クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

ストリート・オルガンの笛作り

2010-08-26 22:41:33 | 音楽/オルゴール
夏休み中の小4の息子が近所の公民館に3日間通って、笛作りを教えていただきました。
用意していただいた角材に線を引き、切り分けます。



部材が揃ったら、ボンドで合わせます。



難しかったのは、歌口を斜めに削る所だったようです。
息子は、はじめて“のみ”を使わせていただきました。

出来上がったのは、全部で4本。



短いのは6cmですが、1番長いのは55cmもあり、重さは2.6kgを超えます。
大事そうに抱えて帰ってきました。

この笛、実はストリート・オルガンの中の笛を模して作ったものなのですね。
本物のストリート・オルガンはこのようになってます。



中に笛が並べられ、ふいごで風を送り曲を奏でる仕組みです。
笛を作るだけでも大変です。でも、作れるものなのですね、笛だけなら。

大きなストリート・オルガンには笛もたくさん付いてます。



ご指導くださったのは、岩崎知郎さん。
岩崎さんはリコーダーの演奏、指導そしてリコーダーの製作がご専門だそうです。

お作りになったリコーダーで少しだけ演奏してくださいましたが、
とても柔らかく、美しい音色でした。

笛を作った小学生は16人。岩崎さんがご苦労なさって、
全員の笛の音がちゃんと出るようになった感じでした。

大変興味深く見学させていただきました。感謝です。
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ネクタリン、大きな実になりましたよ!

2010-08-26 11:28:22 | ガーデニング
庭の隅のネクタリン、夫が5月に袋掛けをしてくれました。
その後さらに上からビニール袋を掛けて育てていましたが、そろそろ収穫時期でしょうか。

・・・素人には、この収穫時期を見定めるのが難しいですよね。




実はひとつだけ。娘が収穫することになりました。




どうでしょう。袋を外してみましょう。




あら、意外と立派な実になってましたね。



このネクタリンを植えてから十数年、今まで一度もちゃんと収穫できたことがありませんでした。虫に食われたり、大きくならなかったり・・・。今年もひとつしか収穫はできませんでしたが、初めてきれいな実が収穫できたので大満足です。木の方は切ったり折れたりで、大きくなってませんが。この実は、みんなで分けて食べることにしましょう。
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バラセロナからの日帰り旅行で、『タラゴナ考古学博物館』へ行きました

2010-08-25 22:43:33 | 旅行
タラゴナでは 『タラゴナ考古学博物館』 にも行きました。
もちろん古代ローマの彫像などがたくさん並んでいましたが・・・



我が家が興味をもって見ていたのは・・・


見事なモザイクでした。この中央にある女性の顔は……おかあさんみたい~、と子ども達。




・・・いえ、メドゥーサの首ですが。




さすが地中海の街。魚模様のモザイクが!




そして、説明を見たら47種類の魚の名前が書かれていましたよ!




そしてこちらが出土した時の写真。周りに草が生い茂ってますね。
噴水の底だったのか、池の模様だったのか・・・。



モザイクに興味をもつようになったのは、メキシコやヨーロッパで面白いものを見てからです。そして昨年11月、国立西洋美術館の 『古代ローマ帝国の遺産』 展でポンペイから出土したモザイクを見て、さらに興味がわいています。あの、きれいな色の葉の模様や貝殻で飾られた円形の浴室・・・

そういえばワーゲン仲間のカメラマンMさんの家のお風呂場にはモザイクの装飾があるそうです。あ、富士山じゃないらしいです。まずはそれが見てみたいな。

そしていつか、我が家のお風呂場にモザイク?! 
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バルセロナからの日帰り旅行、タラゴナ 『 円形競技場 』

2010-08-25 22:26:07 | 旅行
バルセロナ滞在中、ずっとレンタカーを借りてました。
で、バルセロナからの日帰り旅行を楽しんだのですが、そのひとつがタラゴナ訪問でした。

タラゴナには何があるかというと、ローマ時代の遺跡です。ローマ水道(スペインで2番目に長い)もあります。

たどり着いて、 「地中海のバルコニー」 と呼ばれているメインストリート (ランブラ・ノヴァ) 端の展望台からのぞいてみると……あらっ、なんだか円形競技場、ちっちゃく見えますが・・・




でも、実際に中に入ってみたら、小さくなんかありませんでした。見えているもの総てがそれぞれ大きいので、円形競技場が大きくないように思ってしまったようです。大きな石で囲まれ、迫力がありました。









競技場のまんなかに建物の跡があって、どういう仕組みになっていたのだろうかと話していたのですが、それはローマ時代のものではなく、中世に建てられた教会の跡だったそうです。歴史の重みを感じますね。


あとで、高い塔の上から見たら、こんな感じでした。



ところで、石造りのアーチの中の目隠しが、こんな風になってました。



シートに石積みの模様がプリントされているようです。シャレてますね。

このタラゴナ、観光にはかなり力を入れているようです。
ツーリスト・インフォメーションでチケットを買う時に、地図にお奨めルートを書き込んでくれて、子ども達には絵葉書をいただきました。お陰で、ガイドブックに載ってない素敵なところにも行けましたよ。
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夫、「 F-06B 」を導入!

2010-08-25 11:31:03 | 日記
夫もずっと“ムーバ”の携帯使ってましたが、とうとう壊れたようです。充電できなくなってしまったのですね。まぁ7年も使ってましたから、買い換えることにして、DOCOMOショップへ。

私は5月16日にF-04Bを購入して使ってます。で、夫も同じ機種にしてくれるといいな~と思って探しました。ところが残念ながら、在庫なし。9月に新色が出る予定だそうですが、入荷次期は未定とのこと。さすがにそれまで携帯電話無しというわけにも行かないので、セパレート・タイプではないけれど機能がF-04Bと同じということでF-06Bを択んでました。



右はP251iS。たためてたんですねぇ。


私のF-04Bと較べても、大きさや重さはほとんど変わりませんね。




でもこうやって横に並べてみると、やはり分離式のF-04Bのほうが少し厚みがあります。



これで、夫に使い方を教わることが出来るようになるでしょう。
あ~よかった。
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