Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

遂にダウン〓

2007年12月31日 | Weblog
一昨日からひどく調子が悪く39℃近く発熱。ダウンしてしまいました(>_<)
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平和大通イルミネーション

2007年12月29日 | Weblog
平和大通のイルミネーションです。ホントはケータイ動画のアップテストです!(b^ー°)果たしてうまくいきますか???15秒で伝えるって大変ですね。CMディレクターの大変さも面白さもわかるような気がします。ケータイ動画を用いた教材も面白そう!
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INFOBAR2に換えました!

2007年12月28日 | Weblog
ケータイにはあまり興味はないものの,これだけは買わずにはおられませんでした。使えるものを手放して新しいものを買うことなどまず考えない生来の貧乏性なのに・・・。だって,手に入らなくなるかもしれない時のことを考えたら・・・。ホントはストック用にもう一台買っておきたいくらい

別にauの宣伝でも何でもないですが,これまで生産された携帯電話の中で最も優れたデザインであると確信しています。「四角い飴が口の中で溶けて丸みを帯びはじめたかのようなかたち」がデザインコンセプトだということ。世界的に有名な深澤直人氏によるデザイン。とにかく何度見てもほれぼれしてしまいます。
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サンタクロースとオーロラの旅~北欧フィンランドのクリスマス~

2007年12月23日 | Finland フィンランド
クリスマスが近づいてきました。クリスマスといえばフィンランドです。今年訪問調査した都市の一つトゥルクは,実はフィンランドのオフィシャル・クリスマスシティとしての顔も持ちます。クリスマス期間中は400以上のイベントが開催され,クリスマスの平和宣言もトゥルク市で行われるのです。

[トゥルク市 クリスマス・シティ公式HP
http://www.christmascity.com/public/default.aspx?nodeid=9263
(↑英語のページにリンクしたりフィンランド語のページにリンクしたりします。英語で表示されたけれどフィンランド語で見てみたい方は,リンク先ページ左上に[suomeksi]とある所をクリックして下さい。フィンランド語で表示されたけれど英語で見てみたい方は,同様にリンク先ページ左上[in English]をクリックして下さい。[på svenska]は・・・たぶんスウェーデン語ということだろうと思いますが・・・)

トゥルクの様子は,ぜひ本ブログ9月18日~9月26日をご覧下さい。クリスマス・イベントの中心になるトゥルク大聖堂の様子も載せていますよー。ちなみに写真はそのトゥルク大聖堂。

さて,NHKが明日12月24日クリスマス・イヴに,テレビで「サンタクロースとオーロラの旅~北欧フィンランドのクリスマス~」を放映予定だそうです。

12月24日(月)NHK総合 19:30~20:44 ※生中継
       NHKBS-hi 13:00~21:50 ※生中継をベースに一日中クリスマス番組を放送

[NHK年末年始特集番組]
http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=wJOrWRHO&c=1

この記事を見つけたフィンランド大使館は,クリスマス祝日として12月24~26日を閉館するらしいです。お出かけの際にはご注意下さい。
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小学校での鑑賞授業

2007年12月21日 | Weblog
小学校で鑑賞の授業を行いました。1年生から6年生まで計28名の子どもたちと共に,鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)甲巻を楽しみました。

作品は,京都の高山寺(こうざんじ)にあり,鳥羽僧正覚猷(とばそうじょう かくゆう)作と伝えられる作品。

写真にあるようにウサギやカエルその他の動物が,絵巻物という形式の中に実に生き生きと描かれており,700年という時空を超えて我々に「人間」を伝えています。このシーンは有名ですよね。

さて問題です。この絵巻物,まさに「巻物」なのですが,長さはいったいどのくらいあるでしょうか。教科書では写真のように断片的な部分しか見られませんので,実際にどの程度の大きさ長さなのかを知る人はあまりいないようです。
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ハイ,実は長さ11メートル48センチでした。小生実物大の完全複製品を持っています。これをランチルームいっぱいに広げ伸ばして小学生と一緒に鑑賞しました(本当の見方とは少々違いますが・・・これはまた次回)。
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拉致/内閣官房・拉致問題特命チーム

2007年12月20日 | Weblog
通勤で毎日通る中筋のバスセンターに,内閣官房・拉致問題特命チームによるこのポスターが貼られている。見る度に思うのだが,実に多くを語り,我々に拉致を忘れてはならないと訴える。ポスターをつくるにあたってデザイナーが行った一つ一つの選択は,表現意図を伝える象徴として我々に「ことば」を発する。

●手前に一足残されたのが靴であること
●靴がズック製であること
●靴先が左を向いていること
●靴底がこちらでなく,あちらを向いていること
●道路の先が左方向に消失すること
●山の稜線と道路の遠近が成す構図が,見る者の視線を画面上部左側に誘導すること
●風景がセピアに印刷されていること
●その中で【拉致】という文字だけが赤字であること
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これら一つ一つが,象徴として読み解きできるはずだ。

拉致被害者の一人横田めぐみさんは,拉致現場となった新潟県に引っ越しするまで,父滋さんの仕事で広島市に住んでいた。通ったのは広島市立牛田新町小学校。この小学校には何度も行ったことがあるし,めぐみさんとは比較的年齢も近いので人ごととは思えない。

国益との関連でだろうか,拉致問題に最近進展がないように思われる。水面下のことまでは分からないので,単なる勘違いだとよいのだが。何より我々に求められるのは,拉致問題がいつの間にか記憶から消え去ってしまうことのないようにすることだ。無関心が一番怖い。「日本は見すてない」を肝に銘じなければ。
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冬の風景2

2007年12月19日 | Weblog
ホント最近寒くなってきました。「寒い」というより,「冷たい」っていったほうが様子をよく表すかもしれません。
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冬の風景

2007年12月19日 | Weblog
大学構内。枯葉が積もって冬の風景をつくっている。また楽し。
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でもそんなの関係ねぇ!って

2007年12月18日 | Weblog
「そんなの関係ねぇ!」「でもそんなの関係ねぇ!」って,今年流行りました。小島よしお氏が,なぜか水泳パンツ一枚の半裸状態で左手左足を動かしながら絶叫する,あの台詞です。なんか面白いですよねぇ。

半裸のインパクトとリズミカルなおもしろさが多くの人の注目をひいたのは確かな事実でしょう。しかしそれ以上に,この言葉が今の時代にぴったりと合ったこと,これが流行の最大の理由であるように思われます。

「そんなの関係ねぇ!」という言葉は,他者との関係を断ち切る言葉です。人がどう思おうが言おうが「そんなの関係ねぇ!」「私は私」なのです。他者の言葉が筋の通ったことであったとしても「そんなの関係ねぇ!」です。特に,「でもそんなの関係ねぇ!」のフレーズで「でも」を使うのは,論理的に筋が通っている指摘に対してさえ,それを頭では分かってはいるものの受け付けない「頑(かたく)なさ」や幼児性を想起させます。

さらに言えば,それは「自分は変わらない」という頑なさでもあります。消費社会において,お金を握りしめて店頭に立ちさえすれば,その瞬間から消費者として一人前に扱われてきた多くの「私」という存在は,「私」ではなく「あなた」が私に合わせて変わってくれることを経験してきました。「私」は決して変わらず「あなた」が変わることを求め期待する社会,そんな社会に入っていることを象徴する「そんなの関係ねぇ!」「でもそんなの関係ねぇ!」であるような気が・・・考えすぎでしょうか(「グタグタ言ってないで楽しめよ,無粋だっ!」て,ハイ,聞こえました)。
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Tくんの授業

2007年12月17日 | Weblog
14日の金曜日に,ゼミ生Tくんが非常勤講師をしている高等学校で授業観察を行った。もちろん授業者はTくん。

実はTくんが「自分の行っている授業を見て欲しい」というので,見せてもらった次第。今年最後の授業ということだった。

授業は高校1年生の芸術(美術)。1校時は「ゾートロープ作品の鑑賞」,2校時「高校総体のバッジデザイン」を観察した。

結果は・・・厳しく言えば穴だらけだ。Tくんにも包み隠さずそう言った。しゃべりすぎなのだ。教師がしゃべりすぎると,一方で生徒の活動が受動的になる。十分肝に銘じておかなければならない。

一方で,全般的には悪い印象がなかった。なぜか?教育で最も大切にしなくてはならないことをきちんと押さえた授業だったからだ。授業で生徒の興味関心を引き出し,教え込みでない本当の学びにしようとする配慮が行われていた。それは生徒自身が考え自己決定する場面をきちんとつくろうとしていることにも現れていた。ここにブレがなかったのは見事だ。生意気なことを言わせてもらえば,フツーの先生よりも教育の基本がしっかりしているかもしれない。しっかり学んでいるようだ。

Tくんは自分で「話すのが苦手なんです」なんて言っている。だがどうしてどうして,立派に話していた。話の抑揚,リズム,間の取り方,これらはいくらでもよくなる。だから,アドバイスしたのは「古典落語を聞くように」ということ,そして「しゃべりすぎないように自分の話すべき内容をきちんと整理して授業にのぞむこと」。

自分の授業を見て欲しいという先生が必ずしも多くはない実態,そして授業を厳しく批評して欲しいという先生は更にという現実を考えると,授業に対するTくんのどん欲な態度は,今最も教師に求められる態度の一つかもしれない。
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餅の中身

2007年12月15日 | Weblog
現代的なのは・・・餅の中身にチョコレートが入っていること・・・かなぁ?でも,意外と美味しいのですよ。中身はもう一種類,あんこもありました。
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餅を丸める

2007年12月15日 | Weblog
餅をついたあとは,食べやすい大きさに丸めます。子どもたちの日常では,できあがりの餅が提供されることが多いでしょう。このように自分自身が食べ物をつくる過程に関わることって,とても大切なことではないでしょうか。
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餅米ふかし

2007年12月15日 | Weblog
・・・はこんなふうにやってます。本格的でしょ。
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フレンドシップ活動

2007年12月15日 | Weblog
フレンドシップ活動では,地域の小学校4-6年生に声をかけて大学に集まってもらい,一緒に芸術,工房,科学者,タイムトラベルなどの活動を行ったり,また畑活動を行ったりします。

子どもたちにとっては,学校でできない様々な体験的活動をすることができます。何より教員志望の学生という人材,いや人財が多い。教育学部学生はサービスを提供することによって,子どもたちにどのように接するのが適切かを,体験的にまた理論的に学びます。

今日は今年最後の活動で餅つき。写真は地域の方が餅のつきかたを教えてくださっている一場面です。本当に有り難いことです。
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答/今日の活動

2007年12月15日 | Weblog
はい。今日はフレンドシップ活動で,子どもたちが餅つきしてます。
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