防衛装備の研究開発や調達、輸出を一元管理する防衛省の外局となる、
防衛装備庁が発足しました。
人員は約1800人で、うち約400人は自衛官だそう。
各部署が個別に装備品の調達を行ってきた体制を改め、
長期契約によるまとめ買いなどを推進し更なるコスト圧縮を目指すそうです。
汚職や腐敗の温床となる可能性が懸念されていて、
対策として装備庁内部に監察担当者を設置し、外部からの監視体制も強化するそうですが…。
うまくいった試しがあったっけ…。
とにかく高いと言われる自衛隊の装備品。
それに比べ、隊員1日の食事代は1000円以内に収めて立派な内容ですから(なんの比較や~)、
装備品もまとめ買い等で効率良く購入していただきたいものです。
国際協力などを目的とした装備品の輸出や共同開発も盛んになるのでしょうが、
まあ、ほどほどにしてもらいたいですね~
ちなみに多くの最新装備開発の軸となる技研本部もめでたく?防衛装備庁の中に。
と…思ったら
(仮称)防衛装備庁技術シンポジウム2015の告知が、痛い…(笑)
どうしたんだ~今年は…。