先週末のこと、ノリくんと一緒に「佐倉市立美術館」へ行きました。
現在開催中なのは、 『カオスモス5 一粒の砂に世界を見るように』 という五人展です。
その中のおひとりに、自在置物作家の満田晴穂氏がいらっしゃいます。
満田氏の自在置物作品が見られるばかりでなく、 「工芸とアートと~自在置物を通して」 というテーマの満田氏の講演も行われるということで、参加させていただきました。
パンフレットに 《自在深山鍬形 (雄) (じざいみやまくわがた (おす) 》 の写真が載っています。
これが自在置物ですが、真鍮製で本物の昆虫と同じ大きさ。そして昆虫の動く部分すべてを、同じように動かせるように作るのだそうです。
写真の後翅も、ちゃんと中に納まるように出来ているのだそうです!スゴイ!
満田氏が作品を作る時は、必ず本物を観察してその通りに作るのだとか。
何かのイベントで彼岸花を作ることになった時は、シーズン前で本物がまだ咲いていなくて造花を見ながら作ったら・・・
造花であることまで写し取った作品になってしまったのだそうです。
そんなわけで、明治期の自在置物には龍や鯱が作られていましたが、「本物を見せてもらえれば作りますよ!」とのことでした。
今回の作品は、昆虫が20匹ほどで、見事なものでした。
他にアニメーションや写真、クリスティアーネ・レーアの作品なども見られます。
クリスティアーネ・レーアの作品も、とても繊細でステキでした。
お近くの方は、是非どうぞ。
現在開催中なのは、 『カオスモス5 一粒の砂に世界を見るように』 という五人展です。
その中のおひとりに、自在置物作家の満田晴穂氏がいらっしゃいます。
満田氏の自在置物作品が見られるばかりでなく、 「工芸とアートと~自在置物を通して」 というテーマの満田氏の講演も行われるということで、参加させていただきました。
パンフレットに 《自在深山鍬形 (雄) (じざいみやまくわがた (おす) 》 の写真が載っています。
これが自在置物ですが、真鍮製で本物の昆虫と同じ大きさ。そして昆虫の動く部分すべてを、同じように動かせるように作るのだそうです。
写真の後翅も、ちゃんと中に納まるように出来ているのだそうです!スゴイ!
満田氏が作品を作る時は、必ず本物を観察してその通りに作るのだとか。
何かのイベントで彼岸花を作ることになった時は、シーズン前で本物がまだ咲いていなくて造花を見ながら作ったら・・・
造花であることまで写し取った作品になってしまったのだそうです。
そんなわけで、明治期の自在置物には龍や鯱が作られていましたが、「本物を見せてもらえれば作りますよ!」とのことでした。
今回の作品は、昆虫が20匹ほどで、見事なものでした。
他にアニメーションや写真、クリスティアーネ・レーアの作品なども見られます。
クリスティアーネ・レーアの作品も、とても繊細でステキでした。
お近くの方は、是非どうぞ。