Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

山本五十六氏語録

2008年01月29日 | Weblog
「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」

「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」

「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」

「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」
※上杉鷹山の「してみせて 言って聞かせて させてみる」から影響を受けている,らしい。山本五十六による自署がある手紙には「やって見せて,言って聞かせて,やらせて見て,ほめてやらねば,人は動かず。」と書かれたものが残っており,広く知られているものとは少々の違いがある。本人やその他誰かがリズムよく整えたのかもしれない。
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「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」

2008年01月28日 | Weblog
上杉鷹山によると伝えられるこの言葉が,昨日大阪府知事選で勝利した橋下徹氏の座右の銘だとか。就任後のお手並みを拝見。ちなみに小生大阪生まれ。

※上杉鷹山は故J・F・ケネディ米国大統領が「最も尊敬する日本人」として名前を挙げた18~19世紀の山形・米沢藩主。米沢藩の財政改革に成功したことで著名。
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品川区立小中一貫校伊藤学園合同連合作品展

2008年01月25日 | Weblog
東京都品川区立第三日野小学校の内野務先生が中学生相手に図工の授業をされると連絡が入り,拝見するため急遽上京。中学校の先生が小学生を相手にされる授業もあったが,13:30開始の授業を知ったのが朝だったため,少々慌てた(^_^;)。

内野先生は「トントンギコギコ図工の時間」(野中真理子監督)という映画でも取り上げられ出演されている。子ども中心の授業を大切にされる,すばらしく,そしてすごい先生だ。

拝見した題材は「ホワイト・アート・ポール」,中学生の造形遊びだ。中学生自身の自己判断(~したい,~したくない)から始まる自己決定の授業を見せていただいた。TTが第二延山小学校・中村隆介先生,立会小学校・田中明美先生,清水台小学校・石渡直子先生,杜松小学校・瀧田節子先生と,知る人ぞ知る超豪華メンバーだったのもすごかった。

造形あそびの是非については美術教育界において諸論ある。しかし自己決定による制作が中学生にももちろん可能であった点,また小学生よりもこだわりを持った制作になっていた点に,我々は学ぶべきだとと思う。今度広島で紹介する予定。
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謹賀新年!

2008年01月01日 | Weblog
明けましておめでとうございます。旧年中のご愛顧心よりお礼申し上げます。

さて今年は子年,年男でもあります。ますます精力的に活動していきます。どうぞ引き続きご指導下さいますよう,よろしくお願い致します。
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