

だいぶ前の話になりますが、
防衛省と米軍は、1ヵ月間連続して海中で警戒監視を行うことができる、
「無人潜水艦」の開発に向けた共同研究を進めるそうで、
海中ではソナーによる警戒監視や情報収集を乗組員なしで行うそうです。
注目すべきは燃料電池を使うということ。
燃料電池の技術開発自体が、無人潜水艦だけでなく、
ありとあらゆる事に影響するのでは、と思いますが…。
最初は技研本部の水中グライダーの話かと思ったのですが、
別の話みたいですね。
当初は日本だけで開発の予定が、
アメリカの横やりが入ってしまうことになるかもしれませんね。
F2の時みたいにはならないよう期待したいですね。
ATD-Xもどうやら来年1月?に初飛行みたいですし、
こちらも国産ステルス攻撃機につながって行くと思われます。
どちらもスムーズに開発が進むと良いですね。
質の面ではまだ上回っているとは言われていますが、
急速な軍拡を続け、数の面では圧倒的優位な中国軍。
質的優位も、ひょっとするとおちおちできない状況かもしれません。

