クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

六本木, 21_21 DESIGN SIGHT で 『建築家 フランク・ゲーリー展』 見ました

2015-11-18 22:18:30 | 展覧会
ノリくんと一緒に、六本木の 21_21 DESIGN SIGHTに行きました。




開催中なのは、 『建築家 フランク・ゲーリー展』 です。




フランク・ゲーリーの作品というと・・・




こんな感じだったり、




こんな風だったりで、なんとも奇妙な外観に驚くような建物ばかりですね。




こうした奇抜な外観のデザインを練るのは、こんな風に・・・




様々な素材を、並べたり積み上げたリするところから始まっているようです。





この様なものが、




しだいに姿を変え・・・




しっかりと姿を現し・・・




現実の建物になるというのです。




これだけでも驚きなのですが、なるほど!と感心したは、こうした作品を現実の建築物に変える手法です。

それは、図面を起こすのではなく、3次元の模型をコンピューターに取り組むことからスタートするということのようです。だからそのための模型が重要・・・ということで、オフィスは模型だらけ!



必要な資材の形状、分量、コストなども全て多面的にコンピュータで処理を進めていくため、処理が速いだけでなく様々な無駄を省きながら、驚異的なデザインを具現化してしまうのだそうです。凄いです!


こういう展覧会、時代の進み具合を目の当たりにすることができて、興味深く刺激的です。






まだ来年の2月7日まで会期がありますので、是非訪れてみてくださいませ。



さて、フランク・ゲーリーがデザインした椅子も展示されていました。 



椅子の素材も色々ですね。

私は、段ボールが結構好きです。


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郷土博物館で、発見や懐かしさを・・・

2015-11-17 23:16:13 | 展覧会

さて、昨日の続きのお話です。足立区郷土博物館で企画展示の 『スイーツランドあだち』 を楽しんだ後に、常設展の方も見ることにしました。




こちら千住市場の再現。東郊の農産物の流通拠点だったそうです。




こちらは、 “セルロイド人形ミーコ”。現在も昔のままの製法で制作されているそうですが、残っているのは平井玩具製作所、一軒だけだそです。






こちらは、昔の二軒長屋の都営住宅を再現した物だそうです。




このリアルな感じが懐かしい!







コロンと投げ出されてる“ランドセル”がいいですよね。

棚の上のごちゃ混ぜにして載っているモノの感じも、妙に懐かしい。

昔はモノの種類も少なかったから、お馴染みだったモノがきっと含まれているでしょう。

私が育ったのは渋谷区なので、足立区は東京の向こう側の遠い所・・・でしたけど、今回の博物館訪問で近親感を感じました。


こちらは東郊の名物フードのコーナー。







私達夫婦には “ボッタ” も “文化フライ” も馴染みのない食べ物でしたが、“縁日”に並ぶ“屋台”の匂いを強く彷彿させる食べ物ですね。


さて、この博物館の裏手には、立派な日本庭園がありました。 “東渕庭園”です。




賑やかな音がすると思ったら・・・




飛行船、スヌーピーJ号。博物館内で飛行船の “金花糖” 木型を見たばかりなので、ちょっとびっくり。



まだ少し紅葉には早かったものの、日本庭園まで楽しめて予想以上に充実した時を過ごすことが出来ました。

区立の博物館や郷土資料館というと、渋谷区のものに中学生の時に行った覚えしかありませんが、久しぶりにまた行ってみようかな・・・と思ったのでした。

いつの間にか、昔を懐かしむ歳になってしまったのですね。




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足立区立郷土博物館で、『スイーツランドあだち 東京東部のお菓子づくり』 展 見ました

2015-11-15 21:27:11 | 展覧会
先日、八潮の 『る・菓壇』 に寄りましたがそれは、この足立区立郷土博物館まで行ったからでした。

地図で見たら、なんか遠くなかったんですよね・・・。

さて、足立区立郷土博物館、初めて行ってみました。




だってね、 『スイーツランドあだち 東京東部のお菓子づくり』 展ですよ。




チケットを買った時に、地元のらしいお菓子の詰め合わせを頂いてしまいました!



中に、一時はまって何度も買って、職場でみんなで食べていたお菓子も!

そうか、足立区で作られていたのね。


展示室に入ると・・・





懐かしいような、資料が。

そんな中で私達が興味をもったのは、古くからのお菓子の作り方に関する展示でした。

例えばこちらは、“打菓子” の作り方と使われていた木型。






こちらは “金花糖” の作り方とその木型。飛行船など、時代を感じさせますね。






こちらでは“動物ヨーチ” の作り方と道具を紹介していました。

これまで意識していませんでしたけど、表面に針のあとがあるのですよね。

その理由が、初めてわかりました。突き刺して、表面に色を着けていたというわけです。




この企画展を見て、足立区の周辺には昔からお菓子づくりの工場が沢山あったということをわかりました。

ノリくんの好きな三黒製菓の “牛乳 鈴カステラ” も、この博物館のすぐ近くの工場で作っているらしいです。

というわけで、区立の博物館というのもその地域のことがよくわかって、面白いものですね。

これまで、自分の住んでいる地域の資料館にしか行ったことがありませんでしたが、どこでものぞいてみると発見が有るのかもしれません。

というわけで、企画展を見てから常設展も見ることにしました。

そのお話は、また明日・・・。

(つづく)


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“キャラメル・ポップコーン” 作ってみました

2015-11-14 23:20:01 | 手作りお菓子/パン

実は、キャラメル・・・結構好き。


ポップコーンも・・・結構好き。


だからね、作ってみたかったんですよ。


キャラメル・ポップコーン 


色々な作り方があるようですけど、市販のキャラメルを使っちゃいます。 




キャラメルを煮溶かして、弾けたポップコーンにからめれば、出来上がり!




簡単・・・


なようですが・・・


そうでもなくて 



実はあんまり、パリっとしなかったんですよね。


写真では伝わらないことなんですけどね。


表面のキャラメルのパリ!っとか、カリ!とか、そういうのが憧れなんですけどね。


難しいなぁ。


また、作ってみますね。






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国立西洋美術館で 『黄金伝説 古代地中海の秘宝』 展、 見ました

2015-11-13 23:25:36 | 展覧会
先日上野に行ったので、国立西洋美術館へ行きました。



開催中なのは、 『黄金伝説 古代地中海の秘宝』 です。


“金”、素晴らしかったです。

特に、ヴァチカン美術館からやってきたという“エトルリアの黄金”達!

兎に角、その細工の細かさに脱帽です。

表面に無数の細かな金の粒が付いているのですが、その直径は何と0.15㎜!!!

一体どうやって付けたのでしょう。そのことも長らく謎だったそうですよ。

しかも、現在の技術では、金の粒0.15㎜も再現できないとか!





今回の展示では、解説にギリシャ神話のこともいろいろと出ていました。

ギリシャ神話のことはよくわからないのですが、子ども達の方が興味をもっているので、子ども達を連れて行きたいところでした。でも何しろ、受験生ですからね。終わったらいくらでも見に行ってもらいましょう。

年明けの1月11日まで開催されています。

お正月に見に行くのも、良さそうですね。

金運を、呼び寄せられるかも
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