!でも読めない!「みを」はそんな人を手助けするアプリです。カメラで資料を撮影し、ボタンを押せば、AIがくずし字を現代の文字に変換してくれます。くずし字資料の世界へようこそ。

ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)では、画像に含まれるくずし字を現代の文字に変換する(翻刻する)機能を備えたAIくずし字認識技術を開発しました。この技術が誰でも気軽に使えることを目指して開発したのが、AIくずし字認識スマホアプリ「みを(miwo)」です。
「みを」は『源氏物語』第14帖「みをつくし」にちなんだ名前です。「みをつくし」が人々の水先案内となるように、「みを」アプリがくずし字資料の海を旅する案内となることを目指しています。

【こんな方にオススメ】
●手元にあるくずし字資料を読みたい方
●くずし字資料の内容を素早く確認したい方
●くずし字を勉強したい方
●くずし字資料の翻刻の下読みが欲しい方

【miwoアプリでできること】
★カメラで撮影した画像や、ネットからダウンロードした画像を対象に、くずし字を認識して現代の文字に変換する(翻刻する)ことができます。
★認識した文字を画像上に表示できます。また文字の位置を表す四角形を表示することもできます。
★認識結果が正しくない場合、文字を修正することができます。
★認識結果をテキストとして出力し、コピーして他のアプリで使うことができます。
★認識結果をアプリ内に保存し、後で呼び出すことができます。
★CODHのくずし字データセットと連携し、アプリ内からくずし字の用例を検索できます。

Twitter Center for Open Data in the Humanities (CODH)  (https://twitter.com/rois_codh) #miwoapp

「みを」アプリのより詳しい情報は http://codh.rois.ac.jp/miwo/ をご覧ください。 最終更新日 2022/10/25


他にもあります。
・ ニュース:古文書などの「くずし字」解読が簡単にできる一般向けAI-OCRアプリ、凸版印刷が開発。2023年提供予定:松永 侑貴惠 2022年9月26日

・ アプリで学ぶくずし字 くずし字学習支援アプリ - KuLA クーラ
 → Google アプリ「くずし字学習支援アプリKuLA

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

美術展に行っても、書道展に行っても、まず文字が読めなくてがっかり情けなくなることが多かった。
(今は 読めないことは諦めています。)
まだ、この頃は 少しチャレンジ精神がありましたが。

2013年9月頃に読んだ本 ⇒ 箱書で学ぶ くずし字の基礎: 茶会・稽古で迷わないコツ ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

2019年11月頃、読むのを諦めた本 ⇒ 草書のくずし方 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 
☆ 参考
・ 木簡字典・電子くずし字字典 [共通検索システム] ~ 奈良文化財研究所・東京大学史料編纂所

・ 平仮名と変体仮名 ~  古文書便覧

・ (古文書入門6) むかしのひとは何故くずし字を書くのか?:江戸時代研究の休み時間



今日は、プログラミングでも、すごいAIツールを 知りました。

★ AI Programmer ~ 日本語で指示を出すだけでコードを自動で生成してくれます。エンジニアを強力にサポートします。

すごい! 使える場面があればねぇ・・・!

AIは、囲碁将棋だけではないのね。 o(*'o'*)o

AIを誰もが使えるツールにして公開してくださる方にも 頭が下がります。 (*^_^*)♪
 
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9/22 特別展「化石ハンター展」6:「アウト・オブ・チベット」説と哺乳類

2022-09-25 09:00:00 | カルチャー・フリーク
2022年 国立科学博物館のイベント ~ 恐竜、哺乳類、古代生物、発掘!!
 ⇒ Myブログ:特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」へ行こう!


ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)

マグネット

9月22日 行きました。 すごく面白かった!

 → 第1章 伝説の化石ハンターの誕生

 → 第2章 アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!

 → 第3章 アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター

 → 第4章 アンドリュースが追い求めた哺乳類の起源

 → 第5章 挑戦の地、チベット高原へ

 → 第6章 第三極圏の超大型獣に迫る (ここです)

 → 第7章 次なる化石ハンターとなる君へ

特別展「化石ハンター展」では、恐竜よりも哺乳類が主役のようです。

さぁ、国立科学博物館へGO!!

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

第6章 第三極圏の超大型獣に迫る
地殻変動でせり上がったヒマラヤは高くなった分気温が下がったため、温暖な周辺より寒冷化し、生物も環境に適応した。
その後、地球全体が寒冷化すると、ヒマラヤの生物たちは地球全体へと広がっていった。

第三極圏、初めて聞く言葉です、なんとも、壮大なロマン。
新しい学説「アウト・オブ・チベット」が、会場で繰り広げられます。







「アウト・オブ・チベット」説とは


まずは、チベットケサイの展示、本展の目玉です。



チベットケサイ 全身骨格、カッコイ!




チベットケサイの親子が、なかなか良かった。

左から 頼りになる骨のおとうさん、毛深い子供 と 優しい眼差しのお母さん


チベットケサイの子供 「ちべたん」


研究者の展示へのこだわり


会場を進むと、

新説「アウト・オブ・チベット」説の証拠 が勢揃い



新説「アウト・オブ・チベット」説の証拠 2
プロトオービス (原始的なヒツジ)


プロトオービスの骨質の角(洞角)


新説「アウト・オブ・チベット」説の証拠 3
チベットユキヒョウ


チベットユキヒョウ 最も古いヒョウ属




新説「アウト・オブ・チベット」説の証拠 4
チベットザンダギツネ


チベットザンダギツネは、ホッキョクギツネと近縁


 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

極寒環境を生きる動物たちの適応具体例
山岳地帯での活動、防寒対策と高地(低酸素環境)適応



現在も極寒の地で暮らすヤギとヒツジの仲間
バーラル、ターキン、ヒマラヤタール



めも:2022/09/22 PowerShot SX730 HS で撮影


本展に行く前に You Tubeで内容を下調べしておいて良かったです。
それでも、ちゃんと理解できてるわけじゃないので、肝心なところを見逃しているかも知れません。
帰宅してから、パネルの説明などを読みながら、写真を整理しました。
もう一度 行けたらいいな!

古生物学者や化石ハンター って ホント ロマンがありますね。
さらなる発見や研究の進展が 楽しみです。(*^_^*)♪


 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

次は、会場のはじめに戻り、一廻りしてから 第2会場へ行きました。
 → 第1章 伝説の化石ハンターの誕生

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)

主催 国立科学博物館、日本経済新聞社、BSテレビ東京

Twitter 【公式】化石ハンター展@kasekihunters
Facebook 化石ハンター展@kasekihunters · 科学博物館
チラシ PDF


展覧会の概要
冒険の旅からすべてがはじまった
アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews、1884-1960)が、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年。
本展ではこれを記念し、古生物学史上重要な、「中央アジア探検隊」の成果 を紹介します。
また、アンドリュースに大きな影響を受けた古生物学者たちの研究により明らかになった氷河時代における哺乳類の進化に関する 「アウト・オブ・チベット」説 を紹介。
その説を導き出す証拠となった 「チベットケサイ」の全身骨格復元標本 を世界初公開します。

見どころ
1) 著名な化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠で発見した恐竜や哺乳類の研究成果を、標本や映像とともに紹介します。
恐竜の卵化石や、史上最大の陸生哺乳類「パラケラテリウム」、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの標本(複製)を展示します。

2) 世界初公開「チベットケサイ」の全身骨格復元標本や生体復元モデルを展示。
チベットケサイや、チベットユキヒョウ、プロトオービスなどの哺乳類が、
北極圏よりも先に寒冷環境となったチベット高原で寒冷気候に適応し、
氷河時代に各地に放散したとする「アウト・オブ・チベット」説を紹介します。

3) 本展の監修者の日ごろの活動や「研究者になろうと思ったきっかけ」などを紹介、次代の化石ハンターを目指す子どもたちに向けてのメッセージを発信します。

「化石ハンター」とは、地層の中に眠っている化石を探す挑戦者です。
本展では、20世紀前半にゴビ砂漠を探検し、化石発掘を行ったアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースや、
アンドリュースに続きゴビ砂漠で化石発掘を行った様々な古生物学者、
アンドリュースが発見しその後不明となっていた発掘地を再発見し、さらにチベット高原における哺乳類の新たな進化史解明に挑む研究者など、
抜群の行動力で貴重な化石を発掘・研究する人々を「化石ハンター」と呼び、その活動や成果を紹介します。


You Tube 特別展「化石ハンター展」CM(60秒)

You Tubeで、特別展「化石ハンター展」を検索 開催に関わった研究者の話を聞くこともできます。

 → You Tube トークセッション「化石ハンターからのメッセージ~古生物をどのように見て、楽しむべきか」

木村由莉先生(国立科学博物館 地学研究部生命進化史研究グループ 研究主幹/本展覧会の総合監修者)
冨田幸光先生(国立科学博物館 名誉研究員/本展覧会の監修者)
小林快次先生(北海道大学総合博物館 教授)

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

恐竜展など ⇒ Myブログ:「恐竜 ファンタジー」

こちらも見てね。
 ⇒ Myブログ:◎科博の思い出記録:2007~2014年~2019年
 
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特別展「化石ハンター展」5:チベット高原の哺乳類

2022-09-24 15:00:00 | カルチャー・フリーク
2022年 国立科学博物館のイベント ~ 恐竜、哺乳類、古代生物、発掘!!
 ⇒ Myブログ:特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」へ行こう!


ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)


9月22日 行きました。 すごく面白かった!

 → 第1章 伝説の化石ハンターの誕生

 → 第2章 アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!
 
 → 第3章 アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター

 → 第4章 アンドリュースが追い求めた哺乳類の起源

 → 第5章 挑戦の地、チベット高原へ (ここです)

 → 第6章 第三極圏の超大型獣に迫る

 → 第7章 次なる化石ハンターとなる君へ

特別展「化石ハンター展」では、恐竜よりも哺乳類が主役のようです。

さぁ、国立科学博物館へGO!!

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

第5章 挑戦の地、チベット高原へ
大陸の移動と衝突で、地形が大きく変わり、アジアの気候は大きく変動しました。
それに連れて、変化し適応する生物たち。
化石を調べることで、移り変わっていく生物相が解き明かされます。


大きな全身骨格標本がいますよ。o(*'o'*)o

キロテリウム、サイの仲間ですって!


下顎の牙がすごい! けど 草食




キロテリウムの実物化石



モンスーンが生んだ動物たち


ヒッパリオン と モウコノウマ


化石馬 ヒッパリオン


モウコノウマ



左:ブチハイエナ と 右:ディノクロクータ(ハイエナ類最大)の化石


ディノクロクータの頭骨は頑丈で、噛む力は強かったらしい。


めも:2022/09/22 PowerShot SX730 HS で撮影


次は、
 → 第6章 第三極圏の超大型獣に迫る

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)

主催 国立科学博物館、日本経済新聞社、BSテレビ東京

Twitter 【公式】化石ハンター展@kasekihunters
Facebook 化石ハンター展@kasekihunters · 科学博物館
チラシ PDF


展覧会の概要
冒険の旅からすべてがはじまった
アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews、1884-1960)が、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年。
本展ではこれを記念し、古生物学史上重要な、「中央アジア探検隊」の成果 を紹介します。
また、アンドリュースに大きな影響を受けた古生物学者たちの研究により明らかになった氷河時代における哺乳類の進化に関する 「アウト・オブ・チベット」説 を紹介。
その説を導き出す証拠となった 「チベットケサイ」の全身骨格復元標本 を世界初公開します。

見どころ
1) 著名な化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠で発見した恐竜や哺乳類の研究成果を、標本や映像とともに紹介します。
恐竜の卵化石や、史上最大の陸生哺乳類「パラケラテリウム」、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの標本(複製)を展示します。

2) 世界初公開「チベットケサイ」の全身骨格復元標本や生体復元モデルを展示。
チベットケサイや、チベットユキヒョウ、プロトオービスなどの哺乳類が、
北極圏よりも先に寒冷環境となったチベット高原で寒冷気候に適応し、
氷河時代に各地に放散したとする「アウト・オブ・チベット」説を紹介します。

3) 本展の監修者の日ごろの活動や「研究者になろうと思ったきっかけ」などを紹介、次代の化石ハンターを目指す子どもたちに向けてのメッセージを発信します。

「化石ハンター」とは、地層の中に眠っている化石を探す挑戦者です。
本展では、20世紀前半にゴビ砂漠を探検し、化石発掘を行ったアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースや、
アンドリュースに続きゴビ砂漠で化石発掘を行った様々な古生物学者、
アンドリュースが発見しその後不明となっていた発掘地を再発見し、さらにチベット高原における哺乳類の新たな進化史解明に挑む研究者など、
抜群の行動力で貴重な化石を発掘・研究する人々を「化石ハンター」と呼び、その活動や成果を紹介します。


You Tube 特別展「化石ハンター展」CM(60秒)

You Tubeで、特別展「化石ハンター展」を検索 開催に関わった研究者の話を聞くこともできます。

 → You Tube トークセッション「化石ハンターからのメッセージ~古生物をどのように見て、楽しむべきか」

木村由莉先生(国立科学博物館 地学研究部生命進化史研究グループ 研究主幹/本展覧会の総合監修者)
冨田幸光先生(国立科学博物館 名誉研究員/本展覧会の監修者)
小林快次先生(北海道大学総合博物館 教授)

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

恐竜展など ⇒ Myブログ:「恐竜 ファンタジー」

こちらも見てね。
 ⇒ Myブログ:◎科博の思い出記録:2007~2014年~2019年
 
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特別展「化石ハンター展」4章:哺乳類の起源

2022-09-24 09:00:00 | カルチャー・フリーク
2022年 国立科学博物館のイベント ~ 恐竜、哺乳類、古代生物、発掘!!
 ⇒ Myブログ:特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」へ行こう!


ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)



9月22日 行きました。 すごく面白かった!

 → 第1章 伝説の化石ハンターの誕生

 → 第2章 アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!
 
 → 第3章 アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター

 → 第4章 アンドリュースが追い求めた哺乳類の起源 (ここです)

 → 第5章 挑戦の地、チベット高原へ

 → 第6章 第三極圏の超大型獣に迫る

 → 第7章 次なる化石ハンターとなる君へ

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

特別展「化石ハンター展」では、恐竜よりも哺乳類が主役のようですが、
3章までの恐竜の化石も充実していて最高ですよ!

さぁ、第4章からが、哺乳類の展示です。(*^_^*)♪


第4章 アンドリュースが追い求めた哺乳類の起源

「中央アジア探検隊」の本来の目的は、
人類の起源につながる哺乳類化石の発見!



◆ 史上最大の陸生哺乳類 「パラケラテリウム」



大きい! 圧倒されそう~ o(*'o'*)o





◆ 史上最大の陸生肉食哺乳類 「アンドリューサルクス」



アンドリュースさんの名前がつけられた



歯が重要ポイント、この向きに展示されています。


横からも 撮影しました。 



◆ 絶滅した象 「プラティベロドン」



今の象とは ずいぶん違いますね。


シャベルのような下顎







◆ 小さな哺乳類 「クリケトプス」 と 「ツァガノミス」





化石がいかに小さいか!が わかるように工夫された展示



100年前の発掘では、位置情報を得るのは難しかったそうです。
太陽や星、測量機器などを駆使して地形図を作りました。

ガーレー社製の 経緯儀 と 水準器


めも:2022/09/22 PowerShot SX730 HS で撮影


次は、→ 第5章 挑戦の地、チベット高原へ

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)

主催 国立科学博物館、日本経済新聞社、BSテレビ東京

Twitter 【公式】化石ハンター展@kasekihunters
Facebook 化石ハンター展@kasekihunters · 科学博物館
チラシ PDF


展覧会の概要
冒険の旅からすべてがはじまった
アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews、1884-1960)が、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年。
本展ではこれを記念し、古生物学史上重要な、「中央アジア探検隊」の成果 を紹介します。
また、アンドリュースに大きな影響を受けた古生物学者たちの研究により明らかになった氷河時代における哺乳類の進化に関する 「アウト・オブ・チベット」説 を紹介。
その説を導き出す証拠となった 「チベットケサイ」の全身骨格復元標本 を世界初公開します。

見どころ
1) 著名な化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠で発見した恐竜や哺乳類の研究成果を、標本や映像とともに紹介します。
恐竜の卵化石や、史上最大の陸生哺乳類「パラケラテリウム」、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの標本(複製)を展示します。

2) 世界初公開「チベットケサイ」の全身骨格復元標本や生体復元モデルを展示。
チベットケサイや、チベットユキヒョウ、プロトオービスなどの哺乳類が、
北極圏よりも先に寒冷環境となったチベット高原で寒冷気候に適応し、
氷河時代に各地に放散したとする「アウト・オブ・チベット」説を紹介します。

3) 本展の監修者の日ごろの活動や「研究者になろうと思ったきっかけ」などを紹介、次代の化石ハンターを目指す子どもたちに向けてのメッセージを発信します。

「化石ハンター」とは、地層の中に眠っている化石を探す挑戦者です。
本展では、20世紀前半にゴビ砂漠を探検し、化石発掘を行ったアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースや、
アンドリュースに続きゴビ砂漠で化石発掘を行った様々な古生物学者、
アンドリュースが発見しその後不明となっていた発掘地を再発見し、さらにチベット高原における哺乳類の新たな進化史解明に挑む研究者など、
抜群の行動力で貴重な化石を発掘・研究する人々を「化石ハンター」と呼び、その活動や成果を紹介します。


You Tube 特別展「化石ハンター展」CM(60秒)

You Tubeで、特別展「化石ハンター展」を検索 開催に関わった研究者の話を聞くこともできます。

 → You Tube トークセッション「化石ハンターからのメッセージ~古生物をどのように見て、楽しむべきか」

木村由莉先生(国立科学博物館 地学研究部生命進化史研究グループ 研究主幹/本展覧会の総合監修者)
冨田幸光先生(国立科学博物館 名誉研究員/本展覧会の監修者)
小林快次先生(北海道大学総合博物館 教授)

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

恐竜展など ⇒ Myブログ:「恐竜 ファンタジー」

こちらも見てね。
 ⇒ Myブログ:◎科博の思い出記録:2007~2014年~2019年
 
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特別展「化石ハンター展」3:続け恐竜ハンター

2022-09-23 15:00:00 | カルチャー・フリーク
2022年 国立科学博物館のイベント ~ 恐竜、哺乳類、古代生物、発掘!!
 ⇒ Myブログ:特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」へ行こう!


ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)

9月22日 行きました。 すごく面白かった!

 → 第1章 伝説の化石ハンターの誕生

 → 第2章 アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!
 
 → 第3章 アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター  (ここです)

 → 第4章 アンドリュースが追い求めた哺乳類の起源

 → 第5章 挑戦の地、チベット高原へ

 → 第6章 第三極圏の超大型獣に迫る

 → 第7章 次なる化石ハンターとなる君へ


さぁ、国立科学博物館へGO!!

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

1922~1930年アンドリュースの「中央アジア探検隊」は、ゴビ砂漠でたくさんの恐竜化石を発見。

戦後になって世界の探検隊(恐竜ハンター)があとに続き、現在も発掘研究が行われています。

第3章 アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター

「化石ハンター展」は、哺乳類が主役と思っていたけれど、たくさんの恐竜化石に圧倒されました。
気の向くままに、カメラを向けながら展示を見ていきます。
帰宅してから、撮影した説明パネルを改めて読み、やっと少し内容がわかってきました。(*^_^*)♪


戦後 1番のりは ソ連。7千万年前の地層で発見。

タルボサウルス
わぉ。これぞ 恐竜 o(*'o'*)o



タラルルス(鎧竜)


 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

アビミムス
1973年ソ連隊が発見。1981年命名
その後、カナダ&アメリカ隊が、ボーンヘッドを見つけ、
群れで暮らしていたことがわかったそうです。



アビミムスは、頭が小さくお目々がぱっちり、アイドル系




骨化石が集中する地層 「ボーンヘッド」


 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

ポーランド隊では、女性の隊員が参加し 初めて女性が命名した。
プレノケファレ




 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

日本隊も活躍、中国やチベットと共同発掘など
たくさんの成果を上げています。

ネメグトマイア
1966年 小林快次博士が発見。「ネメグト(モンゴルの地名)の良母」






ネメグトマイアには、発見命名物語があります。



シノルニトミムス


小林快次博士らの研究




 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

シノルニトイデス


鳥が眠るような姿勢で化石になった。
どこが頭? どこがしっぽ? 
つい、お隣の人と一緒に探しました。 o(*'o'*)o




モノニクス
化石の足りない部分がうまく作られていて
今にも動き出しそうで、感心しました。



下記の説明にある手の部分は、化石ではよくわからなかった・・・。

歪な写真を 四角く修正し、しっかり説明を読みます。


鳥のような恐竜? 「ひとつの爪」


 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

シチパチ オビラプトルの仲間 


シチパチの卵 (胚の骨格)


オビラプトル類の復元模型


これらの発見により、
プロトケラトプスの卵と思われていた化石が、
オビラプトルのものとわかったそうです。


 → 第2章 アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!

めも:2022/09/22 PowerShot SX730 HS で撮影

続く → 第4章 アンドリュースが追い求めた哺乳類の起源

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)

主催 国立科学博物館、日本経済新聞社、BSテレビ東京

Twitter 【公式】化石ハンター展@kasekihunters
Facebook 化石ハンター展@kasekihunters · 科学博物館
チラシ PDF

展覧会の概要
冒険の旅からすべてがはじまった
アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews、1884-1960)が、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年。
本展ではこれを記念し、古生物学史上重要な、「中央アジア探検隊」の成果 を紹介します。
また、アンドリュースに大きな影響を受けた古生物学者たちの研究により明らかになった氷河時代における哺乳類の進化に関する 「アウト・オブ・チベット」説 を紹介。
その説を導き出す証拠となった 「チベットケサイ」の全身骨格復元標本 を世界初公開します。

見どころ
1) 著名な化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠で発見した恐竜や哺乳類の研究成果を、標本や映像とともに紹介します。
恐竜の卵化石や、史上最大の陸生哺乳類「パラケラテリウム」、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの標本(複製)を展示します。

2) 世界初公開「チベットケサイ」の全身骨格復元標本や生体復元モデルを展示。
チベットケサイや、チベットユキヒョウ、プロトオービスなどの哺乳類が、
北極圏よりも先に寒冷環境となったチベット高原で寒冷気候に適応し、
氷河時代に各地に放散したとする「アウト・オブ・チベット」説を紹介します。

3) 本展の監修者の日ごろの活動や「研究者になろうと思ったきっかけ」などを紹介、次代の化石ハンターを目指す子どもたちに向けてのメッセージを発信します。

「化石ハンター」とは、地層の中に眠っている化石を探す挑戦者です。
本展では、20世紀前半にゴビ砂漠を探検し、化石発掘を行ったアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースや、
アンドリュースに続きゴビ砂漠で化石発掘を行った様々な古生物学者、
アンドリュースが発見しその後不明となっていた発掘地を再発見し、さらにチベット高原における哺乳類の新たな進化史解明に挑む研究者など、
抜群の行動力で貴重な化石を発掘・研究する人々を「化石ハンター」と呼び、その活動や成果を紹介します。

You Tube 監修者が特別解説! 特別展「化石ハンター展」(前編) 冨田幸光先生

You Tube 特別展「化石ハンター展」CM(60秒)

You Tubeで、特別展「化石ハンター展」を検索 すると、開催に関わった研究者の話を聞くこともできます。

 → You Tube トークセッション「化石ハンターからのメッセージ~古生物をどのように見て、楽しむべきか」

木村由莉先生(国立科学博物館 地学研究部生命進化史研究グループ 研究主幹/本展覧会の総合監修者)
冨田幸光先生(国立科学博物館 名誉研究員/本展覧会の監修者)
小林快次先生(北海道大学総合博物館 教授)

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

恐竜展など ⇒ Myブログ:「恐竜 ファンタジー」

こちらも見てね。
 ⇒ Myブログ:◎科博の思い出記録:2007~2014年~2019年
 
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9/22 特別展「化石ハンター展」2:アンドリュース隊 ゴビ砂漠で恐竜発掘

2022-09-23 09:00:00 | カルチャー・フリーク
2022年 国立科学博物館のイベント ~ 恐竜、哺乳類、古代生物、発掘!!
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ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)

9月22日 行きました。 すごく面白かった!

 → 第1章 伝説の化石ハンターの誕生

 → 第2章 アンドリュース、ゴビ砂漠への探検! (ここです)
 
 → 第3章 アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター

 → 第4章 アンドリュースが追い求めた哺乳類の起源

 → 第5章 挑戦の地、チベット高原へ

 → 第6章 第三極圏の超大型獣に迫る

 → 第7章 次なる化石ハンターとなる君へ


さぁ、国立科学博物館へGO!!

1922~1930年アンドリュースの「中央アジア探検隊」は、ゴビ砂漠でたくさんの恐竜化石を発見。

クジラのコーナーを抜けると、ジープとラクダの探検隊!
アンドリュースの「中央アジア探検隊」です。


第2章 アンドリュース、ゴビ砂漠への探検!

ゴビ砂漠では、たくさんの恐竜化石が発見されました。

中でも、プロトケラトプスは、たくさん見つかっています。







子供から大人まで勢ぞろい!


場所は、ゴビ砂漠の炎の崖


そこでは、たくさんの卵の化石も見つかり、
当然プロトケラトプスの卵と思われましたが、
後年の研究で オビラプトルの卵と判明。o(*'o'*)o



じゃぁプロトケラトプスの卵は?


他にも たくさんの恐竜を発掘

パクトロサウルス



プシッタコサウルス







「ジュラシック・パーク」では、怖くて人気No1
ベロキラプトル
意外と小さくがっかり。(でも小さい方が 怖いかも)





めも:2022/09/22 PowerShot SX730 HS で撮影

続く → 第3章 アンドリュースに続け、世界の恐竜ハンター

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」

国立科学博物館 (上野)
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)

主催 国立科学博物館、日本経済新聞社、BSテレビ東京

Twitter 【公式】化石ハンター展@kasekihunters
Facebook 化石ハンター展@kasekihunters · 科学博物館
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展覧会の概要
冒険の旅からすべてがはじまった
アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews、1884-1960)が、1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年。
本展ではこれを記念し、古生物学史上重要な、「中央アジア探検隊」の成果 を紹介します。
また、アンドリュースに大きな影響を受けた古生物学者たちの研究により明らかになった氷河時代における哺乳類の進化に関する 「アウト・オブ・チベット」説 を紹介。
その説を導き出す証拠となった 「チベットケサイ」の全身骨格復元標本 を世界初公開します。

見どころ
1) 著名な化石ハンター、ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠で発見した恐竜や哺乳類の研究成果を、標本や映像とともに紹介します。
恐竜の卵化石や、史上最大の陸生哺乳類「パラケラテリウム」、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの標本(複製)を展示します。

2) 世界初公開「チベットケサイ」の全身骨格復元標本や生体復元モデルを展示。
チベットケサイや、チベットユキヒョウ、プロトオービスなどの哺乳類が、
北極圏よりも先に寒冷環境となったチベット高原で寒冷気候に適応し、
氷河時代に各地に放散したとする「アウト・オブ・チベット」説を紹介します。

3) 本展の監修者の日ごろの活動や「研究者になろうと思ったきっかけ」などを紹介、次代の化石ハンターを目指す子どもたちに向けてのメッセージを発信します。

「化石ハンター」とは、地層の中に眠っている化石を探す挑戦者です。
本展では、20世紀前半にゴビ砂漠を探検し、化石発掘を行ったアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースや、
アンドリュースに続きゴビ砂漠で化石発掘を行った様々な古生物学者、
アンドリュースが発見しその後不明となっていた発掘地を再発見し、さらにチベット高原における哺乳類の新たな進化史解明に挑む研究者など、
抜群の行動力で貴重な化石を発掘・研究する人々を「化石ハンター」と呼び、その活動や成果を紹介します。

You Tube 監修者が特別解説! 特別展「化石ハンター展」(前編) 冨田幸光先生

You Tube 特別展「化石ハンター展」CM(60秒)

You Tubeで、特別展「化石ハンター展」を検索 すると、開催に関わった研究者の話を聞くこともできます。

 → You Tube トークセッション「化石ハンターからのメッセージ~古生物をどのように見て、楽しむべきか」

木村由莉先生(国立科学博物館 地学研究部生命進化史研究グループ 研究主幹/本展覧会の総合監修者)
冨田幸光先生(国立科学博物館 名誉研究員/本展覧会の監修者)
小林快次先生(北海道大学総合博物館 教授)

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