数日前シソも漬けた。
生姜も漬けるという、なかなか思うものが近所にないから
姫路駅前まででるらしいばあさん。
お~自分でバスに乗って出かける気になったのか。
よかったよかった。
さてバス停まで、
ゆっくり歩いても2分。
そこは、始発であり終点でもあるから
バスは早くから留まっている。
「いま4分前なんだけど、間に合うかな、もうバスが留まっているし」
こちらは朝から録音作業で詰めているところに
バス停にいく自信がないから相談しにきた。
どうやら、病院行くにも15分前から行って待っているらしく
4分まえじゃどうも自信がないらしい。
「わかった、バスに乗るまで付いていく行くから
それにバスが出そうになったら、大声出して手を振って止めてあげるから
いこういこう」
大声をだして大きなふりで出発しそうなバスを思いとどまらせる作業なんて
ちょっと前まで、ばあさんがやっていたような記憶があると思うんだが、
年をとったと思わせる瞬間でした。
私がばあさんの先を大またで
「乗るんだからね」のオーラーを出しながら歩いていくと
運転士さんも気が付いてこちらを見ていましたわ。
ばあさん乗せて、ほっとしましたよ。