春日 太一『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』文藝春秋社，2023

和田秀樹『薬害交通事故』ワニブックスPLUS新書，2024

論理が非常に明快。臨床の医学者ならではの説得力が絶大。

いのちの教え～空海密教を生きる

宮坂宥勝師の著作。1997年刊。

『自衛隊式最強のリーダーシップ』石田英司著

高校時代の同級生が本を出版したので購入した。まだ読んでいないが，読みやすそう。

移動図書館

フィンランドでは読書をとても大切にしている。これは，学校を廻る移動図書館。

フィンランドがピザ（PISA）・テストで好成績を得ていることは有名だが，その背景としてこのような移動図書館，その他の図書館の整備がしばしば指摘される。

読書という行為や図書館という場は，フィンランド国民にとってとても魅力的なものなのだ。イヤむしろ，魅力的な読書環境を整えて，読書を価値づけて人づくりを進めているのだ。環境を整えないと，精神論では子どもたちの学力はつかないよなぁってつくづく思うぞ。

タッポーチョ太平洋の奇跡

訳は全くこなれていないものの，人の生き方として多くを考えさせられる佳作じゃなかろうか。映画化されていたことなど，全然知らなかった。原作であるこの本は，一気に読み終えられるかもね。

Webで映画の概要をおぼろげながら掴んでみたが，この本に描かれている本質とはズレがあるように感じられた。一度映画を見たいもんだ。