クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

佐倉市 「 歴史民俗博物館 」 で、 『 身体をめぐる商品史 』 見ました

2016-11-23 21:24:33 | 展覧会
昨日は高秀牧場のお話でしたが、今日は佐倉市は観光地!という一昨日のお話のつづきです。

先に『旧堀田邸』をご紹介いたしましたが、私達が最初に訪れたのは「歴史民俗博物館」でした。


今回はいつもの博物館前の駐車場ではなく、佐倉城址公園の裏手にある自由広場に車を停めることに。




ここから歩き始めて佐倉城址公園の中を抜け、国立歴史民俗博物館へ。




今回は、 『身体をめぐる商品史』 を見ること。





A・B2カ所の企画展示室をっていましたよ。


もう最初に飾ってある「子供服」に引き寄せられます。 「百貨店の誕生と身体の商品化」 のコーナーでは、明治時代の広告がアール・ヌーボーでとてもステキ。サンタクロースが登場していたり、ヨーロッパ風のしつらえにしている写真が見られたりでビックリです。 

「衛生観の芽生え」 のコーナーでは、並んでいるシャンプーのボトルがどれもとても懐かしく、そう思う自分にビックリ。



石鹸の変遷や、入浴の仕方の変化なども興味深かったです。




「美容観の変遷」 というコーナーでは、化粧品関係をメインにした展示になっていました。

正直、化粧品にはあまり興味がないのですけど、ポスターなどの変遷はとても面白かったです。

こちらも70年代以降になると、懐かしくて見入ってしまいます。

モデルさんの名前が紹介されていたり、キャッチコピーのライターさんの名前が糸井さんだったりね。


広告論などに興味のある方も、楽しめそうな企画でしたよ。


さて、ここまでのルートを地図上で表すとこのような感じになるというマップを、ノリくんが作ってくれました。



この後、私達はテクテク歩いて、次の目的地に向かいました。

つづきはまた後日。
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