Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

今日の空

2018年06月15日 | 天気・天候・自然・動植物

梅雨の合間の爽やかなひと時。
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小西さんのお誕生日会

2018年06月14日 | ゼミリポート
こんにちは!研究生の要田です。

先日、ゼミ生の小西さんのお誕生日会がありました🎉



前日に小森さんと一緒にゼリーを仕込み、みんなで食べようと思っていたのですが…

ゼリーは固まらず、ジュースになっておりました!

お菓子づくりは難しいですね…

次回、リベンジしたいと思います✊

乞うご期待!
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教育を学んだゼミ生から届いたLINEメッセージ

2018年06月12日 | ゼミリポート
大学に20年以上いると,関わった学生は少なくない。そしてこのところSNSなどが流行りだして卒ゼミ生と連絡が取りやすくなったので,近況が知られたり,また相談を受けやすくなったりして,ありがたいことと思っている。

最近も,卒ゼミ生の一人から,評価の仕方とか,試験の作り方などの質問がゼミ生のLINEグループに来ていて,何度かやり取りをした。こんな質問は現ゼミ生にとっても大きな学びになるから,グループで情報共有するようにしているのだ。

そして,大したことはないアドバイスなどをちょいちょいしていたのだが,幸いなことに,少しはヒントになったようだった。



ここでは,そのあとの会話(実際はLINEのやり取り)を紹介したい。



M(三根):いろいろ悩みながら,これまで学んだことの本質に気づくことができたら,そんな教師人生は幸せだよねー。

M:大学で学んだことはなんの役にも立たない,なーんて言われることがあるのですが,それはその通り。否定しませんよ。

M:でも,大学で学んだ原理原則を実現するのは誰ですか?やはりそれは,教室の責任者である先生の仕事なのです。

M:そして,その原理原則を学んでいない経験第一主義の先生がどんな授業をするか,わかっていますか?

M:経験はもちろん大切だけれど,教室の中の複雑で重大な事実は,決してマニュアルで解決できるような単純な仕事ではないのです。だから原理原則,つまりものとことの真実を学ぶ必要があるのです。そしてそれを,目の前の子供達の現実に合わせて適切なものに変化させていく,つまり,知識に基づいた判断力が最前線の教師には求められているのです。なーんてね(笑)。

S(卒ゼミ生):おはようございます!先生,とてもそのことを実感しています…!赴任はじめの時はいろんな情報がたくさんやってきて,特効薬みたいな方法が知りたいのに何もわからなくて,「大学4年間で何を学んできたんだ…」と落ち込んでいました…。

S:しかし,徐々に現場になれていき,少し落ち着いて周りが見れるようになると,「あっ今やったこと(やってること)ってあの理論だ」と思えるようになりました。

S:実際の子どもたちの前,学校の中ではこうなるのか…!その理論と経験にはそんなにギャップは感じられませんでした

S:すみません,何が言いたいかと言うと,「日々めまぐるしく何かが起こる現場の中で,知と経験が結びつく瞬間がある」ということです…!語彙力がない…。長々とすみません。

S:大学で今学び中のみなさん,今たくさんの知識を蓄えてください!でも現場のことわからないし~!と思うかと思いますが(私も思ってましたが),はっきり言って現場のことは現場に行かないとわかりません!。今の貯蓄が現場で必ずみなさんを助けます!



って,現ゼミ生に向けてのメッセージももらっちゃったのだ。まだまだベテランの域に達しているとは言えない若い先生が,こんな真実に到達するとは思ってもいなかった。はっきり言って,びっくり仰天なのだ。

我が国の先生方は世界的に見ても極めて優秀とは思うが,それでも20年選手,30年選手の先生だってわからないっていう先生が少なくないのではなかろうか。

学びとは,人をよりよく変化させる営みであって,それを体現してくれる先生がゼミ生の中にいるって本当に誇りだなーって思ったし,そんな先生に眼差しを向けてもらえる生徒ってまた倖せだなぁって思ったので,今日は久しぶり,少し長めのアップでした
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旅女子の備忘録 サハラ砂漠編

2018年06月05日 | ゼミリポート
M2の小森です。

何か面白いこと書きたい…ということで。
ちょっと人と違う話を。

大人しそうに見えて(???)実は、

軽装備での異国旅が大好きな女です。
いわゆるバックパッカーとやらです。
だいたい一人旅です。

異文化であればあるほど、ワクワクが止まりません。日本の常識なんてひっくり返るような、異国の地での、刺激的な出会いに魅了されています。

そんな小森が、旅の途中で出会った、
ちょっと不思議?な出来事、場所、人を、
写真を交えて紹介していきます。
連載です。


【第1弾 アフリカのサハラ砂漠】

今年の2月〜3月で、アフリカからヨーロッパにかけてを旅していました。

その時に訪れたのが、モロッコの東端にある砂漠地帯。サハラ砂漠の入り口。


(写真1 砂漠)

ほぼ、アルジェリアとの国境に位置します。


そもそもサハラ砂漠ってどこ…?モロッコどこ…?となるかもしれません。

ここです。


(写真2 地図)

この4時間茶色い砂地全てが、サハラ砂漠。

………広すぎる!!

わたしが歩いた部分なんて、全体の何万分の1にしか過ぎませんね。


砂漠は、ラクダでの移動が基本です。

ラクダに乗ること2時間…砂漠のど真ん中にあるキャンプ場を目指します。


砂漠といえど2月末。太陽の熱気はあるけれど、影がかかると、涼しく感じます。

あと、音がありません。

キュッキュッというラクダの鳴き声だけが聞こえます。


この砂漠キャンプ、いろんな国の人々が参加しています。

中国人の弁護士。フランス人学生カップル。ドイツ人夫婦。日系アメリカ人の先生…などなど。

夜はみんなでご飯を食べてキャンプファイヤーをして、お茶しながら、旅の情報交換をしたり…。


(写真3 キャンプファイヤー)


異国の方と話すと大抵、

「日本のどこに住んでるの?」

と聞かれます。

そしてHIROSHIMA と答えると、

みんな必ず、

「ああ、知ってるよ。」

「メモリアルシティだね。」

「so cool!」

などと言ってくれます。

私は、広島出身者ではありませんが、

世界の人々の記憶の中にHIROSHIMAが有ってくれるんだな〜嬉しいな〜なんて毎度思います^^


しかし唯一、広島を知らない人に出会いました。。

それは、、、、、、現地のラクダ使い。


現地のラクダ使いである、モロッコ人は、

「ヒロシマ?どこにあるの?日本の中心か?」

と。

小森、、、返事に困惑。笑


広島の、世界での知名度、もっと上げて行きたいです!


最後に、ラクダちゃんとパシャリ。


(写真4 ラクダと私)【←あ,念のために言っておきますが、向かって左側がラクダで右側が小森さんです。お間違えなきように(笑)。ミネ追記。】

今日はこの辺で^^
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卒論の計画!

2018年06月01日 | ゼミリポート
こんにちは!今回は4年の北川がお送りします。

今週のゼミでは卒論を書くにあたって、それぞれが年間を通して何をするのかといった計画を、表の形にして持ち寄って確認し合いました。

もう6月に入り、半年で何にどのくらい時間をかけなければいけないのか、具体的に考える時間となりました。

私は、工芸を取り扱った授業に関して興味があり、それについて論文を書くとなると、まずは今までどのような研究がなされていたのか、どんな方法を用いられていたのか調べなければなりません。

そこで得た情報を基に、自分の論文の「骨組みを考えること」、ここがしっかりしていなければいけないのだと学びました。

まだまだ勉強不足なので、まずは情報収集をし、自分の研究の目的をしっかりと固めようと思いました!

頑張ります(*゚∀゚*)
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