パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
★ 毎年のイベント ★ X’masツリー 2006~ ・ 餅つき大会 2007~ ・ 雛飾り 2007~
 ・ 七夕の短冊 2006~ ・ 夏・秋祭り 2010~

2025年冬から春 「ぐるっとパス」で行こう

2025-01-14 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ
2025年 新春からアート巡りに出かけましょう!

★  ぐるっとパス  (最初に利用した日から2ヶ月間 2,500円)

 ・ 1~2月のおすすめ展覧会(入場) ・ 1~2月のおすすめ展覧会(割引)


 

 大倉集古館
特別展 志村ふくみ100歳記念~《秋霞》から《野の果て》まで
会期:2024年11月21日(木)~ 2025年1月19日(日)
一般料金:1,500円がパスだけで入場できます。

企画展 武士の姿・武士の魂 
【会期】2025年1月28日(火)~ 2025年3月23日(日)
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 三井記念美術館
唐ごのみ ―国宝 雪松図と中国の書画―
2024年11月23日(土) ~ 2025年1月19日(日)
 割引後の料金:900円(一般料金の300円引)

 2018年12月19日 国宝 雪松図と動物アート展(三井記念美術館) に行きました。
参考 参考 雪松図屏風|作品紹介|綴プロジェクト - Canon Global

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

★ 森美術館
ルイーズ・ブルジョワ展:
地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ
 2024年9月25日(水)~ 2025年1月19日(日)
割引後の料金:平日1,800円、土・日・休日2,000円(一般料金の200円引)
※ぐるっとパスご利用の場合、当日窓口で200円引です
パスを利用せずにオンラインで事前購入した場合と金額が同じになります。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 古代オリエント博物館
クローズアップ展 「古代エジプト語の音声を復元する:歴史言語学への招待」
会期:2024年12月7日(土)~ 2025年1月31日(金)
一般料金:600円がパスだけで入場できます。
 有楽町線 東池袋駅 6・7番出口より 徒歩6分

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 渋谷区立松濤美術館
須田悦弘
 2024年11月30日(土)~ 2025年2月2日(日)
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

次回 
2025 松濤美術館公募展 サロン展
2025年2月23日(日) ~ 3月16日(日)

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 松岡美術館
・ 古代エジプトの美術 平穏と幸せへの願い 展示室1
 2024年2月27日 ~ 2025年2月9日
・ 中国陶磁展 うわぐすりの1500年
・ [同時開催] 伝統芸能の世界 ―能楽・歌舞伎・文楽―
 2024年10月29日(火)~ 2025年2月9日(日)
一般料金:1,400円がパスだけで入場できます。

開館50周年記念「1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―」
会期:2025年2月25日(火) ~ 6月1日(日)
一般料金:1,400円がパスだけで入場できます。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 東京都庭園美術館
そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠
 2024年11月30日(土)~ 2025年2月16日(日)
一般料金:1,400円がパスだけで入場できます。
※庭園にもご入場いただけます。
※ぐるっとパスご利用の場合は、日時予約制の対象外になります。当日直接窓口までお越しください。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 郷さくら美術館
郷さくら美術館 特別展 那波多目功一の世界 —花と生命へのまなざし—
会期:2024年12月7日(土)~ 2025年2月24日(月)
一般料金:800円がパスだけで入場できます。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

★ すみだ北斎美術館
読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー
 2024年12月18日(水)~ 2025年3月2日(日)
割引後の料金:800円(一般料金の200円引)

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 文化学園服飾博物館
あつまれ! どうぶつの模様
 2024年12月5日(木)~ 2025年3月5日(水)
一般料金:500円がパスだけで入場できます。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
evala 現われる場 消滅する像
 2024年12月14日(土)~ 2025年3月9日(日)
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 泉屋博古館東京
企画展 花器のある風景
会期:2025年1月25日(土)~ 3月16日(日)
一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。
  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 パナソニック汐留美術館
ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965
2025年1月11日(土) ~ 3月23日(日)
一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 たばこと塩の博物館
日常をつくる!企業博物館からみた昭和30年代
 2025年1月18日(土)~ 3月23日(日)
一般料金:100円がパスだけで入場できます。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 目黒区美術館 (目黒区民センター)
 アクセス~ 都営三田線他 「目黒駅」徒歩約10分、日比谷線他 「中目黒駅」徒歩約20分
中世の華・黄金テンペラ画 - 石原靖夫の復元模写
チェンニーノ・チェンニーニ『絵画術の書』を巡る旅
会期:2025年2月15日(土) ~ 3月23日(日)

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 東京オペラシティ アートギャラリー
今津景 タナ・アイル
会期:2025年1月11日(土)~3月23日(日)
一般料金:1,400円がパスだけで入場できます。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 東京都現代美術館 コレクション展示室 1F / 3F
MOTコレクション 竹林之七姸 小さな光 
開館30周年記念プレ企画 イケムラレイコ マーク・マンダース Rising Light/Frozen Moment

会期:2024年12月14日(土)~2025年3月30日(日)
一般料金:500円がパスだけで入場できます。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 菊池寛実記念 智美術館
菊池コレクション 現代陶芸のすすめ
会期:2025年1月18日(土)~5月6日(火)
一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 国立科学博物館附属自然教育園

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
 
★  ぐるっとパス ~ 2025年3月31日 (最初に利用した日から2ヶ月間) 2,500円

※ 「ぐるっとパスカード」は、対象施設の販売窓口で購入し、その場ですぐに使用できます。
 電子チケット(QRコード)の購入には、Webketの会員登録が必要です。

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11/6 「空の発見」展:松濤美術館から代々木公園へ

2024-11-11 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ

渋谷区立松濤美術館

★ 空の発見

 2024年9月14日(土)~ 11月10日(日)

 →  展覧会チラシ ・ 作品リスト ・ 「空の発見」展プレスリリース

11/6 行きました! 予想以上に面白かった。

渋谷から歩いて、ようやく着きました。



外壁のパネル 「空の発見」



入口、ステキな建物



ちょうど入口で 少人数のグループが入るところだったので、
混雑やおしゃべりを避けて、
先に第2会場へ



(会場内は、撮影禁止)

ここには、私があまり知らない近現代の画家たちの作品が並びます。
どの作品も丁寧な解説がついていてゆっくり眺めることができ すごく良かったです。

戦争や災害時に見上げる空と人々、戦争の虚しさを再認識させられます。
身近な空、遠い空、見飽きることがありません。


次は、第1会場へ



めも:2024/11/06 Xperia10Ⅳ で撮影

日本画の世界でおなじみの、金色の雲のような空の表現
浮世絵の明るい紺色のグラデーションで様式化された空
どうして昔の日本人はちゃんと空を描かなかったのかしら?
空は、背景でしかなかった・・・?

会場には、西洋の絵画の空も並んでいます。
明治以降新しい絵画を学んだ画家たちは、空を描き始めます。
まずは、夜空の暗闇、そして抜けるような青空。

もう一度 第2会場を見て、予想以上に長い時間空の世界を漂いました。

1章 日本美術に空はあったのか?—青空の輸入
2章 開いた窓から空を見る―西洋美術における空の表現
3章 近代日本にはさまざまな空が広がる 
4章 宇宙への意識、夜空を見上げる
5章 カタストロフィーと空の発見
6章 私たちはこの空間に何を見るのか?

この後、渋谷を散歩がてら、パルコ、NHKホール前から代々木公園に行きました。

あいにくの曇り空、


樹木のイルミネーション準備中です





久しぶりのNHKホール前の並木道。紅葉はまだね!



めも:2024/11/06 Xperia10Ⅳ で撮影

こちらも見てね。
 ⇒ 2024/11/6 代々木公園のバラの園へ ~ Myブログ「花とおしゃべり」

 ⇒ 2024年11月6日の散歩 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」




    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

これまでの松濤美術館の記事です。
 ⇒ Myブログ:「松濤美術館へ」
 
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11/1 特別展 オタケ・インパクト:泉屋博古館 東京へ

2024-11-09 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


泉屋博古館 東京

★ 特別展 オタケ・インパクト
越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム

 2024年10月19日(土)~ 12月15日(日)
 → チラシ PDF ・ 出品リスト PDF
 

11/1 行きました! 予想以上に面白かった。
ポスターやチラシを見たときには、なんだかうっとうしそうな気がして行くのを迷ったのですが、行ってよかったです。

尾竹三兄弟は、優れた日本画家として展覧会受賞も多く、明治から昭和まで活躍したそうですが、
画壇の重鎮との対立などから主流を外れ忘れられた存在になっていました。
近年、その価値が再認識され、今回の展覧会が開催されたということ。

尾竹三兄弟・・・全く知らなかった。
会場に行くと 普通の日本画の展覧会のようです。
しっとりした作品が多く並んでいて、さすが! うまい!
当時は、主流から外れて違和感があったかもしれないけれど、今の時代で見ればそんな感じはないです。


「パ」が o(*'o'*)o



会場につくまでの ポスター





泉屋博古館 東京 入口





会場内で、この絵だけが 撮影できます。

「絵踏み」 当時流行の画題だったそうです。
たくさんの人の表情が、細やかに描かれています。
ストーリーがわきでてきて、小説か歴史映画の一場面になりそう。




 
展示では、個々の作品の解説が丁寧で、じっくり鑑賞できました。
三兄弟の作品は分けられずに並んでいたので、特に三人を区別すること無く眺めました。

第1章 「タツキの為めの仕事に専念したのです」―はじまりは応用美術
面白かったのは、仕事のために作った絵
 売薬商人(富山の薬売り)のおまけとして(紙風船のように)付ける挿絵(版画)、人気の役者絵など 大人気だったそう

「渡船場」~ミレーの影響 グラデーションが美しい
「飛鳥桜」~天平時代 着物の柄が凝っている
「川遊び」~ 普通の日本画の人物ではなく、血の通った人々と遠近法が生かされている

第2章 「文展は広告場」―展覧会という乗り物にのって
「油断」 大作です。敵の来襲で戦いではなく、慌てて支度をしている様、心理描写が描かれている
「徒渡り」 水の表現が素晴らしい。落選した傑作

第3章 「捲土重来の勢を以て爆発している」―三兄弟の日本画アナキズム
 日本画の前衛活動に楔を打つ作品。
 え~、三兄弟が前衛かと思ったら、日本画の伝統を守る側?

「大漁図」 インドの細密画の影響




第4章 「何処までも惑星」ーキリンジの光芒
「豊かなる国土」~美しい豊穣の人々
「赤達磨」~ 地動説を提唱する場面!
「山つつじに双雉図」 <== ステキ、一枚もらえるならこれ (*^_^*)♪

特集 清く遊ぶ―尾竹三兄弟と住友
 最後のコーナーは、 住友家第15代当主・住友吉左衞門友純(号:春翠)と尾竹三兄弟の交流について
 当時の(大金持ち)の人と 画家の 付き合い。

ゆっくり作品を鑑賞することができました。
これから、尾竹三兄弟の作品と出会うことは多くなりそうですね。


会場を出たら、



木々の緑や実を楽しみます。



めも:2024/11/01 Xperia10Ⅳ で撮影


こちらも見てね
 ⇒ 11/1 アオハダの赤い実:泉ガーデンギャラリー ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 
これまでの「泉屋博古館東京」 ⇒  泉屋博古館東京へ
 
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2024年秋 「ぐるっとパス」で行こう:9/13~11/12

2024-11-07 19:02:07 | ぐるっとパスでアート展へ


★  ぐるっとパス 9/13~11/12 (最初に利用した日から2ヶ月間 2,500円)

9~10月のおすすめ展覧会(入場) ・ 11~12月のおすすめ展覧会(入場)
9~10月のおすすめ展覧会(割引) ・ 11~12月のおすすめ展覧会(割引)


 
2024/9/13 「秋のぐるっとパス」スタートです。

 東京オペラシティ アートギャラリー <== 9/13 行きました! よかった。
髙田賢三 夢をかける
 2024年7月6日(金) ~ 9月16日(月・祝)
一般料金:1,600円がパスだけで入場できます。




  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 東京都美術館 ギャラリーA・B・C <== 10/2 行きました! よかった。
詳細はこちら ⇒ Myブログ:10/2「大地に耳をすます」展に行く:東京都美術館

「大地に耳をすます 気配と手ざわり」展


大地に耳をすます 気配と手ざわり
2024年7月20日(土) ~ 10月9日(水)
一般料金:1,100円がパスだけで入場できます。

写真、木版画、油彩画、水彩画、インスタレーションなど5人の現代作家による多彩な作品を展示。
榎本裕一、川村喜一、倉科光子、ふるさかはるか、ミロコマチコ

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 大倉集古館 <== 10/10 行きました! まぁまぁよかった。
詳細はこちら ⇒ Myブログ:10/10「大倉集古館 寄贈品展」に行く

「企画展 大倉集古館 寄贈品展」


企画展 大倉集古館 寄贈品展
2024年9月14日(火) ~ 10月20日(日)
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 松岡美術館 <== 10/11 行きました! よかった。

・ レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ
・ [同時開催] 唐三彩 ―古代中国のフィギュア―
 2024年6月18日(火) ~ 10月13日(日)
一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。



  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 文化学園服飾博物館 <== 10/23 行きました! よかった。

世界のビーズ
 2024年7月19日(金) ~ 11月4日(月)
一般料金:500円がパスだけで入場できます。



  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 国立科学博物館附属自然教育園 <== 10/24 行きました! よかった。

・ 企画展「第40回植物画コンクール入選作品展 -受賞作品展-」(9/21~11/4)
・ 企画展「葉っぱをよ~く見てみると、植物の見方が変わるかも!?」(9/21~11/4)
・ 自然観察 

割引後の料金:220円(一般料金の100円引)



  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 古代オリエント博物館 <== 10/29 行きました! よかった。

秋の特別展「悠久のペルシアー技・美・伝統ー」
 2024年9月21日(土)~ 11月24日(日)
一般料金:900円がパスだけで入場できます。



  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 泉屋博古館東京 <== 11/1 行きました! 予想以上によかった。
詳細はこちら ⇒ Myブログ:11/1 特別展 オタケ・インパクト:泉屋博古館 東京へ

「特別展 オタケ・インパクト」


特別展 オタケ・インパクト
越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム
 2024年10月19日(土)~ 12月15日(日)
一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 渋谷区立松濤美術館 <== 11/6 行きました! 予想以上によかった。
空の発見
 2024年9月14日(土)~ 11月10日(日)
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。



  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 パナソニック汐留美術館 <== 11/11 行きました! 予想以上によかった。
ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
 2024年10月5日(土)~ 12月15日(日)
一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。



  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 三井記念美術館 <== 11/7 行きました。友人おすすめ、素晴らしかった。
特別展 文明の十字路
バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 -ガンダーラから日本へー
2024年9月14日(土)~11月12日(火)
割引後の料金:1,200円(一般料金の300円引)




11/12 これで今回の「ぐるっとパス」シリーズは、おしまいです。


  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

次回のお楽しみ!
 
11~12月のおすすめ展覧会(入場) ・ 11~12月のおすすめ展覧会(割引)

第17回 都立庭園 紅葉めぐりスタンプラリー
会期:2024年10月12日(土)~ 12月8日(日)
会場:旧岩崎邸庭園、向島百花園、小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、旧古河庭園、六義園、清澄庭園、殿ヶ谷戸庭園
庭園へ行こう 9庭園

一般料金がパスだけで入場できます。
 旧岩崎邸庭園は400円、
 小石川後楽園・浜離宮恩賜庭園・六義園は300円、
 向島百花園・旧芝離宮恩賜庭園・旧古河庭園・清澄庭園・殿ヶ谷戸庭園は150円




  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

東京国立近代美術館
★ ハニワと土偶の近代
2024年10月1日(火)~12月22日(日)
割引後の料金:1,700円(一般料金の100円引)
※割引は販売窓口でのみ適用いたします。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

出光美術館
日本・トルコ外交関係樹立100周年記念
★ トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演
2024年11月2日(土)~12月25日(水)
割引後の料金:1,000円(一般料金の200円引)

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 静嘉堂文庫美術館
平安文学、いとをかし ―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ
 2024年11月16日(土)~2025年1月13日(月・祝)
  休館日:毎週月曜日、年末年始 2024年12月28日(土)~1月1日(水)
プレスリリース
割引後の料金:1,300円(一般料金の200円引)

話題 源氏物語54帖すべてをガラス作品に…平安文学は今もイメージの源泉  withnews 2024/11/17

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

松岡美術館
★ 古代エジプトの美術 平穏と幸せへの願い 展示室1
 2024年2月27日 ~ 2025年2月9日

中国陶磁展 うわぐすりの1500年
[同時開催] 伝統芸能の世界 ―能楽・歌舞伎・文楽―
 2024年10月29日(火)~ 2月9日(日)
一般料金:1,400円がパスだけで入場できます。


    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
 
2022年の 向島百花園「萩まつり」です。
 ⇒ 2022年9月26日の向島百花園 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

 


★  ぐるっとパス 2024年1月 ~ (最初に利用した日から2ヶ月間) 2,500円

※ 「ぐるっとパスカード」は、対象施設の販売窓口で購入し、その場ですぐに使用できます。
 電子チケット(QRコード)の購入には、Webketの会員登録が必要です。

ぐるっとパス 次回検討 今シーズン あと2回行けるかな? (*^_^*)♪
・ 2024年~2025年冬 「ぐるっとパス」で行こう:未定
2024年11月29日(金)~ 2025年1月28日(木)(年末年始を含む)

・ 2025年冬から春 「ぐるっとパス」で行こう:未定
2025年1月29日(水)~ 2025年3月28日(金)
 
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10/10「大倉集古館 寄贈品展」に行く

2024-10-14 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


大倉集古館
★ 企画展 大倉集古館 寄贈品展

2024年9月14日(火) ~ 10月20日(日)
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。



本展では、当館設立者である大倉喜八郎や嗣子喜七郎ゆかりの作品を含む、近年ご寄贈いただいた作品を中心に展示を行います。大倉家が支援を行い、正倉院御物整理掛として正倉院宝物の修理を手掛けた木彫工芸家・木内半古の竹花入の優品や、息子の省古による木画の帯留、長くご寄託いただいていた大倉喜七郎ゆかりの近代絵画、古備前再現を目指した陶芸家の森陶岳による深みのある備前焼などを展示いたします。
 → チラシのダウンロード
 → 作品リストのダウンロード
 → 解説リーフレットのダウンロード
 → プレスリリース

 → これまでの展覧会

 10/10 行きました! まぁまぁよかった。

午後2時 大倉集古館に近づきました。



正面


ゆったりした会場に、大きな日本画もあれば、小さな工芸品もあります。
特に興味深かったのは、保坂なみの刺繍作品です。
とても緻密で美しい日本の手仕事の美です。
説明によれば
「明治期、女性が社会で生き抜いていくために必要とされた技術の一つとして刺繍が教えられており、質の高いものは万国博覧会へ出品されたり、皇室へ献上されました。」
ということ。
糸の撚りの具合で光やニュアンスを表現するそうです。

2階の会場は、すべて「森陶岳の備前焼」です。
昭和47年から平成12年頃までの作品が並んでいて、作風の変化が面白いです。

午後3時 前庭に置かれたオブジェを眺め、会場を後にします。



めも:2024/10/10 Xperia10Ⅳ で撮影

 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 これまでに行った大倉集古館の展覧会

 ⇒ Myブログ: 2023/10/17 特別展「畠中光享コレクション 恋し、こがれたインドの染織」大倉集古館へ
 ⇒ Myブログ: 2023/5/16 「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」大倉集古館へ
 ⇒ Myブログ: 2022/11/8 大倉集古館-信仰の美-国宝〈普賢菩薩騎象像〉
 ⇒ Myブログ: 2019/11/15 大倉集古館「桃源郷展」へ
 ⇒ Myブログ:2013/9/29 大倉コレクションの精華Ⅱを見る
 ⇒ Myブログ:2011/2/1 初めて泉屋博古館分館と大倉集古館へ
 
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10/2「大地に耳をすます」展に行く:東京都美術館

2024-10-03 14:39:53 | ぐるっとパスでアート展へ

「ぐるっとパス」で、毎回楽しみにしている「東京都美術館」の展覧会

普通なら足を運ばないかもしれない現代作家の展覧会では、毎回 思いがけない出会いがあります。

大地に耳をすます 気配と手ざわり
The Whispering Land: Artists in Correspondence with Nature

2024年7月20日(土) ~ 10月9日(水)

東京都美術館 ギャラリーA・B・C




写真、木版画、油彩画、水彩画、インスタレーションなど5人の現代作家による多彩な作品を展示。
榎本裕一、川村喜一、倉科光子、ふるさかはるか、ミロコマチコ

ぐるっとパス~一般料金:1,100円がパスだけで入場できます。

前日に、展示内容・みどころ をざっと見ました。
作家のインタビュー映像が興味深い。
というわけで、当日も朝から、じっくり 公式Webサイトを見て下調べ。
予想以上にハマってしまい・・・、出かけるのが午後になってしまった。(*^_^*)♪

2024年10月2日(水)に行きました。
久しぶりの上野公園。



昨日より日差しが強く、秋が一歩後退。
樹木や草花、景色を見ながら、東京都美術館へ
サルスベリの花が満開です。



大きなパネル



会場ヘのゲート



15時少し前、会場は混んでなくてよかった!
写真撮影OKです。



中に入ると、大きな垂れ幕



1) 「川村喜一」さんの展示です。 

知床半島に移住し自然の中で暮らす作家の、写真が中心のインスタレーション。
自然を愛し尊び、その恵みをもらって生きることが、伝わってきます。
(小さな紙がたくさんぶら下がっていて説明が書かれているのですが、読みづらくてちょっと残念・・・;;)

会場風景



更に進むと



床に並べられているのは、「We were here」



鮭を捕る人間と熊 (*^_^*)♪



川村喜一さんは、カメラマンであり、狩猟もする。
これは、手袋?



透けるような布地にプリントされた写真パネル
間にぶら下がっているのは、自然の人工物?



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

自然を感じる素敵な作品たちでした。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2)「ふるさかはるか」さんの展示です。

木版画を自然と関わる手段ととらえ、木の形や木目をそのまま版木に使い、自分で採集した土や育てた藍を使って木版画を摺るとのこと。

そのこだわりは驚くばかり、素敵な作品にすっかり魅せられてしまいました。



まずは、藍や漆、土などの素材の展示。



藍の下がった会場の風景



藍の種です。



藍の顔料



丸い板のヒビはどんどん増えて変化するらしい。



藍と漆の絶妙なトーン



版木と版画作品 



版木と版画作品 



ソマの舟Leaving 



ステキな作品ね、と通り過ぎようとして!



こんな小さな文字、サプライズ (*^_^*)♪



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

色もデザインも見るほどに素敵な版画作品です。

展示内容・みどころ ~ 展示映像
作家のこだわりが伝わってくる映像です。

★ ふるさかはるか「ことづての声/ソマの舟」をめぐる制作の記録
You Tube 「ことづての声/ソマの舟」をめぐる制作の記録 企画展「大地に耳をすます 気配と手ざわり」展示映像



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

3)「ミロコマチコ」さんの展示です。
奄美大島に移住した作者は、伝統工芸「泥染め」を制作に取り入れたり、奄美大島に自生する植物から取った染料を使ったり、自然の恵みが生かされています。

まずは、1)2)の会場から、下の会場を見下ろしましょう。

会場風景


中央に「島」


下階の会場へGO!!

気になる「島」へ、中に入ります。インスタレーション作品です。



中の壁は、会場で描いた絵だそうです。



集まっているパペット(人形)たち



外壁には、絵本「みえないりゅう」の原画が並んでいます。



 → みえないりゅう 単行本 – 2023/7/21 ミロコマチコ (著)

会場の隅の四角い小屋、なんだろう。
ライブペインティングが見られるのかしら?



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

中には、「光のざわめき」という絵が展示してあり、
その制作時の映像が、流れています。けっこう長時間の映像です。

最後の部分から見始めたので、描き始めはどんななのか興味津々。
はじめから、じっくり見ました。 絵ができていく過程は、すごく面白い。
大胆に描いて塗り重ね、紙をちぎって貼り付け、画面をひっかき。
まるで魔法のように変化します。
白い作業着も素足も、すっかりカラフルになりました。(*^_^*)♪

完成作品が横にあるので、チラチラ見比べる事ができてよかったです。

他にも、ライブペインティングの作品がたくさん展示してあります。

「海を混ぜる」



「うみわたり」





当展覧会のポスターは、ミロコマチコさんの「2匹の声」です。



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

カラフルで躍動的な作品にすっかり夢中!!

「うみまとう」の映像を見つけました。

You Tube Umimatou_SUN 9 January 2022



参考
・ 『ミロコマチコ展「うみまとう」』 クリエイションギャラリーG8 - はろるど

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

4)「倉科光子」さんの展示です。

2013年から東日本大震災の被災地に通い、浜辺や浸水域に芽生えた植物を観察。
「tsunami plants」(ツナミプランツ)と名付けて描き続ける作家です。
復興事業で変わりゆく植生にも目を向けて描かれた水彩画の緻密な作品は植物のたくましさが感じられます。

私の大好きな野草たちが登場する。しかも水彩画で!

本展のポスターの右側は、ハマエンドウとシロツメグサの 明るい緑の絵です。



会場の様子



ミズアオイの花。 紫色が優しい雰囲気。



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

「倉科光子」さんの作品のタイトルは、植物名とかではなく、描いた地点の緯度経度。(例 41°24'12.2"N 2°10'26.5"E)
会場では、植物の名前が説明書きされていましたが、
いざ自宅でこのブログ記事を書くとなると、会場でメモってなく何の花か調べるのに苦労しました。

★ ツナミプランツ 抜き書きメモです。
ウミミドリ、オオイヌノフグリ、ガマ、クローバー
シロヨモギ、シロツメグサ、スナビキソウ、
ツツイトモ、ツルリンドウ、ハマエンドウ、ハマヒルガオ、フジ
ミズアオイ、マルミノシバナ、メマツヨイグサ

フジの絵は、ざっとは見たけれど 細かいところまでは気づかなかった・・・。
こんな情報をが有りました。
『白いフジの花を描いた作品の一部。皿のかけら(中央)も・・・。
 地面に広がる白い花が、巻き付くところもなく網の目のように地をはい、覆い尽くす姿。』
 →  朝日新聞デジタル記事 地をはうフジの花 津波被害の集落跡に現れたツナミプランツを描く 寺崎省子2024年8月13日

参考
・ tsunami plants mitsuko kurashina 倉科光子 ブログ
・ 倉科光子 Mitsuko Kurashina (@mitsukokurashina) インスタグラム
・  NHK盛岡 岩手取材ノート 「ツナミプランツ」~被災地に芽吹く命の記録~ 2023年03月06日

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

5)「榎本裕一」さんの展示です。
根室の冬の体験から生まれた新作の《結氷》10点が展示されます。
モノトーンの、シンプルな画面は、吸い込まれるような迫力があります。
(写真はうまく取れませんでした 涙;;)

以上 個性の強い現代作家 5人の作品を ゆっくりと見ることができました。
また別の展覧会で会えることを楽しみにしています。

会場の隣では、
「田中一村展」開催中 2024年9月19日(木) – 12月1日(日)

次回は、ギャラリーA・C 
上野アーティストプロジェクト2024
ノスタルジア─記憶のなかの景色
Ueno Artist Project 2024: Nostalgia ―Scenery in Memory
 2024年11月16日(土)~2025年1月8日(水)

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

会場には、おすすめの本が紹介されていました。
 ⇒ Myブクログ:tag「アート」 ~ パそぼの2つめの本棚

アンケートを書いて、グッズをチラ見したら、会場を後にします。

すっかり夕方です。
球形オブジェに映る秋空。



めも:2024/10/11 Xperia10Ⅳ で撮影


予想以上に楽しい展覧会でした。

参考
・ ミロコマチコら5人の美術家が「自然」の中でとらえた生命の輝き。「大地に耳をすます 気配と手ざわり」展(東京都美術館)学芸員インタビュー 2024年8月1日 ~ Tokyo Art Beat

・ 「大地に耳をすます 気配と手ざわり」(東京都美術館)開幕レポート ~ 美術手帖

・ インスタレーション|美術手帖

・ インスタレーションって何?|仕事百科 - はたらくビビビット

・ インスタレーション作品とは?その魅力・面白さをご紹介! _ イロハニアート

・ 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

これまでに行った「東京都美術館」の展覧会の記録です。(2007年~)

・ 2023/10/5 「荒木珠奈 展」東京都美術館へ

・  2023/8/9 「マチス展」東京都美術館へ行く
・ 2019/3/22 「奇想の系譜展」へ行く:東京都美術館

・ 2018/9/26「藤田嗣治展」東京都美術館へ行く

・ 2017/12/7「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」に行く:東京都美術館

・ 2015/10/4「キュッパのびじゅつかん」へ行く:東京都美術館

・ 2014/4/28 バルテュス展「バルテュスナイト☆」へ行く:東京都美術館

・ ◎2013/9/13 ルーヴル美術館展―地中海 四千年のものがたり:ブロガーナイト:東京都美術館へ

・ 2013/4/5 エル・グレコ展に行きました:東京都美術館

・ 2008/7/3 パリの100年展へGO!:東京都美術館

・ 2007/11/15 フィラデルフィア美術館展へ:東京都美術館

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2024年新春 「ぐるっとパス」で行こう:計画倒れ;;

2024-01-09 16:18:42 | ぐるっとパスでアート展へ
キーワード : ぐるっとパス


 新しい年になりました。寒さに負けず美術館巡りをしましょう!

(結局 2024年1~3月は、ぐるっとパスは利用しませんでした・・・)

★  ぐるっとパス 2024年1月 ~ (最初に利用した日から2ヶ月間) 2,500円
「ぐるっとパス2023」の販売は1月31日(水)までです。


 
1~2月のおすすめ展覧会:パスだけで入場 を ピックアップ!!

1) ちひろ美術館セレクション 2010→2021 日本の絵本展  → 特設サイト
同時開催:いわさきちひろ やさしさと美しさと
2023年10月7日(土)~2024年1月14日(日)
ちひろ美術館・東京
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

アクセス~ 電車の場合
西武新宿線上井草駅下車徒歩7分
JR中央線荻窪駅より西武バス石神井公園駅行き(荻14)「上井草駅入口」下車徒歩5分
西武池袋線石神井公園駅より西武バス荻窪駅行き(荻14)「上井草駅入口」下車徒歩5分


2) 見て楽し遊んで楽し 江戸のおもちゃ絵 Part2
2023年12月2日(土)~2024年1月28日(日)
たばこと塩の博物館
一般料金:100円がパスだけで入場できます。


3) クローズアップ展「イラク・クルディスタン:文化遺産保護と考古学研究のはざまー日本調査団の成果を中心に-」
2023年12月2日(土)~2024年1月31日(水)※館蔵品展併設
古代オリエント博物館
一般料金:600円がパスだけで入場できます。


4) 魔除け -見えない敵を服でブロック!-
2023年12月9日(土)~2024年2月14日(水)
文化学園服飾博物館
一般料金:500円がパスだけで入場できます。


5) 企画展 うるしとともに― くらしのなかの漆芸美
2024年1月20日(土)~2月25日(日)
泉屋博古館東京
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

6) 特別展「村居正之の世界 ー歴史を刻む 悠久の青ー」
2023年12月2日(土)~2024年2月25日(日)
郷さくら美術館
一般料金:800円がパスだけで入場できます。


7) 開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年
フランク・ロイド・ライト――世界を結ぶ建築
2024年1月11日(木)~3月10日(日)
パナソニック汐留美術館
一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。


8) MOTコレクション 歩く、赴く、移動する 1923→2020
 / 特集展示 横尾忠則―水のように
 / 生誕100年 サム・フランシス
2023年12月2日(土)~2024年3月10日(日)
東京都現代美術館 コレクション展示室 1F / 3F
一般料金:500円がパスだけで入場できます。

9) 坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア
2023年12月16日(土)~2024年3月10日(日)
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
一般料金:800円がパスだけで入場できます。


10) 和田誠 映画の仕事
2023年12月12日(火)~2024年3月24日(日)
国立映画アーカイブ展示室(7階)
一般料金:250円がパスだけで入場できます。

11) ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家
2024年1月17日(水)~3月24日(日)
東京オペラシティ アートギャラリー
一般料金:1,400円がパスだけで入場できます。

12) 企画展 大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~
2024年1月23日(火)~3月24日(日)
大倉集古館
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

13) 源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─
2024年2月24日(土)~3月24日(日)
東京富士美術館
一般料金:1,500円がパスだけで入場できます。


14) 開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z
2024年2月17日(土)~ 5月12日(日)
東京都庭園美術館
一般料金:1,400円がパスだけで入場できます。



1~2月のおすすめ展覧会(割引)

国宝 雪松図と能面×能の意匠 特集展示 新寄贈能面
2023年12月8日(金)~2024年1月27日(土)
三井記念美術館
割引後の料金:700円(一般料金の300円引)

モネ 連作の情景
2023年10月20日 (金) ~ 2024年1月28日 (日)
上野の森美術館
割引後の料金:平日(月~金)2,700円、土・日・祝日2,900円(一般料金の100円引)

青磁—世界を魅了したやきもの
2023年11月3日(金・祝)~2024年1月28日(日)
出光美術館
割引後の料金:1,000円(一般料金の200円引)


【特別展】癒やしの日本美術 ―ほのぼの若冲・なごみの土牛―
2023年12月2日(土)~2024年2月4日(日)
山種美術館
割引後の料金:1,200円(一般料金の200円引)

マティス 自由なフォルム
2024年2月14日(水)~5月27日(月)
国立新美術館 企画展示室2E
割引後の料金:2,100円(一般料金の100円引)
※割引は美術館販売窓口でのみ適用いたします。


まだまだあります。 → 1~2月のおすすめ展覧会(割引)

★  ぐるっとパス 2024年1月 ~ (最初に利用した日から2ヶ月間) 2,500円

※ 「ぐるっとパスカード」は、対象施設の販売窓口で購入し、その場ですぐに使用できます。
  電子チケット(QRコード)の購入には、Webketの会員登録が必要です。

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10/31「世界遺産 大シルクロード展」東京富士美術館へ

2023-10-31 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ

日中平和友好条約45周年
「世界遺産 大シルクロード展」

2023年9月16日(土)~ 12月10日(日)

東京富士美術館 → アクセス



チラシ1 ・ 出品リスト ・ プレスリリース
東洋と西洋を結ぶシルクロードは、古代から重要な交流、通商ルートであり、多様な民族が興亡した文化融合の地でした。
本展覧会では中国の洛陽、西安、蘭州、敦煌、新疆地域など各地の主要な博物館、研究機関の所蔵する文物の中から、シルクロードの名宝を紹介します。
遣唐使など日本との縁が深い唐時代を中心とした名品を展観するとともに、あわせて世界遺産に登録された遺跡の遺品も展示します。

* 会場には、「世界遺産 大シルクロード展」と合わせて、
東京富士美術館開館 40 周年の記念展示「特集展示 シルクロードと日本」、「敦煌莫高窟 285 窟の再現模型」が開催中。

◆ 10/31(火)友人と 京王八王子駅からバスで行きました。

初めての「東京富士美術館」



「世界遺産 大シルクロード展」の大きなポスター



ブールデルのブロンズ像がお出迎え。



館内に入ったら、ぐるっとパスで展示会場へ

「世界遺産 大シルクロード展」の大きなパネル



2匹のラクダ(剥製) 金峰と銀岳 がゆったり出迎えてくれます。



さぁ中へ入ります。(撮影は不可)

出品リスト に従って、見ていきましょう!
スマホアプリで、イヤホンガイドを聞けます。これはわかりやすくてすごくよかった!
プレスリリース より
世界遺産認定後、中国国外で初めて行われる大規模なシルクロードの展覧会。
中国国内 27カ所の主要博物館、研究所からシルクロードの文物、関連資料など 200点 出品。
金銀宝飾品、青銅器、ガラス、陶磁器、壁画、絵画、染織、経典、仏像など一級文物 45点を展観。

第1章 民族往来の舞台-胡人の活動とオアシスの遺宝
紀元前8世紀~11世紀ごろの貴重な品々。

目を惹いたのは、
7[一級文物] 『瑪瑙象嵌杯』 5 – 7 世紀 金・瑪瑙 高 16.0 cm 1997 年新疆ウイグル自治区イリ市昭蘇県ボマ古墓出土 イリ州博物
金の器に真っ赤な瑪瑙が並んでいます。
ところどころメノウが抜け落ちてるのが、歴史を感じさせます。
横に並んだ『瑪瑙象嵌壺』は、メノウが小さめだけどかわいい。1つもらえるならこれ。(*^_^*)♪

ソグド語やウイグル語の文献もあります。 達筆~ ★!!

様々な国、時期、素材のコインがあります。和同開珎もあってちょっと嬉しい!
51 和同開珎 奈良(708 年初鋳) 青銅 直径 2.3 cm、重量 4.0g 江西省博物館

唐の時代の美人が囲碁を打っています。 描かれた衣装や靴も華麗です。

実物の帽子や靴下、靴などを見ると、身につけていた人の姿が浮かんできそう。

第2章 東西文明の融合-響きあう漢と胡の輝き

会場に入るとすぐ、ズラリ並んだ緑青の馬と人、そばに行って見ると勇ましい馬の表情の豊かなこと。
86 『車馬儀仗隊』 後漢・1 – 3 世紀 青銅 高 30.0 – 55.0 cm 1969 年甘粛省武威市雷台墓出土 甘粛省博物館

いろんな模様が施された 『塼(セン)』がたくさんあります。
これは厚手の四角いレンガで、城壁・墓室などに用いられたそうです。

そして、金色の脚付きの器が、燦然と輝いています
ポスターには大きく載っているのですが、実物はかなり小さめ。
なので 目を凝らしても精巧な模様が判然としなくて・・・。
132[一級文物]『六花形脚付杯』 唐・8 世紀 金・鋳造 高 5.4 cm、口径 7.9 cm 山西博物院

唐時代の三彩釉の『胡人俑』や、アクセサリー、器など、どれも素晴らしい。

第3章 仏教東漸の遥かな旅-眠りから覚めた経典と祈りの造形

ここには、仏像や貴重な経典、シルクロードならではの壁画が展示されています。

171 鹿王本生図および須摩提女請仏因縁図模写 常書鴻(1904 – 1994)作
原作は北魏・5 –6 世紀 紙本・着色 60.0×364.0 cm 原作
所在地:甘粛省敦煌莫高窟 第 257 窟 敦煌研究院

ほっそり美しい菩薩様が座ったお姿、右腕が失われています。
衣装の流れるようなドレープが華麗です。
189[一級文物] 『菩薩坐像』 唐・7 – 8 世紀 石彫 高 86.5 cm 2000 年河南省洛陽市奉先寺遺跡出土 龍門石窟研究院

孫悟空や玄奘三蔵も立ち寄っただろう国々。シルクロード、ロマンですね。

会場を出たところに、大きな展示物があります。

104 『史君墓石堂』 複製品 高 120.0 cm、幅 240.0 cm、奥行 97.0 cm
原作は北周・大象 2 年(580 )
原作は石、彩色、金箔
原作は 2003 年陝西省西安市未央区大明宮郷井上村 出土  
中国絲綢博物館 ( 原作は西安博物院)





続けて、敦煌莫高窟の再現模型のコーナーに行きます。





窟内に佇み周囲の壁画を眺めると、神秘的な気分に包まれます。





一緒に行った友人は、シルクロードの遺跡巡りをしていて、思い出に感動していました。
現地の遺跡が、末永く保存され、平和のシンボルであってほしいです。

一周りしたところでグッズ売り場へ。
大シルクロード展にちなんだものがたくさんあって、これもあれもと欲しくなりました~。 (*^_^*)♪

マグネット 鹿王本生図



チラシやチケット、グッズ(ポシェット、マグネット、ローズオイル)



PLANT SCENTED OIL ROSE (植物の香りのオイル) ローズ



ランチは、美術館内のカフェレストラン「セーヌ」へ
ちょっと出遅れたようで、特別メニュー(アジアンフレンチなメニュー)はすでに完売・・・。
着いてすぐ、見るより先にランチにすればよかったかもね。o(*'o'*)o

話題のスイーツ(ワッフルプレート)
おしゃれで美味しい~~。



ランチの後は、東京富士美術館開館 40 周年の記念展示「特集展示 シルクロードと日本」 へ

◆ 特集展示「シルクロードと日本」~池田大作先生と平山郁夫先生が紡いだ文化交流の足跡~
2023年9月16日 (土) ~ 12月10日 (日)



本展示では、シルクロードの文化遺産の保護・研究活動に対して支援を続けてこられた日本人として、当館創立者・池田大作先生(1928- )と日本画家・平山郁夫先生(1930-2009)の二人を取り上げます。
両氏は敦煌の文化遺産を守り未来へ繋げゆく活動をする敦煌研究院と交流を重ねてきました。
莫高窟の入口の門をくぐった右手には、敦煌の文化財保存の貢献した人物としてこの二人の名前と業績が記されています。
本展示では両氏にまつわる美術作品、模写絵、出土文物、資料など、日本に残るシルクロードの記憶と回想の品々を紹介します。

「世界遺産 大シルクロード展」と同時開催の展示もあって、シルクロードの世界にどっぷり浸かることができ大変贅沢な展覧会でした。
予想以上に楽しく遠くまで来た甲斐がありました。大満足 (*^_^*)♪
帰りの電車では、友人が買った「図録」を見ながら 今日の作品を反芻~。

そうそう、館内には、東京富士美術館開館で開催された過去のポスターがずらりと貼られています。
多彩な内容で興味のあるものが多い!
これまで知らなかった美術館なので、見そびれたのが残念です。
今後は要注目(*^_^*)♪  → 開催予定の展覧会

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

帰ったら ゆっくり You Tubeを見ましょう!

You Tube 日中平和友好条約45周年 世界遺産 大シルクロード展



 → You Tube 東京富士美術館 Tokyo Fuji Art Museum

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2023年秋 「ぐるっとパス」で行こう:10/5~12/4

2023-10-20 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ

 10月になりました。爽やかな秋。お出かけも軽快に!

美術館巡りをしましょう!

★  ぐるっとパス 2023年10月 ~ (最初に利用した日から2ヶ月間) 2,500円

 2023/10/5 ~ 12/4 


 
10~11月のおすすめ展覧会:パスだけで入場 を ピックアップ!!

★★ 東京都美術館 ギャラリーA・B・C
2023年7月22日(土)~  10月9日(月・祝)
うえののそこから「はじまり、はじまり」 荒木珠奈 展
 一般料金:1,100円がパスだけで入場できます。

TV NHK Eテレ 10月1日再放送の 2023年9月24日放送 アートシーン/展覧会情報 で紹介されて面白そうだった。
会期が 10月9日まで 残り後少し、急いで見に行かなくては!

10/5 行きました。すごく面白かった。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 古代オリエント博物館
2023年9月23日(土)~ 11月19日(日) 会期中は無休
秋の特別展「おまもりとハンコとコイン-古代オリエントの偉大なる小さきものたち-」
 一般料金:700円がパスだけで入場できます。

10/12 行きました。良かった。(図録もいただきました。ありがとうございます。)
 ⇒ Myブログ: 「おまもりとハンコとコイン」古代オリエント博物館へ

ポスター

スカラベ

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

◆ 東京都写真美術館 3階展示室 (恵比寿ガーデンプレイス内)
2023年7月19日(水)~ 10月15日(日)
TOPコレクション 何が見える?「覗き見る」まなざしの系譜
 一般料金:700円がパスだけで入場できます。

10/13 行きました。 なんか予想と違う内容で、イマイチ。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 大倉集古館
2023年8月8日(火)~ 10月22日(日)
特別展 畠中光享コレクション 恋し、こがれたインドの染織-世界にはばたいた布たち-
 一般料金:1,300円がパスだけで入場できます。

10/17 行きました。予想以上にステキでした。
 ⇒ Myブログ:10/17 特別展「畠中光享コレクション 恋し、こがれたインドの染織」大倉集古館へ



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 パナソニック汐留美術館
2023年10月7日(土)~ 12月17日(日) : 水曜休館
開館20周年記念展 コスチュームジュエリー 美の変革者たち
シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより
→ 公式サイト
 一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。

10/23 行きました。美しいアクセサリーにうっとり。



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

◆ 東京富士美術館
2023年9月16日(土)~ 12月10日(日)
日中平和友好条約45周年 「世界遺産 大シルクロード展」

チラシ1 ・ 出品リスト ・ プレスリリース
 一般料金:1,500円がパスだけで入場できます。

10/31 行きました。 すごく良かった。
 ⇒ Myブログ:10/31「世界遺産 大シルクロード展」東京富士美術館へ



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 泉屋博古館東京
2023年11月2日(木) ~ 12月17日(日)
特別企画展 日本画の棲み家

 一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

11/7 行きました。内容がわからないまま行ったので、納得。内容はまぁまぁ。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

◆ 東京都庭園美術館
2023年9月23日(土・祝)~ 12月10日(日): 月曜休館
装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術
 一般料金:1,400円がパスだけで入場できます。

11/14 行きました。 建物内を1,2,3階と見て回り面白かった。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

◆ 永青文庫
2023 年10月7日(土)~ 12月3日(日)
秋季展「秘蔵!重要文化財「長谷雄草紙」全巻公開―永青文庫の絵巻コレクション―」
 一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。
 ■ 記念講演会 「絵巻入門―長谷雄草紙をたのしく鑑賞!」11月25日(土)13:30~15:00
 → 長谷雄草紙(はせおぞうし)-Wikipedia

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 松岡美術館
2023年10月24日(火)~ 2024年2月11日(日・祝)
アメイジング・チャイナ 深淵なる中国美術の世界
[同時開催] 昭和の日本画と洋画 松岡翁(1894-1989) 晩年の眼力
 一般料金:1,200円がパスだけで入場できます。

 NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーE
2023年4月29日(土)~ 12月27日(水)※会期延長
「Digital × 北斎【急章】その1」展「生きるが如く描く」-北斎肉筆の宇宙-
 一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

◆ NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ~ 東京オペラシティタワー 4階
2023年6月24日(土)~ 2024年1月14日(日)
ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち
 一般料金:500円がパスだけで入場できます。
 →  オープン・サロン「ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち」出品作家によるイヴェント アーティスト・トーク 菅野歩美 2023年10月14日(土)午後2時より
 

◆ 町田市立国際版画美術館
2023年10月7日(土)~ 12月10日(日)
楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師
 一般料金:900円がパスだけで入場できます。


◆ 郷さくら美術館
2023年9月5日(火)~ 11月19日(日)
現代美人画 エキゾチックウーマン展
 一般料金:500円がパスだけで入場できます。

◆ アクセサリーミュージアム
2023年9月1日(金)~ 12月17日(日)
ちょっとしたパーティー展
 一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。



   
10~11月のおすすめ展覧会(割引)

 東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F
2023年7月15日(土)~11月5日(日)
デイヴィッド・ホックニー展
割引後の料金:1,840円(一般料金の460円引)
※ぐるっとパスは当日券で割引適用となります。詳細は、美術館ウェブサイトにてご確認ください。
ぐるっとパス他、各種割引を適用される方は、東京都現代美術館のチケット売場で当日券をご購入ください。

10/27 行きました。 良かった。

 → デイヴィッド・ホックニー展関連プログラム
 ラウンドテーブル「ホックニーから始める絵の話」
2023年10月15日(日)15:00 ~ 16:30(受付開始14:45) You Tube配信あり

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

◆ 東京国立近代美術館
2023年10月6日(金)~12月3日(日)
生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ
割引後の料金:1,700円(一般料金の100円引)
※割引は販売窓口でのみ適用いたします。

~ ~ ☆ ~ ☆ ~ ~

◇ イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル
~12/4 2023年9月20日〜12月11日
国立新美術館

事前予約(日時指定)は不要
ぐるっとパスは、100円引き
割引後の料金:2,200円(一般料金の 100円引)
※ 割引は国立新美術館チケット売場でのみ適用。

まだまだあります。 → 10~11月のおすすめ展覧会(割引)

★  ぐるっとパス 2023年10月 ~ (最初に利用した日から2ヶ月間) 2,500円

※ 「ぐるっとパスカード」は、対象施設の販売窓口で購入し、その場ですぐに使用できます。
  電子チケット(QRコード)の購入には、Webketの会員登録が必要です。

◆ 東京都美術館 ギャラリーA・C
2023年11月16日(木)~2024年1月8日(月・祝)
上野アーティストプロジェクト2023  いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間
一般料金:500円がパスだけで入場できます。
 
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10/12 「おまもりとハンコとコイン」古代オリエント博物館へ

2023-10-18 11:09:48 | ぐるっとパスでアート展へ



★ 秋の特別展
「おまもりとハンコとコイン
-古代オリエントの偉大なる小さきものたち-」
 

古代オリエント博物館

2023年9月23日(土)~ 11月19日(日) 会期中は無休

10/12(木) ぐるっとパスで行きました。



入口、全て撮影OKです。



会場は、特別展と通常展示に分かれています。

「おまもりとハンコとコイン-古代オリエントの偉大なる小さきものたち-」 へGO!

1)護符(おまもり)のコーナー

まずは、エジプトのスカラベです。
スカラベは、創造と再生のシンボルで
たくさんの工芸品が作られたそうです。



底面に文字や模様が描かれています。



小さいところに精密な絵



ライオンの戦いが描かれている



スカラベの指輪です。前17~20世紀、かなり古い!



おしゃれ~ (*^_^*)♪



金のスカラベは、ミイラに付けられていたとか。





護符(タカラガイ)、鏡で裏の模様が見える展示です。



護符(神獣ヒヒ)、小さいんですよ!



護符(ネヘブカウ神) ヘビの神様!



護符(ミツバチなど)、めっちゃかわいい。
他にも 蝿(神様)など たくさんの展示がありました。



メソポタミアの護符、ズラリ



護符(鳥)、これも小さくて穴が開けられてます。
大事に身につけていたんでしょうね。



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2)印章(ハンコ)のコーナー



印章の使用例(封印



円筒印章 闘争文





インダス式スタンプ印章



裏が見える展示です



楔形文字に粘土板という時代から、
アルファベットに羊皮紙と進化して、
円筒印章は、スタンプ印章に取って代わられたそうです。

スタンプ印章 新バビロニア時代




3)コインのコーナー

ローマ銀貨 3世紀




初期のコイン
リュディア王国のエレクトラム貨 前6世紀



インドの銀貨 前5~4世紀



アレクサンドロス大王の銀貨 前4世紀以降





これで 特別展は 全部見ました。
古代オリエント博物館には何度も来ているので、
コインや印章は見たことがあったけれど、
スカラベの工芸品は初めてで、すっかり魅了されました。

あなたが描いたオススメの展示品



描きました。 オススメは「金のスカラベ」


 
展示コーナーには、たくさんのオススメの絵が!



映像コーナーでゆっくり学習。

 

小さな展示物が多かったので、詳細を見逃してるかも!
耳寄りなニュースを友人が教えてくれました!
会期は11月19日なのに あわてて10月12日にでかけたのは、「図録欲しさ」のため。(*^_^*)♪
10/5,6,10,11,12,13の6日間限定で、
アンケートにご回答いただいた方へ記念品として
図録(販売価格税込1,000円)を贈呈いたします。

というわけで、最後にアンケートを書いて図録いただきました。ありがとうございます。

記念のグッズ は、マスキングテープとクリアフォルダー



楽しい特別展で、古代オリエントに ワープしましたよ!

これまでに行った「古代オリエント博物館」の記事です。(2008年~ )
 ⇒ キーワード_古代オリエント博物館

こちらも参考に!
 → 「古代オリエント博物館」:過去の展覧会
 
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10/17 特別展「畠中光享コレクション 恋し、こがれたインドの染織」大倉集古館へ

2023-10-17 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


10/17 会期も終盤、ぐるっとパスで行きました。予想以上にステキでした。

秋晴れの昼下がり、
大倉集古館へやってきました。


ポスターが並んでいます。


近づいて、


玄関を見上げる。


フロアー案内。



展示会場は、撮影禁止です。
午後1時~3時、ゆっくり楽しみました。




めも:2023/10/17 Xperia10Ⅳ で撮影


会場ではまず 大きな布が壁に展示してあります。
カラフルでおしゃれな模様。インドの伝統の染めものや織りものの布地。
そのまま、ショールやサリーとして使うんですね。 かなり大きいのにびっくりしました。
身につけるところを 紹介してほしかった~。(*^_^*)♪

ターバンもずらりと並べてぶら下がっています。
カラフルでステキ! ひとつ欲しくなりました~。(*^_^*)♪

インドの染織の技術はとても高度で、手仕事で高価な布地はヨーロッパの王侯貴族の憧れだったようです。
インド製のカシミヤ山羊の綾地綴織のショールは、作るのに3年もかかる手の込んだものなんですよ!

イギリスではなんとか手作業を機械化しようとし、やがて産業革命へと進んでいきました。
印刷技術の発達が染織に応用されたとは驚きだけど、なるほどです。
会場には 凸版ローラーによる加彩、銅板プリントや、ジャガード織りの「倣カシミールショール」(イギリス、フランス製)など ヨーロッパ製の布地もたくさん展示されています。

真っ白のモスリンも目を引きます。 薄くて柔らかそう。
チカン刺繍という精緻な刺繍が散りばめられた、夢のような生地です。
少女のワンピース。花嫁衣装。~

インドの布地は、東インド会社を経て、東南アジアや日本にも輸入されました。
独自ルートでイスラム諸国にも輸出されたそうで、モスク模様の礼拝用布などアラビア風です。

日本でも人気だったそうで、男性用に仕立てられた着物がおしゃれでしたよ。

一番驚いたのは、「牛用掛布」、華やかな赤い色の豪華なもの。神聖な牛にピッタリ!

展示された布地には穴のあいた物やツギハギのものもあり、多分長く愛用された歴史ある貴重なものなんでしょうね。
今残っているのは、主に王侯貴族などが使っていたもの。
庶民のものは、残っていないんだとか・・・。

大地のパワーに育まれたインドの人々の色彩感覚の豊かさ・華やかさを感じるとともに、技術の高さ・精密さにも感動しました。
身近にある 更紗模様のカーテンやハンカチなど、見る目が変わりそうです。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

参考:以下のサイトでは 展示の内容の写真が掲載されています。 

・ 【レビュー】 「恋し、こがれたインドの染織 ―世界にはばたいた布たち― 」大倉集古館で10月22日まで 綿布の源泉はインドにあり 2023.08.23 美術展ナビ

・ IM レポート 恋し、こがれたインドの染織  2023年8月24日

・ インドから世界に伝わった染織の魅力【特別展 畠中光享コレクション 恋し、こがれたインドの染織―世界にはばたいた布たち―】  花人日和

・ 特別展「恋し、こがれたインドの染織」東京・大倉集古館で - “色鮮やかなインド布”世界での展開を紹介 FASHION PRESS
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

展示されているのは、「畠中光享さんのコレクション」です。
 どんな人? → 畠中光享(はたなか こうきょう) Wikipedia 日本画家、インド美術研究家、真宗大谷派僧侶。
 作品は? → 畠中光享 作家紹介

  

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

インドと言えば、美しい「サリー」と「ターバン」

身近なところでみかけるインドの女性は、着慣れた様子でサリーなどを身に着けています。色彩感覚が違いますね。

最近見た映画「燃えあがる女性記者たち」でも、女性記者たちが、カラフルな衣装で取材に出かけていたのが印象的でした。
 ⇒ Myブログ: 9/28 映画「燃えあがる女性記者たち」を見る

そして 映画「RRR] 最後の戦いの前に、神様に奉納されていた真っ赤な布を身にまとった主人公は、まさに神の化身でした。
 ⇒ Myブログ:3/21、25、29 インド映画「RRR」を3回も見る(*^_^*)♪

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

本:会場に並んでいた本を数冊読むことにしました。

・ アジア・中東の装飾と文様 単行本(ソフトカバー) – 2023/5/19 海野 弘 (著)

・ カンタ刺繍 そのモチーフと技法: インド・ベンガル地方で生まれた美しい刺し子の手仕事 単行本 – 2021/10/8 望月 真理 (著)

・ ジャワ更紗の美とその技法: ウィ・スー・チュン工房のバティックアート 単行本 – 2015/8/7 ピテカントロプス (編集)

  

その他の本など → インド染織 ・ インド 綿布
 
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2023初夏 「ぐるっとパス」で行こう:5/16~7/15

2023-06-12 12:27:59 | ぐるっとパスでアート展へ

「2023初夏のぐるっとパス」

新緑が目に鮮やかな初夏、美術館巡りをしましょう!

ぐるっとパス ¥ 2500 (利用した日から2か月)



2023年5月16日 Start! ~ 2023年7月15日


暑くならないうちに出かけよう。 → ぐるっとパス (@gruttopass) | Twitter

 5~6月のおすすめ展覧会(入場) ・ 6~7月のおすすめ展覧会(入場)

「ぐるっとパス2023」20周年記念プレゼントキャンペーン実施!
応募期間: 第1回 4月1日~6月30日 第2回 7月1日~9月30日 第3回 10月1日~12月31日

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

行ったところの詳細は、それぞれのリンクからご覧くださいね。

★ 泉屋博古館 東京
特別展 大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101
2023年3月18日(土) ~ 5月21日(日) 月曜休館

5/16 行きました。 素晴らしかった。 
詳細はこちらをみてね。
 ⇒ Myブログ:5/16 「特別展 安宅コレクション名品選101」泉屋博古館へ

 

(クリックで拡大します)


★ 大倉集古館
特別展 「愛のヴィクトリアン・ジュエリー 華麗なる英国のライフスタイル」
2023年4月4日(火)~6月25日(日) 月曜休館

5/16 行きました。 素晴らしかった。 
詳細はこちらをみてね。
 ⇒ Myブログ:5/16 「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」大倉集古館へ

 

(クリックで拡大します)


★ 松岡美術館 2023年2月21日 ~6月4日 月曜休館
「憧憬のペルシア」展

5/25 行きました。 素晴らしかった。
詳細はこちらをみてね。
 ⇒ 5/25 「憧憬のペルシア」展 松岡美術館へ

松岡美術館 ポスター 

(クリックで拡大します)


★ 松岡美術館 2023年2月21日 ~6月4日 月曜休館
美しい人びと 松園からローランサンまで

5/25 行きました。 素晴らしかった。
詳細はこちらをみてね。
 ⇒ 5/25 「美しい人びと 松園からローランサンまで」松岡美術館へ

《桜舟》 ローランサン

(クリックで拡大します)


★ 東京都庭園美術館
建物公開2023 邸宅の記憶
2023年4月1日(土)~ 6月4日(日) 月曜休館

5/25 行きました。 素晴らしかった。
詳細はこちらをみてね。
 ⇒ 5/25 :「建物公開2023 邸宅の記憶」 東京都庭園美術館へ

ポスター 庭園美術館

(クリックで拡大します)


★ パナソニック汐留美術館
開館20周年記念展 「ジョルジュ・ルオー ― かたち、色、ハーモニー ―」
2023年4月8日(土)~ 6月25日(日) 水曜休館 

5/30 行きました。 素晴らしかった。
詳細はこちら ⇒ Myブログ: 5/30 「ジョルジュ・ルオー ― かたち、色、ハーモニー ―」パナソニック汐留美術館へ

ポスター 「かわいい魔術使いの女」

(クリックで拡大します)


■ 清澄庭園「花菖蒲と遊ぶ」
令和5年5月27日(土)~6月11日(日)9時~17時

【花菖蒲特別講座「花菖蒲の楽しみ方」】
 6月9日(金)13時~(約90分予定)
 講師 玉川大学農学部教授 田淵俊人

6/9 小雨の中、講座とハナショウブを見に行きました。 面白かった。



★ 小石川後楽園 
都営大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口から徒歩3分
都営三田線「水道橋」(I11)A2出口から徒歩8分

花菖蒲を楽しむ~初夏の大名庭園を彩る優雅な紫~
2023年5月25日(木)~6月11日(日)
一般料金:300円がパスだけで入場できます。
2023年5月24日 ハナショウブの開花状況 (5月24日) :咲きはじめ
花数はまだわずかですが、たくさんのつぼみが上がってきています。
見ごろは5月末~6月初旬が予想されます。


★ 旧古河庭園
春のバラフェスティバル
2023年4月28日(金)~6月30日(金)
一般料金:150円がパスだけで入場できます。

★ 葛西臨海水族園 本館1階「渚の生物」エリア手前
パネル展示「暗闇で出会う生き物たち Encounters in the dark」
2023年3月2日(木)〜
一般料金:700円がパスだけで入場できます。



★ 渋谷区立松濤美術館
私たちは何者? ボーダレス・ドールズ
会期:2023年7月1日(土)~8月27日(日)
会場:渋谷区立松濤美術館
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。

★ TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見
会期:2023年4月7日(金)~7月9日(日)
会場:東京都写真美術館


一般料金:700円がパスだけで入場できます。

★ 東京オペラシティ アートギャラリー
今井俊介 スカートと風景  4月15日(土)〜 6月18日(日)

野又穫 Continuum 想像の語彙 7月6日(木)〜 9月24日(日)
一般料金:1,400円がパスだけで入場できます。
参考
・ 【インタビュー】 芸術家・野又穫  空想が語るリアリティ
・ 野又 穫 ALTERNATIVE SIGHTS もうひとつの場所




★ NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
「Digital × 北斎【急章】その1」展「生きるが如く描く」
2023年4月29日(土)~10月1日(日)
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーE
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。


★ 文化学園服飾博物館 新宿
日本服飾の美
2023年6月17日(土)~8月6日(日)
一般料金:500円がパスだけで入場できます。



使える施設 から ピックアップ。

★ アクセサリーミュージアム 
Mariko Kohga展
会期:2023年6月1日(木)~8月13日(日)
会場:アクセサリーミュージアム
東急東横線「祐天寺駅」下車 、徒歩7分

★ 永青文庫  → アクセス 有楽町線江戸川橋駅(出口1a)より徒歩15分。
初夏展「細川家の茶道具 ―千利休と細川三斎―」
2023年5月20日(土)~7月17日(月・祝) 月曜休館
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。


★ 東洋文庫ミュージアム
東洋の医・健・美
2023年5月31日(水)~9月18日(月・祝)火曜休館 
一般料金:900円がパスだけで入場できます。


★ 東京都現代美術館
MOTコレクション 被膜虚実/Breathing めぐる呼吸
(1980年代末以降の作品を紹介/人の呼吸に繋がりながら世界をめぐるもの)
2023年3月18日(土)~6月18日(日) 月曜休館
東京都現代美術館 コレクション展示室 1F / 3F
一般料金:500円がパスだけで入場できます。


★ 古代オリエント博物館
館蔵品展「タイムスリップ!古代オリエントの世界」
2022年12月10日(土)~2023年7月9日(日) 会期中無休
一般料金:600円がパスだけで入場できます。


★ たばこと塩の博物館
没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界
2023年4月29日(土・祝)~6月25日(日)
一般料金:100円がパスだけで入場できます。


★ 中川船番所資料館
月曜休館

★ 郷さくら美術館 
 東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅正面出口より徒歩5分






 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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6/9「花菖蒲と遊ぶ」と講座「花菖蒲の楽しみ方」 清澄庭園へ

2023-06-09 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


■ 清澄庭園「花菖蒲と遊ぶ」
令和5年5月27日(土)~6月11日(日)9時~17時

【花菖蒲特別講座「花菖蒲の楽しみ方」】
 6月9日(金)13時~(約90分予定)
 講師 玉川大学農学部教授 田淵俊人



6/9 小雨の中、講座とハナショウブを見に行きました。 面白かった。

清澄庭園に到着
会場の「大正記念館」 (ここからは入りません。)



ゲートを入ると、



お出迎えは、大きな手水鉢。



雨が小ぶりになりました。庭園を見渡して



講座の会場「大正記念館」に入ります。



(講座は撮影不可)
予想以上に大勢の方が参加しています。
各公園のガイドさんたちが、田淵先生のお話を聞きに来られたのかもしれません。

ハナショウブのことも先生のことも予備知識ゼロ!で講座を聞きます。

内容は盛りだくさん。スライドと貴重な資料のレジュメが配られました。
先生のお話は面白く、ハナショウブの歴史や 元となったノハナショウブのことなど。
気さくで話し上手で熱心な解説に時間が経つのが早い!
帰ったらゆっくり資料を読み返し、今後の花菖蒲田巡りに役立てたいです。

講座が終わったら、清澄庭園をグルっと回って花菖蒲田へ行きましょう!

大泉水(池)の眺め



「多重塔」





大泉水(池)と名石



花菖蒲田へ



花菖蒲田です。



講座の解説を思い出しながら・・・。



色とりどりの花が美しい。





美しいハナショウブ








花菖蒲田の向こうはアジサイが茂り、その背後は鬱蒼とした樹木



そろそろ花菖蒲田を後にして・・・。

紀州貴石とアジサイの絶景



モミジに縁取られた枇杷の木



ビワがなっています。(地面にたくさん落ちてました)



ザクロの木の風景



ザクロの花



水際のアジサイの花



楽しい散策はおしまいです。

めも:2023/05/25 PowerShot SX730 HS で撮影


「清澄庭園」には、バードウォッチングに何度か来ています。 
今日は、小雨模様で鳥見はしませんでした。
こちらも見てね。
2007年11月の野鳥 など ⇒ Myブログ:「清澄庭園」
 
コメント (2)
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5/30 「ジョルジュ・ルオー ― かたち、色、ハーモニー ―」パナソニック汐留美術館へ

2023-05-30 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ



5/30  大好きな画家の展覧会なので、楽しみにして行きました。期待以上に良かったです。

パナソニック汐留美術館



入口のポスター
「ジョルジュ・ルオー ― かたち、色、ハーモニー ―」



会場に入ります。
最終章は、撮影OKでしたが、今回は作品を見ることに集中して、撮影は少なめにしました。

「パナソニック汐留ミュージアム」にはこれまで何度も来て、メインの展覧会に併設のルオーの作品を毎回少しずつ見てきました。
強い線で縁取られた人物、物言わぬピエロやキリストが見るものの心を掴みます。

今回は、初期の作品から見られるとあって、すごく楽しみでした。

第1章「国立美術学校時代の作品―古典絵画の研究とサロンへの挑戦」
初期の作品には、まだ晩年のルオーらしさが見られず、モローの影響を受けて描いた作品。

第2章「裸婦と水浴図―独自のスタイルを追い求めて」
ルオーが尊敬した画家セザンヌを想起させる水浴図や セザンヌへのオマージュ作品
ティーセットや花瓶も並びます。

第3章「サーカスと裁判官―装飾的コンポジションの探求」
仕事疲れや悩みを抱えるサーカスの団員。
人をさばく横柄な裁判官もやがて、裁くことの重さに悩み 思いやる表情になっていきます。

ポスターになっていた、ピエロの兄弟の絵 (会場に実物がありました)
優しく助け合いながら生きる様を見つめるルオー

『二人組(二兄弟)』



第4章「二つの戦争―人間の苦悩と希望」
戦争を体験したルオーが、その悲惨さを描いていて見るのがつらい・・・。
版画集『ミセレーレ』では、神にすくいを託したのでしょうか。

最後の章「旅路の果て―装飾的コンポジションへの到達」
やっと明るい色彩に変わっていきます。
私の好きなルオー作品です。まさに『 ― かたち、色、ハーモニー ―』

会場の様子です。






「キリストの親しき集い」


「クマエの巫女」


「受難エッケ・ホモ」


「かわいい魔術使いの女」





めも:2023/05/30 PowerShot SX730 HS で撮影

会場を2~3回めぐりながらルオーの絵をじっくり見ることができました。
ルオーは、絵の題材がわりと限られていて、描き方も独特。
個性が強いわりに馴染みやすい作品が多いと思っていましたが、
今回は戦争を題材とした強烈な絵に、たじたじとなりました。
実際に戦争を体験した人ならではの、苦しみや怒り、救いを求める心が現れているのでしょう。

これからも パナソニック汐留ミュージアムを訪れて、ルオーの絵を見ることがあると思います。
『 ― かたち、色、ハーモニー ―』をキーワードに、楽しみたいです!

展覧会概要
19世紀末から20世紀前半のフランスで活躍した、最も革新的な画家のひとり、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。
宗教的主題や、晩年の輝くような色彩で描かれた油彩、デフォルメされた親しみやすい人物像は、多くの人を魅了し続けています。
本展は、当館開館20周年を記念するルオーの本格的な回顧展です。
ルオーが、自身の芸術を語るのに繰り返し用いたことば「かたち、色、ハーモニー」をキーワードに、画家が影響を受けた同時代の芸術や社会の動向、二つの大戦との関係にも触れながら、ルオーの装飾的な造形の魅力に迫ります。
本展には、フランスや国内の美術館より、ルオーの代表作が集結します。
パリのポンピドゥー・センターが所蔵する晩年の傑作《かわいい魔術使いの女》や《ホモ・ホミニ・ルプス(人は人にとりて狼なり)》、手紙やルオーの詩など、本邦初公開作品を含む約70点が会場に並びます。
日本におけるルオーの最も充実した回顧展のひとつとなることでしょう。


これまでに「パナソニック汐留美術館(ミュージアム)」で見た展覧会
 ⇒ Myブログを「パナソニック」で検索

 去年 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス  ・ #ぐるっとパス | X(Twitter)

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5/25 「建物公開2023 邸宅の記憶」:東京都庭園美術館へ

2023-05-27 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


5/25 ぐるっとパスで、美術館巡り。

松岡美術館 → 庭園美術館 → さらにお隣の「自然教育園」へ

庭園美術館の入口の大きなポスター



建物公開2023 邸宅の記憶

★ 東京都庭園美術館
2023年4月1日(土)~ 6月4日(日)



まずは、庭園めぐり





 ⇒ 5/25 庭園美術館のキミガヨランの花 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


さぁ!本館に入りましょう (会場内撮影OK)



入ってすぐ目を惹くのは、真っ赤な小袖。
お姫様の普段のお召し物



おおきなセーブル焼きの壺



松ぼっくりが目に止まりました!




新しい企画「さわる庭園美術館」



建物巡りでついうっかり触りそうな壁やタイル。

これは、本物の壁 ↓



触っていいレプリカが用意されています。

壁面のレプリカ、触ってみましょう!


バルコニータイルのレプリカ



本物のバルコニー ↓



窓から見た庭園と室内の壁や窓の様子




二階広間 団らんの空間



蓄音機 ♪ どんな曲を聞いていたの



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

本館の各お部屋をじっくり眺めたら 

次は新館へ

「邸宅の記憶」、いろんなものが並んでいます。
素晴らしいインテリア、調度品に囲まれて暮らしていたんですね。



そして、注目の「ボンボニエール」大集合!



たくさんありすぎるので「鳥」のデザインに的を絞りました。



縁起のいい鶴亀や鶏。 



籠で飼う小鳥



日本の工芸のワザを尽くした逸品ぞろい。



戦時の婚礼では質素な木製のボンボニエールだったとか



ずらりならんだボンボニエール、圧巻です!



めも:2023/05/25 PowerShot SX730 HS で撮影

前回の建物めぐりは
2011年1月13日 ⇒ Myブログ:朝香宮のグランドツアー

東京都庭園美術館の思い出
◆ 展覧会 ⇒ Myブログ:庭園美術館
◆ 庭園の植物 ⇒ Tag「庭園美術館」 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

参考 ぐるっとパス
 
コメント
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