昨日はみなと祭りで花火でした

いつも、家の近くから、

打ちあがってきれいに花火が咲いて

何秒か後に音が聞こえてくるのをたまに見ているのですが、

仕事がキャンセルになり7時に済んだので

一人で飾磨港まで（飾磨の人は飾磨港もしくは港といいますが姫路港が一般的かな）

自転車で行きました。

すごい人出です。

近くで見るのは10年ぶり以上かな。



壬生娘も暇をしていたようですが

ゆうさくさんに、妊婦は行くのではないと禁止令が出ていたみたいなので

ブーブー腐りながら行きませんでした。

私がいっしょなら　反対に運動して歩いたぐらいが

ブタ妊婦さんにならないでいいのかと思ったのですが。


ひとりで見るのもつまらんものでして

帰り道はまた混雑しそうなので

まだまだ打ち上げの音がする中、

早々に帰ってきました。

そういえば　えびすの宮では摂社の住吉さんの夏祭り。

踊りのお囃子も聞こえてきました。


帰りに閉店間際のマルアイに寄ったところ

アイス半額が山のようにあるではありませんか

いつもなら閉店前になんて残っていないのに

さては花火と夏祭りで買い物客が少なかったとみえる。

じいさんがなんか冷たいもが食べたいと言っていたのをいい事に

ちょっと調子に乗ってアイスを買いすぎました。

帰ったらちょうど風呂上りのばあさんが欲しいというものだから

食べてもらったら、なんとおいしいなんて滅多に言わないばあさんが

「おいしい」と言った。よほど暑かったのだろう。　買ってよかった。



花火見物ができるなんて日本は平和なんだなと思いつつ

目でみたのが一番きれいなのですが

動画も撮ってしまいました。

ひまわりが咲きました

ひまわりが咲くなんて普通なんだけど

私にとってはすこし特別。

ひまわり好きの壬生娘から上手く育てば5メートルにはなるというタネをもらって

種まき時期を過ぎてから植えたもの。


そもそも園芸に興味のなかった私が種から植えたなんてありえないこと。

興味が全くないわけではないのだけれど、

植木鉢の数は老化とともに相当数減らしたけれど現役庭師のばあさんがいる。

我が家では植えるのは許可制なんですよ。


植えたいといったら

まず　そんな場所はない。

夏の花、ひまわりは水がたくさんいるので水やりが大変、とかなんとか

植えさせてもらえない。　ばあさんなりに庭への采配があるから

相談しても無理。


仕方ないから、強行手段で庭の畑スペースと塀の間に内緒でひっそりと植えた。

下手したら、芽が出てから　気に入らなかったら引っこ抜かれるかもしれない。

ハラハラしながらでしたが　芽が出たものを引っこ抜くほど残酷なばあさんでは

なかったようで。



植えてからしばらくは水遣りをしていましたが

しばらくして梅雨になったので水遣りは雨にお任せ。

梅雨が明けてからは　ばあさんがトマトときゅうりの裏にあるものだから

ついでに水をかけてくれていたのだろう。



このあいだ

「あんた　知っとんか　ひまわり咲いてるで　しらんやろ？」

　これって　ばあさんの独特の言い回し。

　後は自分が世話をしたから　私はもう忘れてるのとちゃうかと

　私に対してお説教が含まれている言い回し。


　私が植えたのだから知らないわけないだろう。

　毎日こっそり　きゅうりの裏側へ観察に行っていましたよ。




　5メートルになるという　うたい文句までには育ちませんでしたが

　（かりに　育っても花を見上げるのに　首が疲れるよ）

　ひまわりが咲いて　めでたしめでたし。


　

　ちなみにこれはきゅうりの花。


まいにちきゅうりを食べています。