小学校の時,課外授業でお釜で炊いたり,自然教室へ行ったあと,よく図工で思い出を絵に描く授業がありました。体験を新鮮な記憶のうちに表現することが第一だと思うけれど,クラスで鑑賞し合うとき,一人一人同じ空間にいても,感じることが違うのが見てわかります。感じ方が違うように,解釈もそれぞれに違うのだから,授業にもいろいろな捉えられかたがあるんだと思いました。目標にとらわれない評価があると知り,より子どもの活き活きとした興味・関心を引き出す幅が出せると感じます。
教育の分野にも「鑑識眼」が必要だというのは意外でした。確かに説明はできなくても,わかる人にはわかるということは実際にありますし,自分でその判断ができるようになると,直感的にでもよい授業ができるのだと思います。
教育批評が無くなるかもしれないというのはこれまた意外でした。僕は誰もが当然しているものだと思っていました。当人にとっては辛くても,授業の改善には必要だと思います。
教育批評が無くなるかもしれないというのはこれまた意外でした。僕は誰もが当然しているものだと思っていました。当人にとっては辛くても,授業の改善には必要だと思います。
私も批評するのは苦手です。批評されるのは全然構わないのですが,批評する側になると,主観だけで発言しているのではないだろうかと思ってしまい,自信がなくなってしまいます。いいものを見ることで,自分の中の基準を上げていければいいと思います。
アイディアグループ今日の活動は,「並べて・つなげて・さあ倒せ!~ドミノでつなぐ みんなのアイディア~」だよ。子どもたちと学生が,友だちを意識しながら一つになった!大成功!
やはり授業をする身にとっては,客観的な意見や批判が欲しいと思う。そうでないと改善点を見出せないし,さらによりよく授業を進めていくことができないのではないか。教育批評が無くなってしまうかもしれないと聞いて,それはとってももったいないことだなと感じました。また授業の後半でみた五味先生の授業。五味先生がどんな行動をとるかわからないので子どもたちがわくわくしていたのが良いなあと思いました。突発的でありながらも授業が形づくられていくさまがすばらしいなと・・・。こういうのが子どもの興味をひいていくのだろうと思います。
第2弾。
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よい授業をする先生は,教育批評を好むという話を聞いて,何ごとも評価を気にしすぎて身動きがとれなくなるのではなく,悪い意見を聞いて自分の糧とすることは大切だと思いました。これがbestだという授業は存在しませんが,批評を怖れず,よりよいものを目指し努力するという姿勢は教師にとってなくてはならないものだ!と思います。
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よい授業をする先生は,教育批評を好むという話を聞いて,何ごとも評価を気にしすぎて身動きがとれなくなるのではなく,悪い意見を聞いて自分の糧とすることは大切だと思いました。これがbestだという授業は存在しませんが,批評を怖れず,よりよいものを目指し努力するという姿勢は教師にとってなくてはならないものだ!と思います。
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ちょっとバタバタとしていて,このところ書けていなかった(T_T)(でもよくあるよな!)。で,ふぃっと思いついたのは,仕事を通して生み出された学生の言葉,そう感想。これって,価値ある気付きだよなっていう思い。だからこれを書いてみたい。
記名式で書いているのでリップサービスで,そんなん信用できないって思う人もいるのだろうけれど,私は実は,毎回のこんな言葉を心から信じている。っていうより,この言葉を信じることなしに自分の仕事は続けられないと思うのだ。
ということで,第一弾。
って言っても,決してその順は質の順っていうわけではない。お間違いなく(^_^)v。それに,その言葉を生み出した講義内容は特段お示ししない。さらに短いよ。学生の感想の言葉から推量して下さいな。
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豊かな教育鑑識眼を持つ教師に教えてもらいたいと思うので,普段の生活から,常に良い物,良い教材を見る,アウトプットの行為が必要だと思いました。同様に,良い授業をする教師になるためには,講義で見るVTRをもっと注意深く観察していかなければな,と改めて気づかされました。面白い先生の授業だなーってぼんやり考えながら見るのではなく・・・。
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記名式で書いているのでリップサービスで,そんなん信用できないって思う人もいるのだろうけれど,私は実は,毎回のこんな言葉を心から信じている。っていうより,この言葉を信じることなしに自分の仕事は続けられないと思うのだ。
ということで,第一弾。
って言っても,決してその順は質の順っていうわけではない。お間違いなく(^_^)v。それに,その言葉を生み出した講義内容は特段お示ししない。さらに短いよ。学生の感想の言葉から推量して下さいな。
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豊かな教育鑑識眼を持つ教師に教えてもらいたいと思うので,普段の生活から,常に良い物,良い教材を見る,アウトプットの行為が必要だと思いました。同様に,良い授業をする教師になるためには,講義で見るVTRをもっと注意深く観察していかなければな,と改めて気づかされました。面白い先生の授業だなーってぼんやり考えながら見るのではなく・・・。
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※一部,の場面が映ります。苦手な人,反対の立場の人にはお薦めしませんので自己責任で。
How to make a good life for the future: Chiharu Hatakeyama at TEDxTokyoyz
[リンク:ちはるの森]にはさらに豊かな情報が。
人が生きるために「肉を食べる」というときには,誰かが必ずこんな場面に立ち会っているはずだ。
みていなかったり,気づかないふりをしていたって,必ずそこにはある。あることは誰も否定できない。だって,なかったら私たちの前には食材としての肉は存在しないのだから。
まだ体温の残る動物の身体にナイフを入れるって,冷蔵された肉に包丁を入れることとは全然違う。
その場面に自分がきちんと向き合い,関わること。これ,決して容易なことではないよね。物理的にも,何より精神的にも。
決して誰にでもできるわけではない。っていうか,そんなん,できる人なんて,ほとんどいない。
だから,ちはるさんの決心って,とっても極端なんだ。でも,そんな生き方をあえて選択する若い人が少しずつ出てきているようだ。パワフル。
昔の人からしたら,そんなことは生きるうえで当たり前の日常だったけれど,それが日常でない若い人にとっては,一歩踏み出すのにも大きなエネルギーがいっただろうと思う。当事者になるって易しいことではない。
思い込んだらまっしぐら。まっすぐに見つめる姿が美しい。
How to make a good life for the future: Chiharu Hatakeyama at TEDxTokyoyz
[リンク:ちはるの森]にはさらに豊かな情報が。
人が生きるために「肉を食べる」というときには,誰かが必ずこんな場面に立ち会っているはずだ。
みていなかったり,気づかないふりをしていたって,必ずそこにはある。あることは誰も否定できない。だって,なかったら私たちの前には食材としての肉は存在しないのだから。
まだ体温の残る動物の身体にナイフを入れるって,冷蔵された肉に包丁を入れることとは全然違う。
その場面に自分がきちんと向き合い,関わること。これ,決して容易なことではないよね。物理的にも,何より精神的にも。
決して誰にでもできるわけではない。っていうか,そんなん,できる人なんて,ほとんどいない。
だから,ちはるさんの決心って,とっても極端なんだ。でも,そんな生き方をあえて選択する若い人が少しずつ出てきているようだ。パワフル。
昔の人からしたら,そんなことは生きるうえで当たり前の日常だったけれど,それが日常でない若い人にとっては,一歩踏み出すのにも大きなエネルギーがいっただろうと思う。当事者になるって易しいことではない。
思い込んだらまっしぐら。まっすぐに見つめる姿が美しい。
目は多くを語ると言ったり,目は人を語ると言ったりするが,真っ直ぐものをみる人はとても魅力的だ。顔の向きと目の向きが一致している人には偽装がない。心に一点の曇りもないように感じられる。素敵だ。
そもそも人間は,恩知らずで,むら気で,猫かぶりの偽善者で,身の危険をふりはらおうとし,欲得には目がないものだと。(マキアヴェリ『君主論』)
・・・なんだそうだ。マキアヴェリはそう言っている。
こう言うと身も蓋もないってことになるかもしれんな。でもよくよく考えりゃ,そりゃそうだろう,当たり前だとも言える。お前さん自身のことを考えても,そう大して違いやしないだろ? だから,そんなことにいちいち嘆いたり憤ったりするんじゃなく,それを前提にやりとりを愉しむ,そんな手があるかもよ。ダメ?
ハイ,以上,ある日ある人との一コマ。
・・・なんだそうだ。マキアヴェリはそう言っている。
こう言うと身も蓋もないってことになるかもしれんな。でもよくよく考えりゃ,そりゃそうだろう,当たり前だとも言える。お前さん自身のことを考えても,そう大して違いやしないだろ? だから,そんなことにいちいち嘆いたり憤ったりするんじゃなく,それを前提にやりとりを愉しむ,そんな手があるかもよ。ダメ?
ハイ,以上,ある日ある人との一コマ。
カップヌードルCM 「サムライ in ブラジル 」
聞くところによると残念な結果になってしまったのだとか・・・サッカーが分からないので好きな人に尋ねてみると,次はもう期待が難しいって・・・ジャパンチームが結果を残してくれたら,こんな動画がまた脚光を浴びるのかも。
パフォーマンス・アートの感動は国境を容易く越える。おそらく。そしてこの作品も,感動の文法にきっちり沿ってつくられている。
聞くところによると残念な結果になってしまったのだとか・・・サッカーが分からないので好きな人に尋ねてみると,次はもう期待が難しいって・・・ジャパンチームが結果を残してくれたら,こんな動画がまた脚光を浴びるのかも。
パフォーマンス・アートの感動は国境を容易く越える。おそらく。そしてこの作品も,感動の文法にきっちり沿ってつくられている。
Nico & Powerade - Nico Calabria's Story of Defying Expectations
僕は,不器用でもうまくいかなくても,ただひたむきに一生懸命取り組んでいる人が好きだ。
僕は,不器用でもうまくいかなくても,ただひたむきに一生懸命取り組んでいる人が好きだ。