ドローンでの攻撃の有効性が世界中に広まった、
アゼルバイジャンとアルメニアの紛争。
防衛省ではまだ攻撃型ドローンは配備しておらず、観測用のみ。
そんな防衛省も危機感を持ったのか、
ドローン撃退方法の検討に着手するそうで〜
着手って遅くないか…
観測用ドローンも位置情報持っていかれるからか、
防衛省はすでに2018年度から、
レーザーでドローン破壊の実用化に向けた研究を行っていたそう。
防衛装備庁技術シンポジウム2019ですでに公開されていましたからね。
そしてやっと21年度から、
車両に搭載できるような小型化と高い出力を両立した、
レーザーの実証実験を始めるそうです。
さらに小型化が難しいマイクロ波でドローン撃退を、
艦艇用としての研究開発も行っているそうですよ。
FTC対抗部隊を負け判定させたのもドローンでしたし、
今後さらにドローンが重要になってくると思います。
専守防衛が建前の自衛隊ではありますが、
守るだけでなく攻撃用ドローンも持っていいと思います。
テロリストや非正規軍の武器みたいなイメージもありますが、
限られた防衛費、誘導弾より安価でしょうし、
アゼルバイジャン軍がドローン攻撃が有効なことを示してくれたのですから。
上記画像は第4師団Facebookより