播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

女の仕事 2

2010年09月02日 | よしなしごと・日々のつぶやき
急に公務員になることになったピアノの先生のかわりに

その先生宅まで出向いて、レッスンを継続するべく

ピアノの先生をすることになったのですが

予定より早く妊娠して、出産後は育児に専念して欲しいと願う連れ合いの意見もあって

出産後はレッスンをしないと決めた壬生娘。


結婚したら妊娠、出産はあたりまえにあってほしいことで

その時期はコウノトリさんが知るのみ。

産後も、自分のやりがいのためにも 子どもを預けてでもするつもりだったが断念。


わたしはそこまでは別に自然な流れとして 自分で選択してやっていけばいいと

思っていましたが、

産後、レッスンをやめると雇い主の先生に伝えたら、

ちゃんと契約を交わしたわけではないのですが、契約違反みたいにとられたのでしょうか


すぐに次の後任の先生をさがされて、

やめることを伝えて1週間、つまり8月末で解雇(これは おおげさかな)になりました。


まあ 私が雇い主なら、継続ができない先生でも、

産前、いつまで勤めることができるかを聞いてから、次の先生に引き継ぎますが

考え方の相違でしょうか、生徒さんのことを考えると、続けられない先生に

みてもらうより、続けられる先生にはやく馴染んでほしいとの配慮かも知れませんが

いきなり職を失ったので よけい喪失感は大きいみたいです。


ちなみにうちの教室では、先生が辞めたいときでも1ヶ月まえまでに申し出る。

やめてもらうときでも、特別な理由(病気とか)ない限り1ヶ月は猶予を置くと

契約書をかわします。


ここまでは 私の教室の運営の仕方の愚痴です。



こんなことを かいつまんで話を知った主人。

昨夜私に言った。

「お母さんて(私のこと)ほんと えらいよね。 直前まで仕事していたからね」

確かに私は陣痛が来るまでレッスンして 生まれて1ヵ月後で復帰している。

妊娠6ヶ月入ったところでやめざるを得なかった壬生娘のことがあって、

それに対して私をねぎらっているようならそれはちょっとピントはずれだよ。

(直前まで仕事をしていたことを覚えてくれてるだけでもいいか)

私は、女も働いて当然と考えている同居ばあさんの手助けがあったし

レッスンは自宅、主人も結婚するときに私も働いて欲しいと願った。

壬生娘とは条件が違いすぎる。

 そんな 説明をするのも面倒くさい、ねぎらってくれてるようだから

「そう ありがとう」と生返事をした悪い妻です。



でも 滅入る話ばかりじゃありませんよ。

今は借家住まいでも、

家を建てるときは音楽専用室をつくる心積もりをしていてくれるゆうさくさんですから。



女の仕事は変化に富んでいるからいいのかも。

数年の子育て専念、専業主婦も選択肢の一つだよ。

コメント (2)
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