パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
★ 毎年のイベント ★ X’masツリー 2006~ ・ 餅つき大会 2007~ ・ 雛飾り 2007~
 ・ 七夕の短冊 2006~ ・ 夏・秋祭り 2010~

◎ハロウィン:2024

2024-10-30 23:03:11 | 歳時記フリーク
キーワード : ハロウィン

こちらも見てね ⇒ ハロウィン ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

ハロウィン(10/31)の季節ですね。

友人からもらったお菓子



ハロウィンディスプレイ



めも:2024/10/04 Xperia10Ⅳ で撮影


9/29 古代オリエント博物館へ
東京メトロ 有楽町線の「東池袋」駅から、地下通路を通って「サンシャイン60」へ
途中のビル「アウルタワー(OWL TOWER)」の入口にふくろう(OWL)の彫刻がたくさん並べられています。

今日は、ハロウィンの仮装ですよ!







めも:2024/10/29 Xperia10Ⅳ で撮影

参考
・ アウルタワーのふくろう像の群れ:梟の像 第23号


子どもたちが楽しみにしているハロウィン
去年までは、TVでも自粛ムードの呼びかけなどが多かったけれど、今年はそういうの聞かないなぁ。
 皆の意識が改善されたのかな?
・・・そうでもなかった!!(>д<)ノ
 → ハロウィン近し 東京・渋谷は「無法地帯」 改造車が列、外国人も禁止守らず飲酒
・・・ いやはや o(*'o'*)o 
矛盾と混沌、意外とハロウィンの本質だったりして~。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~




ハロウイーン(Halloween)は、キリスト教の 諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。
「万聖節(諸聖人の日)」といっても、なじみがないですね。 
調べてみると、もとは 『オレンジ色の南瓜』でなく 『白い蕪』でランタン(灯り)を作ったいたとの事。  
身近で使えそうなものを利用していたんでしょうね。

アメリカに渡って、かぼちゃのほうが使いやすいということで、今のようになったそうです。
イベント的には、白いカブより オレンジ色のカボチャの方がインパクトがあって いいですね!

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

こちらもみてね 

 ⇒ Myブログ:ハロウィン
 ⇒ Myブログ:ハロウィン 2013:かぼちゃで遊ぼう
 ⇒ Myブログ:ハロウィン 2011:かぼちゃのデザートを作ろう!

・ 10/31 ハロウィンを遊ぼう ~ あとりえ「パ・そ・ぼ」コーナー
・ 毎年の「ハロウィン」の記事 ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」
・ 10/31 ハロウィン! ~ Myブログ「ベルルの欲しいなブログ」

読んだ本  
 ・ ハロウィンに関連する本 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 ・ ケルトに関連する本 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

参考 フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』ハロウィン、万聖節(諸聖人の日)  

(ハロウィン ハロウィーン ハロウイン ハロウイーン Halloween Hallowe'en)

 
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10/13 秋祭りの神輿行列に会う

2024-10-29 09:00:00 | 季節のあれこれ
キーワード : おみこし

10/13 散歩に出たら、交差点に人だかり。
神社の秋祭りです。暫く待つと、お神輿が練り歩きます。

先頭は、お囃子。 ぴーひゃら ♪



お神輿。わっしょい ♪



金ピカのお神輿(お御輿)



最後には、馬に乗った宮司さん。



子どもたちは、馬に夢中



めも:2024/10/13 Xperia10Ⅳ で撮影

 
こちらもみてね
 ⇒ Myブログ:8/17 夏祭りのお御輿が練り歩く
 
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◎冬瓜(トウガン)を美味しく!

2024-10-22 09:00:00 | 美味しくヘルシー
普段は 馴染みのない野菜、『冬瓜(トウガン)』 美味しく食べたい!

2024年10月21日
家族が、トウガンをもらってきました。
たくさんもらった方からのお裾分けらしいです。
さっそく、この記事を参考に、調理します。

1)洗って2つに切りワタをとる
2)適当な大きさに切ったら皮を剥く
3)一口大に切る
4)約5分で少し固めに茹でる(塩は入れない)
5)硬さを確認して、ザルに上げる
6)水に砂糖・塩・酒を加え煮立たせ、鶏の切り身をいれてさっと茹で、アクをとる
7)醤油を加え、茹でたトウガンと油抜きした油揚げ、生姜の細切りを加える
8)中火で煮立ったら、弱火で数分煮て、火を止め冷ましながら味を含ませる
9)出来上がり
*トウガンだからと特に気にすることはないです。


洗って、2つに切る




半分に切る


ワタをとる


皮を剥く


一口大に切る




大きな鍋で茹る。約5分


串を刺して硬さを確認、少し固めでザルに上げる


好みの味加減で煮る


9)出来上がり(味見、美味しい)



茹でたトウガンの三分の二ぐらいは、冷凍保存。(固まって凍らないように注意)

お吸い物にも、炒め物にも気軽に使えます。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2024年1月1日

元旦 冬瓜の煮物


2023年12月1日、12月3日

冬瓜と鶏の煮物、トウガンと牡蠣ときくらげ中華風

 


2023年11月30日
友人から、家庭菜園で採れた野菜などが届きました。ありがとうございます。

米、柿と芋、冬瓜など



冬瓜(トウガン)




    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2023年1月19日
頂いた冬瓜をお正月用に保存したまま忘れていました。
日持ちするとのことでしたので、これから調理します。

2022年12月8日

今年も 友人から 冬瓜 など 秋~冬の恵みが届きました。
ありがとうございます。
 ⇒ Myブログ:2022年11、12月の恵み:柿、ヤーコンなどが届く




めも:2022/12/08 RICOH PX で撮影


さて 、トウガンはどうやって食べるのかな?
ラッキー この記事があるのを思い出しましたよ。(*^_^*)♪


    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2021年12月3~5日

冬瓜 をもらいました!

お正月に食べようと、冷暗所に置いていたのだけど、
なんだか傷みだしたので、慌てて調理することに。(*^_^*)♪

ネットで調べて、薄味の煮物(炊合せ)を作ります。



切って種をとります。


一口大に切って、茹でます。


半分は、薄味でさっと煮物。残り半分は水気をとって冷凍します。


冬瓜と鶏とジャガイモと昆布の炊合せ、美味しい!


めも:2021/12/03 RICOH PX で撮影


トウガンは、ウリ科のつる性一年草、雌雄同株の植物。
果実を食用する夏野菜。秋の季語。
実は夏に収穫され、冬まで貯蔵することができるため冬瓜とよばれる。
果肉はやわらかく、淡泊な味わいで煮物料理などに使われる。
ウィキペディア
 
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10/10「大倉集古館 寄贈品展」に行く

2024-10-14 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


大倉集古館
★ 企画展 大倉集古館 寄贈品展

2024年9月14日(火) ~ 10月20日(日)
一般料金:1,000円がパスだけで入場できます。



本展では、当館設立者である大倉喜八郎や嗣子喜七郎ゆかりの作品を含む、近年ご寄贈いただいた作品を中心に展示を行います。大倉家が支援を行い、正倉院御物整理掛として正倉院宝物の修理を手掛けた木彫工芸家・木内半古の竹花入の優品や、息子の省古による木画の帯留、長くご寄託いただいていた大倉喜七郎ゆかりの近代絵画、古備前再現を目指した陶芸家の森陶岳による深みのある備前焼などを展示いたします。
 → チラシのダウンロード
 → 作品リストのダウンロード
 → 解説リーフレットのダウンロード
 → プレスリリース

 → これまでの展覧会

 10/10 行きました! まぁまぁよかった。

午後2時 大倉集古館に近づきました。



正面


ゆったりした会場に、大きな日本画もあれば、小さな工芸品もあります。
特に興味深かったのは、保坂なみの刺繍作品です。
とても緻密で美しい日本の手仕事の美です。
説明によれば
「明治期、女性が社会で生き抜いていくために必要とされた技術の一つとして刺繍が教えられており、質の高いものは万国博覧会へ出品されたり、皇室へ献上されました。」
ということ。
糸の撚りの具合で光やニュアンスを表現するそうです。

2階の会場は、すべて「森陶岳の備前焼」です。
昭和47年から平成12年頃までの作品が並んでいて、作風の変化が面白いです。

午後3時 前庭に置かれたオブジェを眺め、会場を後にします。



めも:2024/10/10 Xperia10Ⅳ で撮影

 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 これまでに行った大倉集古館の展覧会

 ⇒ Myブログ: 2023/10/17 特別展「畠中光享コレクション 恋し、こがれたインドの染織」大倉集古館へ
 ⇒ Myブログ: 2023/5/16 「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」大倉集古館へ
 ⇒ Myブログ: 2022/11/8 大倉集古館-信仰の美-国宝〈普賢菩薩騎象像〉
 ⇒ Myブログ: 2019/11/15 大倉集古館「桃源郷展」へ
 ⇒ Myブログ:2013/9/29 大倉コレクションの精華Ⅱを見る
 ⇒ Myブログ:2011/2/1 初めて泉屋博古館分館と大倉集古館へ
 
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ブログ19周年です!2024年10月11日

2024-10-11 09:00:00 | Gooブログのこと
2024年10月11日 今日は、このブログの誕生日!

「パそぼとベルルのあれこれフリーク」は、

あとりえ「パ・そ・ぼ」のメインブログとして
2005年10月11日にスタート!

おかげさまで 今日で 19周年 を迎えることができました。

ありがとうございます。

これからも、どうぞ よろしく! symbol4




alien 19年目のトピックス (2023年10月~2024年9月)
今年は大河ドラマ「光る君へ」の影響で、平安時代に興味がでてきました。
講座やTV、本など、
友人との会話でも、「おかし」なこと 増えたかも (*^_^*)♪

 ⇒ Myブログ:平安時代
 ⇒ キーワード : 平安時代 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート




世の中では、AIや ChatGPT など、新しいことが次々と実用化。
試してみたい~と思っているうちに、日常でも知らないうちに使っている状況になってきています。

もっとも趣味の自分のブログには、これまで通り自分の言葉、自分で描いた絵、自分で出かけて撮った写真を使いますが。

試してみました。⇒ Myブログ:キーワード :ChatGPT(生成AI)

 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 毎年のブログの誕生日(10月11日)の記事もご覧ください。⇒ Myブログを「周年です」で検索
 
 ⇒ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の誕生日(9月4日)

kirakira どうぞ、Webサイトと Myブログたちをお楽しみ下さい!

 → あとりえ「パ・そ・ぼ」コーナー (Jimdo)

 → あとりえ「パ・そ・ぼ」のHP(Wesサイト)は、こちら (Nifty)

 → あとりえ「パ・そ・ぼ」の Webページへようこそ! (Xrea)
 
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10/2「大地に耳をすます」展に行く:東京都美術館

2024-10-03 14:39:53 | ぐるっとパスでアート展へ

「ぐるっとパス」で、毎回楽しみにしている「東京都美術館」の展覧会

普通なら足を運ばないかもしれない現代作家の展覧会では、毎回 思いがけない出会いがあります。

大地に耳をすます 気配と手ざわり
The Whispering Land: Artists in Correspondence with Nature

2024年7月20日(土) ~ 10月9日(水)

東京都美術館 ギャラリーA・B・C




写真、木版画、油彩画、水彩画、インスタレーションなど5人の現代作家による多彩な作品を展示。
榎本裕一、川村喜一、倉科光子、ふるさかはるか、ミロコマチコ

ぐるっとパス~一般料金:1,100円がパスだけで入場できます。

前日に、展示内容・みどころ をざっと見ました。
作家のインタビュー映像が興味深い。
というわけで、当日も朝から、じっくり 公式Webサイトを見て下調べ。
予想以上にハマってしまい・・・、出かけるのが午後になってしまった。(*^_^*)♪

2024年10月2日(水)に行きました。
久しぶりの上野公園。



昨日より日差しが強く、秋が一歩後退。
樹木や草花、景色を見ながら、東京都美術館へ
サルスベリの花が満開です。



大きなパネル



会場ヘのゲート



15時少し前、会場は混んでなくてよかった!
写真撮影OKです。



中に入ると、大きな垂れ幕



1) 「川村喜一」さんの展示です。 

知床半島に移住し自然の中で暮らす作家の、写真が中心のインスタレーション。
自然を愛し尊び、その恵みをもらって生きることが、伝わってきます。
(小さな紙がたくさんぶら下がっていて説明が書かれているのですが、読みづらくてちょっと残念・・・;;)

会場風景



更に進むと



床に並べられているのは、「We were here」



鮭を捕る人間と熊 (*^_^*)♪



川村喜一さんは、カメラマンであり、狩猟もする。
これは、手袋?



透けるような布地にプリントされた写真パネル
間にぶら下がっているのは、自然の人工物?



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

自然を感じる素敵な作品たちでした。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2)「ふるさかはるか」さんの展示です。

木版画を自然と関わる手段ととらえ、木の形や木目をそのまま版木に使い、自分で採集した土や育てた藍を使って木版画を摺るとのこと。

そのこだわりは驚くばかり、素敵な作品にすっかり魅せられてしまいました。



まずは、藍や漆、土などの素材の展示。



藍の下がった会場の風景



藍の種です。



藍の顔料



丸い板のヒビはどんどん増えて変化するらしい。



藍と漆の絶妙なトーン



版木と版画作品 



版木と版画作品 



ソマの舟Leaving 



ステキな作品ね、と通り過ぎようとして!



こんな小さな文字、サプライズ (*^_^*)♪



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

色もデザインも見るほどに素敵な版画作品です。

展示内容・みどころ ~ 展示映像
作家のこだわりが伝わってくる映像です。

★ ふるさかはるか「ことづての声/ソマの舟」をめぐる制作の記録
You Tube 「ことづての声/ソマの舟」をめぐる制作の記録 企画展「大地に耳をすます 気配と手ざわり」展示映像



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

3)「ミロコマチコ」さんの展示です。
奄美大島に移住した作者は、伝統工芸「泥染め」を制作に取り入れたり、奄美大島に自生する植物から取った染料を使ったり、自然の恵みが生かされています。

まずは、1)2)の会場から、下の会場を見下ろしましょう。

会場風景


中央に「島」


下階の会場へGO!!

気になる「島」へ、中に入ります。インスタレーション作品です。



中の壁は、会場で描いた絵だそうです。



集まっているパペット(人形)たち



外壁には、絵本「みえないりゅう」の原画が並んでいます。



 → みえないりゅう 単行本 – 2023/7/21 ミロコマチコ (著)

会場の隅の四角い小屋、なんだろう。
ライブペインティングが見られるのかしら?



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

中には、「光のざわめき」という絵が展示してあり、
その制作時の映像が、流れています。けっこう長時間の映像です。

最後の部分から見始めたので、描き始めはどんななのか興味津々。
はじめから、じっくり見ました。 絵ができていく過程は、すごく面白い。
大胆に描いて塗り重ね、紙をちぎって貼り付け、画面をひっかき。
まるで魔法のように変化します。
白い作業着も素足も、すっかりカラフルになりました。(*^_^*)♪

完成作品が横にあるので、チラチラ見比べる事ができてよかったです。

他にも、ライブペインティングの作品がたくさん展示してあります。

「海を混ぜる」



「うみわたり」





当展覧会のポスターは、ミロコマチコさんの「2匹の声」です。



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

カラフルで躍動的な作品にすっかり夢中!!

「うみまとう」の映像を見つけました。

You Tube Umimatou_SUN 9 January 2022



参考
・ 『ミロコマチコ展「うみまとう」』 クリエイションギャラリーG8 - はろるど

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

4)「倉科光子」さんの展示です。

2013年から東日本大震災の被災地に通い、浜辺や浸水域に芽生えた植物を観察。
「tsunami plants」(ツナミプランツ)と名付けて描き続ける作家です。
復興事業で変わりゆく植生にも目を向けて描かれた水彩画の緻密な作品は植物のたくましさが感じられます。

私の大好きな野草たちが登場する。しかも水彩画で!

本展のポスターの右側は、ハマエンドウとシロツメグサの 明るい緑の絵です。



会場の様子



ミズアオイの花。 紫色が優しい雰囲気。



めも:2024/10/02 PowerShot SX730 HS で撮影

「倉科光子」さんの作品のタイトルは、植物名とかではなく、描いた地点の緯度経度。(例 41°24'12.2"N 2°10'26.5"E)
会場では、植物の名前が説明書きされていましたが、
いざ自宅でこのブログ記事を書くとなると、会場でメモってなく何の花か調べるのに苦労しました。

★ ツナミプランツ 抜き書きメモです。
ウミミドリ、オオイヌノフグリ、ガマ、クローバー
シロヨモギ、シロツメグサ、スナビキソウ、
ツツイトモ、ツルリンドウ、ハマエンドウ、ハマヒルガオ、フジ
ミズアオイ、マルミノシバナ、メマツヨイグサ

フジの絵は、ざっとは見たけれど 細かいところまでは気づかなかった・・・。
こんな情報をが有りました。
『白いフジの花を描いた作品の一部。皿のかけら(中央)も・・・。
 地面に広がる白い花が、巻き付くところもなく網の目のように地をはい、覆い尽くす姿。』
 →  朝日新聞デジタル記事 地をはうフジの花 津波被害の集落跡に現れたツナミプランツを描く 寺崎省子2024年8月13日

参考
・ tsunami plants mitsuko kurashina 倉科光子 ブログ
・ 倉科光子 Mitsuko Kurashina (@mitsukokurashina) インスタグラム
・  NHK盛岡 岩手取材ノート 「ツナミプランツ」~被災地に芽吹く命の記録~ 2023年03月06日

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

5)「榎本裕一」さんの展示です。
根室の冬の体験から生まれた新作の《結氷》10点が展示されます。
モノトーンの、シンプルな画面は、吸い込まれるような迫力があります。
(写真はうまく取れませんでした 涙;;)

以上 個性の強い現代作家 5人の作品を ゆっくりと見ることができました。
また別の展覧会で会えることを楽しみにしています。

会場の隣では、
「田中一村展」開催中 2024年9月19日(木) – 12月1日(日)

次回は、ギャラリーA・C 
上野アーティストプロジェクト2024
ノスタルジア─記憶のなかの景色
Ueno Artist Project 2024: Nostalgia ―Scenery in Memory
 2024年11月16日(土)~2025年1月8日(水)

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

会場には、おすすめの本が紹介されていました。
 ⇒ Myブクログ:tag「アート」 ~ パそぼの2つめの本棚

アンケートを書いて、グッズをチラ見したら、会場を後にします。

すっかり夕方です。
球形オブジェに映る秋空。



めも:2024/10/11 Xperia10Ⅳ で撮影


予想以上に楽しい展覧会でした。

参考
・ ミロコマチコら5人の美術家が「自然」の中でとらえた生命の輝き。「大地に耳をすます 気配と手ざわり」展(東京都美術館)学芸員インタビュー 2024年8月1日 ~ Tokyo Art Beat

・ 「大地に耳をすます 気配と手ざわり」(東京都美術館)開幕レポート ~ 美術手帖

・ インスタレーション|美術手帖

・ インスタレーションって何?|仕事百科 - はたらくビビビット

・ インスタレーション作品とは?その魅力・面白さをご紹介! _ イロハニアート

・ 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

これまでに行った「東京都美術館」の展覧会の記録です。(2007年~)

・ 2023/10/5 「荒木珠奈 展」東京都美術館へ

・  2023/8/9 「マチス展」東京都美術館へ行く
・ 2019/3/22 「奇想の系譜展」へ行く:東京都美術館

・ 2018/9/26「藤田嗣治展」東京都美術館へ行く

・ 2017/12/7「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」に行く:東京都美術館

・ 2015/10/4「キュッパのびじゅつかん」へ行く:東京都美術館

・ 2014/4/28 バルテュス展「バルテュスナイト☆」へ行く:東京都美術館

・ ◎2013/9/13 ルーヴル美術館展―地中海 四千年のものがたり:ブロガーナイト:東京都美術館へ

・ 2013/4/5 エル・グレコ展に行きました:東京都美術館

・ 2008/7/3 パリの100年展へGO!:東京都美術館

・ 2007/11/15 フィラデルフィア美術館展へ:東京都美術館

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◎ハロウィンは、かぼちゃで遊ぼう!

2024-10-01 09:00:00 | 歳時記フリーク
キーワード : ハロウィン

今年も ハロウィン の季節ですね。

ハロウイーン(Halloween)は、キリスト教の 諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。
「万聖節(諸聖人の日)」といってもなじみがないけど、子供がお菓子をねっだって歩く行事が、なぜか大人の仮装イベントにまで広まりました。

今年も静かに過ごしたい・・・!

こちらも見てね ⇒ ハロウィン ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


ハロウィンといえば、パンプキン(カボチャ:南瓜)が主役?

小さめのかぼちゃ「栗てまり」を早めにGet! 

かぼちゃのオバケを作りました。



ヘタをくり抜き、眼と口を作ります


種を取り除きます。


レンジで3分、さらに上下逆さにして2分


実をくり抜きます。 皮を破らないように!


できあがり~。


笑ってますよ。(*^_^*)♪


くり抜いた中身は、かぼちゃサラダ、美味しかった!





おばけカボチャは、どうしようかなぁ~。

かぼちゃって皮まで食べられるんですって!
記念撮影の後、皮を切って開きます。



皮は細く切ってきんぴら風にして食べました。

めも:2021/10/31 RICOH PX で撮影

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

こちらもみてね 

 ⇒ Myブログ:ハロウィン
 ⇒ Myブログ:ハロウィン 2013:かぼちゃで遊ぼう
 ⇒ Myブログ:ハロウィン 2011:かぼちゃのデザートを作ろう!

・ 10/31 ハロウィンを遊ぼう ~ あとりえ「パ・そ・ぼ」コーナー
・ 毎年の「ハロウィン」の記事 ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」
・ 10/31 ハロウィン! ~ Myブログ「ベルルの欲しいなブログ」

読んだ本  
 ・ ハロウィンに関連する本 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 ・ ケルトに関連する本 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

参考 フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』ハロウィン、万聖節(諸聖人の日)  

(ハロウィン ハロウィーン ハロウイン ハロウイーン Halloween Hallowe'en)

 
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