Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

フィンランドの雪景色

2023年12月26日 | 天気・天候・自然・動植物
友人のAkiさんからクリスマス前にメールを戴いた。クリスマスのグリーティングメールだ。そこに添付されていたのがこの写真。掲載OKということなのでお披露目を。



これ,確認するの忘れちゃったんたけど,一度招待いただいた別荘周辺の景色だと思う。右下の雪原は恐らく湖の上に降り注いだ雪。フィンランド,夏も冬もホントにいいところ。別荘の外のグリルでサーモンを焼いてもらったり,Akiさんの手料理を振る舞っていただいたりしたこと,思い出すなぁ。あ,森に自生したベリーも自由に食べられる国。美味しかったなぁ
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生きろ

2023年12月25日 | 人生
12月25日,そう。今日はクリスマス。

そして今日は,戦中,沖縄県最後の知事であった島田叡氏の誕生日でもある。1901年12月25日のことだ。


Link(Wikipedia):島田 叡

LINK:Amazon Prime Video : 生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事

島田氏の生きた痕跡は,今を生きる私たちが知らなければならないことであると強く思う。

このようなホンモノの人物は今もなかなか見ないし,前任知事のような人物は少なくないのかもしれない。

島田氏のように生きることは決して容易ではないだろうが,それでもこう生きたいものだと思う。
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河井継之助

2023年12月21日 | 人生
河井様は、どうしてカラスがお好きなんです?

この鳥は,ほかの鳥と違って、常に太陽に向かって飛ぶからだよ。

お天道様に向かってですか?

そうさ。

朝には、のぼっていく朝日に向かってまっすぐに飛び,夕には沈んでいく夕日に向かって眼をそらさずに飛ぶ。

俺も,そう心掛けている。

[LINK:峠 最後のサムライ
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バイオリンを弾く男

2023年12月21日 | 人生
おもしろい話を聴いた。

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ワシントンの地下鉄の駅に立って,男がバイオリンを45分間弾いていたそうな。

その間,地下鉄に乗るために男の前を千人以上の人が通り過ぎた。

45分間の演奏中,7人だけが立ち止まり,少しの間耳を傾けていたが,そのうち数人がお金を渡し,全部で32ドル集まった。

バイオリンを演奏していたこの男,実はジョシュア・ベルといって世界で最も偉大な音楽家の一人。数日前に彼がボストンでコンサートを開催した時にはチケットは完売で,その価格は100ドル。今日の日本円レートでいえば1万4200円くらい。

これは重要な社会実験だったという。

この結果から何が言えるか。

このミュージシャンは,不適切な場所で自分の才能を発揮したが,不幸なことに彼の前を通り過ぎた人々は,無料で与えられたその才能を理解しなかったということ。

結論。

適切な場所に身を置きましょう。そうしないと,あなたの才能と創造性が無駄になってしまいます。

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なるほど。そんな才能のないワタシには当てはまらないかもしれないが,当てはまる人は少なくないだろう。くれぐれもお気をつけくださいな。
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厨房の哲学者

2023年12月19日 | 人生
12月14日(木)のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で玉川徹氏が取材した「中華の鉄人 脇屋シェフ・成功までの道」は実に面白かった。

「友詞には食神がついている」と言って,料理の道に進むことは易者の父親が一方的に決めた。中学の卒業式から三日後,中学でただ一人進学せず上京し修行が始まる。

彼には料理人になろうなどと,なんの動機もなかった。なのに今では「我が国で最高峰の中華料理人」と呼ばれるようになった。

なぜ人は成功するのか。人間にとって永遠の問いだ。



脇屋友詞(わきや ゆうじ)氏はこの本の中でこう語る。


重要なのは、何かを選ぶこと。
選ばなければ、人生は始まらない。
選ばざるを得なかった仕事に黙々と熱狂する。
運命に従え。道は開ける。


自分探し、大いに結構。これは大切。

ただ、いつまでも探し続けるだけではそれは単なるブルーバード・シンドローム。人生を誤りかねないんじゃないか。脇屋氏の言葉は重く心に刺さる。
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鉄は熱いうちに打て?

2023年12月17日 | 戒めの言葉
米マリナーズのイチロー氏が,指導する側が厳しくできなくなったこの時代の状況をふまえ,次のように発言したという。

「でも(選手が)自分たちで厳しくするしかないんですよ。ある時代まではね,遊んでいても勝手に監督・コーチが厳しいから全然できないやつがあるところまでは上がってこられた。やんなきゃしょうがなくなるからね。でも,今は全然できない子は上げてもらえないから。上がってこられなくなっちゃう。」

この発言には,俳優の梅沢富美男氏も賛同している。

[LINK:梅沢富美男 「指導する側が厳しくできない」イチロー発言に賛同「伸ばす指導をしてくれるなら大事」

これって,スポーツだけの話じゃないし,芸能界だけの話でもない。大学なんてところもおなじだ。

「鉄は熱いうちに打て」って戒めは,今では格言とか金言とかいうより,むしろ昭和以前の遺物としての「忌み言葉」のようになっているのかもしれない。

そうだとすると,少々複雑な気持ちを禁じ得ないように思われる。

え?それってワタシが昭和の遺物だからだって???

いえいえ,ワタシ,明治の遺物です💦。いや,慶應か???
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ウィリアム・アーサー・ワードの言葉

2023年12月16日 | 教育・研究・ひとの育ち
子どもたちが驚くほど自ら動く授業,これは子どもたちの心に火をつけて初めて実現できる。

だから今日はウィリアム・アーサー・ワードの言葉を書き残しておこう。

The mediocre teacher tells.
The good teacher explains.
The superior teacher demonstrates.
The great teacher inspires.

平凡な教師は,ただ話す。
よい教師は,説明する。
優れた教師は,自らやってみせる。
そして,
偉大な教師は,子どもの心に火をつける。
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小中高別!2024年度採用【教員採用試験】全国倍率ランキング!受かりやすい自治体も探せる!

2023年12月01日 | 教育・研究・ひとの育ち

教科別じゃないけど,なんと,なんと。驚愕。
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