雨がひどいかもしれないって思って問題起こらないように朝イチで出勤したら、午後の授業三コマがぜーんぶ臨時休校(講)。。。
仕事をしながらニュースをつけっぱなしでいたら、例の刑執行ニュースと共に流れて来たのがJR山陽本線の運休情報。
通勤にはJRを使わないので大丈夫かと思っていたら、日頃使う高速バスが通る高速道路の通行止めメールが携帯に。
ニュースで通行止めは西条から東ということなので高速バスのルートには問題ないかと一旦は安心したのだが、その後雨がガンガン降ってくるので、不安になって高速バス本社に運行状況を尋ねてみた。
そしたら、今のところ西条から東が通行止めだけれど、雨がさらに酷くなって通行止めが西まで広がり,結果運休になるかもしれない。早めに乗ったほうがいいですよとのアドバイス。
ギョギョッ!
慌てて片付けをして四月から遠くなったバス停に向かうことにした。
スマホでバスの運行状況を調べてみると、今のところ五分程度の遅れで運行している模様ということでひとまず安心。そしたら定刻より10分遅れでバス到着。
やった。乗れたわ。
乗り込もうとしたら運転手さんが先に出て来られて、「高速道路が通行止になったので、運休になるかもしれません。本社と相談の上、運休の場合は降りていただくことになるかもしれません。それでもよければ乗って下さい」って。
ギョギョギョッ。
「高速はまだ通行止めになっていないんじゃなかったっけ?」
それでも仕方ない。とりあえず乗せてもらうことに。
乗り込む時に、日本語がわからないのだろう、白人の紳士が様子を尋ねて来られたので、状況をお話しし、一緒にとにかく乗り込んだ。
その後大学を一周し,山中池というバス停で本社と連絡を取られた結果、「高速は通れないので一般道を通って広島まで向かいます。しかし時間はどれくらいかかるか全くわかりません。それでもよかったら乗っておいてください。」とのお言葉。
ありがたい。もしかしたらお泊りになるかもしれないと心配したが、時間はかかっても,とにかく広島までたどり着けそうだ。
例の紳士のことが気になって、席を動いて今の状況を把握できているか尋ねてみる。すると、「NO」って返事。
お節介してよかった。言葉が通じないと不安だろうからね。
状況を説明し、時間がかかっても広島に行ければそちらがよいということなので、一緒に広島に向かうことにする。
ってここまでスマホでダラダラと書いてみたが、今実は志和インター前。バスはさっきからほぼ動いていない。ここから国道二号線まで移動し、一般道で広島までの道程なのだ。この様子だと、あと三、四時間はかかるかもしれないな。
どのくらいの時間がかかるのかわからんが、まぁ身を任せるしかないだろう。