トゥルクは古都,日本で言えば京都のような存在か。スウェーデン統治時代から長らく首都だったのだ。
しかしこのトゥルク,京都のように1200年の歴史を誇るというわけにはいかない。実は1827年の大火で,市街の大部分を焼失してしまったのだ。現在ヘルシンキに首都があるのは,この大火を契機として首都機能を移転したからというわけ。
写真は,トゥルク城を内側から眺めた風景。この青い空は,フィンランドの移り変わりをどう見ていたのだろうか。
しかしこのトゥルク,京都のように1200年の歴史を誇るというわけにはいかない。実は1827年の大火で,市街の大部分を焼失してしまったのだ。現在ヘルシンキに首都があるのは,この大火を契機として首都機能を移転したからというわけ。
写真は,トゥルク城を内側から眺めた風景。この青い空は,フィンランドの移り変わりをどう見ていたのだろうか。