私は大抵家にいるので 私はいつも融通がきくと思っている主人。
エアコンの電気工事と取り付け工事を私の都合も考えず入れてくれる。
そんな時間レッスンだから立会いは出来ないよ。
主人は自分が都合つけて立会いしてたのはいいけど、
電気屋さんの車は大きくて自宅カーポートに入らない。
そこで 「契約駐車場は何番だった?」とレッスン中の私に聞いてくる。
何番か看板にも玄関にもわかりやすいところの貼っているのだが
その意識はないみたい。
「私に聞けば済む」
「さっきの方は先生のご主人でしたか。
聞きに来られたから業者の方かと思っていました」
そりゃ主人も営業途中に家に帰っているから、
業者さんにみえるわ。
生徒さんのお母さんにそう問われる。
ふうつ一家の主人は、契約駐車場番号くらい知っているのでしょうが
まあ うちの場合は教室用にかりて、手続きは私がしているのですから
おおかた50台留められる駐車場の番号までしらなくてよいかな。
それはいいんだけど。
「電気屋さんに留めてもらうようにいったら、
そこにもう誰かとめてるよ」
不思議そうに言う。まるで違反駐車されているみたいに。
「あのね レッスンしてるのよ、生徒さんの車」
まあね 以前仕事でお付き合いあった電気工事会社に
すぐ掛け合ってくれて、納得値段ですぐ設置できたのは嬉しいけど、
私の身の回りのことはあいかわらず無頓着です。