2024年5月10日(金)公開の映画
『猿の惑星/キングダム』
映画史に刻まれる傑作「猿の惑星」の完全新作! 「猿の惑星」シリーズの第4弾
完全新作として描かれる新たなる“猿の惑星”。猿と人間の共存は不可能なのか。進化は本当に彼らを選んだのか。
この惑星に隠された驚くべき真実とは――!?
・あらすじ・
本作の舞台は、人類が野生化し猿が進化した今から300年後の地球。
ウィルスが猛威をふるい激変した地球で、大都会だった人間の世界は荒廃し、人間と猿、地球の支配者の劇的な交代劇が起こり、高い知能と言語を得た猿たちが文明的なコミュニティを持った巨大な帝国<キングダム>を築こうとしていた。
一方で人類は退化し、文化も、技術も、社会性も失い、まるで野生動物のような存在となっていた―。
巨大な王国を築く独裁者プロキシマス・シーザーによって村と家族を奪われた若き猿ノアは、人間の女性ノヴァと共にプロキシマスの支配に立ち向かうことを決意する。
だがノヴァは、 猿たちの知らない“秘密”を握っていた…。
種を超えたその団結は、狂気の支配を止めるのか。それとも、世界のすべてを覆すのか。
この惑星の、衝撃のラストに備えよ――。
監督 ウェス・ボール
出演 オーウェン・ティーグ、フレイヤ・アーラン
[猿の惑星/キングダム 上映時間:145分 ]
5/10 公開日に、
TOHOシネマズ 楽天地 スクリーン9で 吹替版を見ました。
前日に 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011年)をTVでみて準備OK。
音響効果のすごい映画館では圧倒されそうだったので、普通のスクリーンの吹替版を選びました。
それでも、映像がすごい。
⊂((>⊥<))⊃ ⊂((≧⊥≦))⊃
多くの猿のアクションシーン。一人ひとりの心の内が伝わってくる演技。
真に迫るストーリー。
猿のリーダー「シーザー」の時代から、長い時間が経ち、猿の世界ではその理念が変わってしまっている。
平穏に暮らす猿の集団では、日々の暮らしは冒険に満ちているが、皆が支え合って暮らしている。
一方世界を支配したい猿のキングの集団は、人間や他部族の猿を捕虜にして世界制覇を目指している。
支配されそうな部族の若者「ノア」がそれにたち向かう。
ここまでは、よくあるパターン。アバターなどの他の映画が重なってきます。
「猿の惑星」ならではの展開では、ストーリーに一枚噛むのが、退化していない人間だ。
惑星では優位的な立場の猿といっても、まだ進化の途中・・・文字もないような段階で、宇宙船を飛ばすレベルの人間とどう向き合っていくのだろう。
続きが知りたくなるエンディングでした。
⊂((>⊥<))⊃ ⊂((≧⊥≦))⊃
じつは、4部作の2,3作を見ていなかったので、その間の話も知りたくなりました。
時間軸では、以下の順番になるんだそうです。
『猿の惑星/キングダム』は、その後でしょうが、まだまだ話が続くのでしょうか。
映画『猿の惑星/キングダム』特別映像|長く愛される「猿の惑星」の完全新作を語る!| 5月10日(金)公開
VIDEO
シリーズ全作品を見たくなりました。
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⇒
Myブログ:2011/10/07 映画:猿の惑星 創世記(ジェネシス)を見る
『猿の惑星』シリーズ 時系列
・『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
・『猿の惑星:新世紀(ライジング)』
・『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
ピエール・ブールによるSF小説『猿の惑星』を原作とする『猿の惑星』シリーズ全5作
・『猿の惑星』
・『続・猿の惑星』
・『新・猿の惑星』
・『猿の惑星・征服』
・『最後の猿の惑星』 シリーズ全5作の最終作。 →
Wikipedia
参考
・
映画『猿の惑星』シリーズの見る順番(公開順・時系列)を紹介。最新作に向けて過去作品を楽しもう
映画『猿の惑星』シリーズ (公開順)
『猿の惑星』(1968年)
高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争、地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりを心揺さぶるドラマと共に描き、映画史上に燦然と輝く神話となった伝説のSF映画!
第40回アカデミー賞®名誉賞メイクアップ受賞!
『続・猿の惑星』(1970年)
『新・猿の惑星』(1971年)
『猿の惑星・征服』(1972年)
『最後の猿の惑星』(1973年)
『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(2001年)
鬼才ティム・バートンが放つ、リ・イマジネーション版『猿の惑星』。
ク・ウォールバーグが主演を務め、暴力と知性を兼ね備えた猿たちと、惑星からの脱出をめざす人類の壮絶な戦いが描かれる!猿が人間を支配しているという設定はそのままに、独自の解釈と新たな表現を加え、新たな視点から名作の世界観を描き出しています。
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011年)
『猿の惑星』の“起源”に迫るSFアクション超大作!
猿と人類、それぞれの種の存亡、地球の支配者としての生き残りをかけた負けることのできない〈聖なる戦い〉、地球の運命が変わる壮絶にしてエモーショナルな歴史的瞬間を描き、新シリーズ「創世記」「新世紀」そして「聖戦記」まで3作連続で全米初登場No.1の歴史的快挙を記録しました。
さらに本作品で強烈なインパクトを残したのは、猿のシーザーを演じるアンディ・サーキスによるパフォーマンス・キャプチャーを駆使した完璧な演技。
最新の映像技術と見事に融合し、シーザーの深い内面までも的確に表現されています。
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(2014年)
壮大なる<起源>から、想像を絶する<新世紀>へ。
高度な知能を獲得した猿のシーザーが仲間を率いて、人類への反乱を起こしてから10年後の世界が描かれる。
平和な世界を望む猿のリーダー、シーザーと、絶滅の危機に陥った人間たち、それぞれの葛藤を軸にした物語は、“共存”と“対立”の狭間で重大な決断を迫られていく彼らの姿を映し出す!
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(2017年)
大ヒットSFアクション・シリーズ最終章!「猿の惑星」誕生に隠された、衝撃の真実が遂に明かされる。