あっ、言い忘れちゃったけど、大丈夫かな?まぁ、いちいち云わなくてもね。
一昨日の夜はこんな月と星が。三日月と金星だね。妙に存在をアピールしてたように思えた。中央部右下辺りに見えるかな?実はこの日(3月23日(月)),この二つに加えて火星が金星の右下に位置し,ほぼ一直線に並ぶ日だったようだ。火星を見落としていたみたい。残念!
この床のシール(広島高速交通によるとステッカー),この春から車両に随時追加されているようだ。こんなどでかいシールを貼らなければならないほど,広島人は自発的に配慮ができないのかって思うと残念でならない。
そう言えば,こうせざるを得ない状況について,心当たりがないわけではない。6人掛けの座席に対し,目の前に立っている人がいても隣の人との間隔をゆったりととって5人が掛けている光景をよく目にする。気づかないのか気づかないふりをしているのかわからないが,そういう時に座っている人はたいてい,寝ているかスマホをいじっているかで前の人には目を向けていない(ふりをしている?)。東京では滅多にお目にかかれない光景と思う。都会では見知らぬ人同士のほどよい緊張感があって,配慮せざるを得ない状況になっているからなのか。
そう言えば,こうせざるを得ない状況について,心当たりがないわけではない。6人掛けの座席に対し,目の前に立っている人がいても隣の人との間隔をゆったりととって5人が掛けている光景をよく目にする。気づかないのか気づかないふりをしているのかわからないが,そういう時に座っている人はたいてい,寝ているかスマホをいじっているかで前の人には目を向けていない(ふりをしている?)。東京では滅多にお目にかかれない光景と思う。都会では見知らぬ人同士のほどよい緊張感があって,配慮せざるを得ない状況になっているからなのか。
あの日,こんな写真も撮っていたな。お手伝いの日に頂戴した小学校の給食。いいでしょ(^_^)v。
この日は,広島県の郷土料理がテーマの給食ということで,左手前のご飯から反時計回り(すぐ右)に,大平(おおびら):大竹市,牛乳,ぬた:尾道市,はっさく?(夏みかんかな?収穫時期が少し前ということを考えると後者かも・・・)という逸品ぞろい。学生にとっては,子どもたちの笑顔の次にうれしい戴きものでした!
次のように載せてもらいました。
画面で右クリックすると,一番上に「画面だけを表示」が出るので,それで左クリックしてもらうと,新聞が読みやすいかもしれません。
画面で右クリックすると,一番上に「画面だけを表示」が出るので,それで左クリックしてもらうと,新聞が読みやすいかもしれません。
平成27年3月10日(火)朝から夕刻まで,まるまる一日かけて「世界一大きな絵プロジェクト」に参加する子どもたちのお手伝いをした。
[世界一大きな絵プロジェクト]
この日のワークショップに至るまで,実は昨年12月から実行委員会で進め方の検討をおこなってきた。実行委員会は,東広島市の小学校五校の校長先生お2人,各校から代表の先生各1計5名,指導主事の先生1名,大学から学生6名と私,という総計15名による構成だ。
「平和」がテーマのプロジェクトとしてどのような活動や絵にするのがよいのか,学生による提案と検討を繰り返した結果,小学生児童にとって最も身近に感じられるもので「平和」を何らかの記号に置き換えることにしよう!・・・「花」がいいんじゃないか!ってことになり,平和への願いを込めて掌で手形をスタンプ!し,花を形づくることになったものだ。
子どもたちと学生たちの活動の様子を,次にログとして残しておこう。
お手伝いをした東広島市立高美が丘小学校
三寒四温,三月に入ったっていうのに,粉雪がちらついていたね。見えるかな?とにかく寒かった。
開放教室で「がんばるぞ!オー!」って気勢を上げる三年生。元気いっぱいだ!
子どもたちと一旦挨拶を交わしたあと,教室で子どもたちが活動しやすいように材料環境を整えたよ。
絵のテーマは「平和」。一人ひとりの3年生が,平和への願いを込めて掌で手形をスタンプ!
掌で表した平和は,皮膚感覚・身体感覚として子どもたちに強い印象を残してくれたんじゃないか。
手形・手形・手形。
スタンプ・スタンプ・スタンプ。
よいしょ,よいしょ。平和になぁれ!
絵具って気持ちいいね。
よいしょ。よいしょ。よいしょ。
東広島では5校が担当したので,各校で描けるのは,1m×5mの大きさの白布。
東広島の5枚をつなげると,5m×5mのこんな大きな絵に。
各校の描いた部分の調子を見ながら,スタンプ・スタンプ。
これはなにを書いているの?
これはなんて書いてあるの?
そう,東広島市内五校の小学校の絵を貼り合わせるだけでは誰のどこの制作かわからないので,花の中心にひらがなで「ひがしひろしま」,花弁に沿ってアルファベットで「HIGASHIHIROSHIMA」と入れることで仕上げとしたんだな。大学生が仕上げのお手伝い。
昨日お手伝いに参加した5名の学部生たち。準備にお手伝いに片付けにと,大活躍してくれた。学生ではHさんが1名お手伝いできずに残念だったけど,皆さんご苦労様でした!
[世界一大きな絵プロジェクト]
この日のワークショップに至るまで,実は昨年12月から実行委員会で進め方の検討をおこなってきた。実行委員会は,東広島市の小学校五校の校長先生お2人,各校から代表の先生各1計5名,指導主事の先生1名,大学から学生6名と私,という総計15名による構成だ。
「平和」がテーマのプロジェクトとしてどのような活動や絵にするのがよいのか,学生による提案と検討を繰り返した結果,小学生児童にとって最も身近に感じられるもので「平和」を何らかの記号に置き換えることにしよう!・・・「花」がいいんじゃないか!ってことになり,平和への願いを込めて掌で手形をスタンプ!し,花を形づくることになったものだ。
子どもたちと学生たちの活動の様子を,次にログとして残しておこう。
お手伝いをした東広島市立高美が丘小学校
三寒四温,三月に入ったっていうのに,粉雪がちらついていたね。見えるかな?とにかく寒かった。
開放教室で「がんばるぞ!オー!」って気勢を上げる三年生。元気いっぱいだ!
子どもたちと一旦挨拶を交わしたあと,教室で子どもたちが活動しやすいように材料環境を整えたよ。
絵のテーマは「平和」。一人ひとりの3年生が,平和への願いを込めて掌で手形をスタンプ!
掌で表した平和は,皮膚感覚・身体感覚として子どもたちに強い印象を残してくれたんじゃないか。
手形・手形・手形。
スタンプ・スタンプ・スタンプ。
よいしょ,よいしょ。平和になぁれ!
絵具って気持ちいいね。
よいしょ。よいしょ。よいしょ。
東広島では5校が担当したので,各校で描けるのは,1m×5mの大きさの白布。
東広島の5枚をつなげると,5m×5mのこんな大きな絵に。
各校の描いた部分の調子を見ながら,スタンプ・スタンプ。
これはなにを書いているの?
これはなんて書いてあるの?
そう,東広島市内五校の小学校の絵を貼り合わせるだけでは誰のどこの制作かわからないので,花の中心にひらがなで「ひがしひろしま」,花弁に沿ってアルファベットで「HIGASHIHIROSHIMA」と入れることで仕上げとしたんだな。大学生が仕上げのお手伝い。
昨日お手伝いに参加した5名の学部生たち。準備にお手伝いに片付けにと,大活躍してくれた。学生ではHさんが1名お手伝いできずに残念だったけど,皆さんご苦労様でした!
未曾有の大震災から四年。午後二時四十六分,テレビで放映された特別番組に向かって一分間の黙祷を行った。
[リンク〈Wikipedia〉:東北地方太平洋沖地震]
テレビに映った津波のあの映像ですら我々にあの驚愕を与えたのだから,その場におられた数々の方々の味わった恐怖は如何ばかりだったかと改めて思う。
未だに復興と言える状態にはなっていない。それだけ大きな災害であったことは間違いないが,報道によればそれ以外の要因も少なくないようだ。普通の人々が一日も早くただただ普通の生活を送れるようになることと共に,亡くなられた方々の安らかな眠りを願っている。
[リンク〈Wikipedia〉:東北地方太平洋沖地震]
テレビに映った津波のあの映像ですら我々にあの驚愕を与えたのだから,その場におられた数々の方々の味わった恐怖は如何ばかりだったかと改めて思う。
未だに復興と言える状態にはなっていない。それだけ大きな災害であったことは間違いないが,報道によればそれ以外の要因も少なくないようだ。普通の人々が一日も早くただただ普通の生活を送れるようになることと共に,亡くなられた方々の安らかな眠りを願っている。
平成27年3月7日(土)午後1時から,広島県立美術館地階講堂で卒業論文の発表会が行われた。ゼミ生である松本さんは,『「感性主義美術教育時代」における鑑賞教育方法の変容』という題目で発表を行った。
松本さんは,昭和52年から始まると位置づけることのできる感性主義美術教育時代の最初期と現在とを比較し,鑑賞教育方法がどのように変わってきたのかを,雑誌『教育美術』に掲載された教育実践から抽出し,明らかにしようとした。
授業実践の中で取り扱われた作品の鑑賞教育方法を分類すると共に,その出現数(比率)を比較し検定を行った結果,1990(平成2)年では生徒が受動的に作品を鑑賞するといった鑑賞教育方法が主に多く行われており,2013(平成25)年では,生徒がコミュニケーションを通して作品を鑑賞するといった鑑賞教育方法が主に多く行われたということを明らかにした。このことから,「感性主義美術教育時代」における鑑賞教育方法は, 生徒が受動的に作品を鑑賞するといった鑑賞教育方法から,生徒がコミュニケーションを通して能動的に作品を鑑賞することができるような鑑賞教育方法へと変容しつつあると結論づけた。
論文の執筆とは,ややもすれば根拠なく印象だけで思い込みがちになる目の前の現象を,確実に事実を捉えながら合理的に判断し見極める訓練と言い換えることができる。これは,教員が特に教室の中の事実をきちんと見極めるための基礎的な訓練の一つになる。
ゼミを卒業・修了して今教員をやっている者たちは,口を揃えて「論文を書くときには本当に大変で投げ出したいことばかりだったけれど,実際に学校に就職してみたら,それが本当に役に立つことがよくわかるようになった」と言ってくれる。単に長い文章を小難しく書くのではなく,短い文章でも考え方を整理し論理的に記述する訓練そのものが,教員の仕事のあらゆる場面で求められることがよくわかったと言うのだ。
このゼミは,昔からMっ気のある学生!?が集まっている???と耳にするσ(^◇^;)ことがある。どうやら周りが言っているだけでなく,自虐的に言っている者も,誇りを持って言っている者も!いるようだが,ゼミでやっていることの要は,単に文章の書き方の訓練ではなく,考え方の訓練,合理的にものを見る訓練なのだ。これまで自然状態で養われてきた自分の「ものの見方」を変えるとなると,少々のしんどさを伴う場合だってないわけではない。歴代の卒業・修了生は幸い全員それを乗り越え,教員として求められる基礎体力(の一部)を身につけ,第一線で活躍してきた。
[ゼミの評判・番外編](ちょっと脱線する)この間聞いたところによると,このゼミは昔から美人ばかりが集まっているという話だ!そう言われると「なるほど」と首を立てにふら・・・なきゃ・・・(^_^;)ね!
(話を元に戻す)今年発表を行った松本さんも同様に,論文執筆の背景にある合理的に考え論理的に表現する力をつけようとして,人一倍がんばった。なかなか文章が修正できず,ちょっぴり目が潤んでいたこともあったけど・・・でもすごい粘りだった!
彼女がすごいのは,どんな状況であっても,何が何でも食らいついてくるド根性,そしてできないことがあっても人のせいにせず常に自分の課題として努力し続ける姿勢だと思う。だから特にこの一年,成長著しく,メキメキと力をつけてきた。指導教員として接し,正直,素晴らしいという表現しか見つけられない。
松本さんのこの資質は,親御さんをはじめとした家族の方々だけでなく,高等学校時代に指導して下さった東先生と佐古先生というお二人の先生によって培われてきた部分も大きいと思う。そうそう,このお二人の先生方は卒論の発表会に駆けつけ,松本さんの姿を温かく見つめて下さっていた。周りに温かく見守る眼差しがあると,粘り強い性格になるのはよく知られているが,よい事例なんじゃなかろうかって思うな。
松本さんは来月から教壇に立つ。彼女の謙虚なこの姿勢は,学校の中で生徒に対してよい影響を与えてくれると思うし,管理職や先輩の先生方にかわいがってもらえる資質であるとも思う。
もちろん教員としては新米未満でまだまだ課題が多く,吸収すべき知識も技能も山積だ。だから常に切磋琢磨の気持ちを忘れることなく,精進を続けて欲しい。そんなことを思いながら,松本さんの発表を聞き終えた。
あ,もっともっとしなやかで柔軟な精神を持つために,羽目を外しすぎない程度にはしっかりと遊んで下さいね~。人間的な幅がさらに広がり,魅力が倍増すること間違いなし~(^_^)v。
松本さんは,昭和52年から始まると位置づけることのできる感性主義美術教育時代の最初期と現在とを比較し,鑑賞教育方法がどのように変わってきたのかを,雑誌『教育美術』に掲載された教育実践から抽出し,明らかにしようとした。
授業実践の中で取り扱われた作品の鑑賞教育方法を分類すると共に,その出現数(比率)を比較し検定を行った結果,1990(平成2)年では生徒が受動的に作品を鑑賞するといった鑑賞教育方法が主に多く行われており,2013(平成25)年では,生徒がコミュニケーションを通して作品を鑑賞するといった鑑賞教育方法が主に多く行われたということを明らかにした。このことから,「感性主義美術教育時代」における鑑賞教育方法は, 生徒が受動的に作品を鑑賞するといった鑑賞教育方法から,生徒がコミュニケーションを通して能動的に作品を鑑賞することができるような鑑賞教育方法へと変容しつつあると結論づけた。
論文の執筆とは,ややもすれば根拠なく印象だけで思い込みがちになる目の前の現象を,確実に事実を捉えながら合理的に判断し見極める訓練と言い換えることができる。これは,教員が特に教室の中の事実をきちんと見極めるための基礎的な訓練の一つになる。
ゼミを卒業・修了して今教員をやっている者たちは,口を揃えて「論文を書くときには本当に大変で投げ出したいことばかりだったけれど,実際に学校に就職してみたら,それが本当に役に立つことがよくわかるようになった」と言ってくれる。単に長い文章を小難しく書くのではなく,短い文章でも考え方を整理し論理的に記述する訓練そのものが,教員の仕事のあらゆる場面で求められることがよくわかったと言うのだ。
このゼミは,昔からMっ気のある学生!?が集まっている???と耳にするσ(^◇^;)ことがある。どうやら周りが言っているだけでなく,自虐的に言っている者も,誇りを持って言っている者も!いるようだが,ゼミでやっていることの要は,単に文章の書き方の訓練ではなく,考え方の訓練,合理的にものを見る訓練なのだ。これまで自然状態で養われてきた自分の「ものの見方」を変えるとなると,少々のしんどさを伴う場合だってないわけではない。歴代の卒業・修了生は幸い全員それを乗り越え,教員として求められる基礎体力(の一部)を身につけ,第一線で活躍してきた。
[ゼミの評判・番外編](ちょっと脱線する)この間聞いたところによると,このゼミは昔から美人ばかりが集まっているという話だ!そう言われると「なるほど」と首を立てにふら・・・なきゃ・・・(^_^;)ね!
(話を元に戻す)今年発表を行った松本さんも同様に,論文執筆の背景にある合理的に考え論理的に表現する力をつけようとして,人一倍がんばった。なかなか文章が修正できず,ちょっぴり目が潤んでいたこともあったけど・・・でもすごい粘りだった!
彼女がすごいのは,どんな状況であっても,何が何でも食らいついてくるド根性,そしてできないことがあっても人のせいにせず常に自分の課題として努力し続ける姿勢だと思う。だから特にこの一年,成長著しく,メキメキと力をつけてきた。指導教員として接し,正直,素晴らしいという表現しか見つけられない。
松本さんのこの資質は,親御さんをはじめとした家族の方々だけでなく,高等学校時代に指導して下さった東先生と佐古先生というお二人の先生によって培われてきた部分も大きいと思う。そうそう,このお二人の先生方は卒論の発表会に駆けつけ,松本さんの姿を温かく見つめて下さっていた。周りに温かく見守る眼差しがあると,粘り強い性格になるのはよく知られているが,よい事例なんじゃなかろうかって思うな。
松本さんは来月から教壇に立つ。彼女の謙虚なこの姿勢は,学校の中で生徒に対してよい影響を与えてくれると思うし,管理職や先輩の先生方にかわいがってもらえる資質であるとも思う。
もちろん教員としては新米未満でまだまだ課題が多く,吸収すべき知識も技能も山積だ。だから常に切磋琢磨の気持ちを忘れることなく,精進を続けて欲しい。そんなことを思いながら,松本さんの発表を聞き終えた。
あ,もっともっとしなやかで柔軟な精神を持つために,羽目を外しすぎない程度にはしっかりと遊んで下さいね~。人間的な幅がさらに広がり,魅力が倍増すること間違いなし~(^_^)v。
かがみ会のご退職記念祝賀会・ご転出送別会の後,ちょいと寂しかったので街中に出かけた。広島市内のディープなゾーンだけれど,君子危うきに近寄らず。名物のウニクレソンとカキバターで満足満足。スマホで探して行ってみて何より驚いたのは,昔大変お世話になり今でも心から尊敬している最強のお師匠様のご自宅そばであったこと。先生はお元気にされているだろうか。
教育学研究科の親睦会であるかがみ会主催の平成26年度ご退職記念祝賀会・ご転出送別会が,昨夜,ホテルグランヴィア広島で開催された。
今年度定年でご退職の先生方は10名。ご退職・ご転出される先生方は11名。本講座からも江崎 哲 先生が今年度でお退きになる。江崎先生には部屋が同じ階にあることもあってか,とてもよくして頂いた。本講座きっての知性派のものの見方にいつも刺激を受けていたので,残念でならない。しかしここはそれ,気持ちを切り替えておめでとうございます!って笑顔で言わなきゃいけない。
先生方の顔がはっきりとわかる写真は許可を得てないので風景のみのアップしかしないけれど,ログとして昨夜の晩餐を残しておこうっと。
TVCM │au学割「金銀財宝」篇 30秒
昔から,これって桃太郎が鬼退治という名目で鬼から金銀財宝を略奪して自分のものにする話だよなぁと思っていた。桃太郎がやってることは,鬼がやったことといったい何が違うんだ?って。
いつも人とは違った視点や立場からものを見たり気づいたりして先生を閉口させる困った子ちゃんは,年をとっても基本的にはそう変わらない。だから次のようなCMはすっと心に入ってくるんだな。本当にすっと。視点や立場を変えて常識を疑ってみることの大切ささえ教えてくれるような気がする。このCMの秀逸さは,リトルベンのかわいらしさだけじゃないよね。
TOTO CM 「ネオレスト」60秒CM
昔から,これって桃太郎が鬼退治という名目で鬼から金銀財宝を略奪して自分のものにする話だよなぁと思っていた。桃太郎がやってることは,鬼がやったことといったい何が違うんだ?って。
いつも人とは違った視点や立場からものを見たり気づいたりして先生を閉口させる困った子ちゃんは,年をとっても基本的にはそう変わらない。だから次のようなCMはすっと心に入ってくるんだな。本当にすっと。視点や立場を変えて常識を疑ってみることの大切ささえ教えてくれるような気がする。このCMの秀逸さは,リトルベンのかわいらしさだけじゃないよね。
TOTO CM 「ネオレスト」60秒CM