今夜はみなと祭りで姫路港で花火があります。
今の今まで, そんな人ごみに行かない事を自慢していたばあさんが
花火のたびに 「あんなん見に行ってもしょうもない。
家で寝ているほうがましや 私は一回も行ったことない」
毎年 豪語していたばあさん。
昨夜、今年はじいさんと行くから、
私に留守番をしろという。
私は花火のために仕事をあけているのに、
鍵かけて出ればいいじゃない。
しかし ここはばあさんのこだわりで、
家を空けては嫌。 私が出かけるなら花火は行かないという。
はいはい 留守番しますから 行ってくださいね。
私には来年がありますから。
今朝じいさんとそのことを話したら、
「ばあさんも、来年は見られないかもと思うんだろ」
いとも あっさり物言うじいさんであります。
壬生娘はじいさんと二人でも心配やから
私に付いていけばという。
いや 留守にこだわるばあさんだから私は居るよ。
あなたは今日は浴衣来て花火デートだろうが。
なんならじじ、ばば付きでデートするかい??
で メアリーと話したら、
じいさんと二人で大丈夫やろ。
通り魔がでたらこれはあきらめて、
体調がわるくなったら、どっちかが救急車よぶだろ。
人の居るところに行くのだから大丈夫と
意見が一致。
昼からは壬生娘に浴衣をきせなきゃ。
すぐ 家の前のバス停公園から無料送迎市バスが
ピストン運行してくれますので それに乗ってくださいな。