昨夜はあひる

壬生娘、最近は妊婦娘ともいうが、

木曜日はゆうさく君のドラムのレッスンに同行する。

木曜日最終レッスン。二人は数枚残ったポテトチップスを持っていた。

私がつまみ食いしようとしたら、「ちょっと待って、ゆうさく君が見せたいものがあるのよ」と

壬生娘がとめる。
　
ポテトチップスと見せたいもの、どんな関係があるのかわからなかったが

かんなさんのレッスン中でもあったのでそのままスルー。








なんとレッスン後に見せてくれたのは



あひるゆうさくだった




レッスンを待っている間にも、楽しそうに夫婦でやっていたらしい。



こういうばかげた面白、無意味行為は、我が家では普通にある光景だが

今までゆうさく君はしたことがなかったらしい。

ずっと良い長男であって物静かに考え、大学でも化学研究に没頭、職場も研究肌。

壬生娘といっしょになってから、潜在的願望がどうやら開花した様子だ。

私なら一緒に面白がってくれるだろうと、私の前で公開してくれた

もうすっかりというか　まえから打ち解けてくれているゆうさく君である。


潜在的おちゃらけが開花しそうな父と、おちゃらけ生まれつきの母との間に生まれる子は

どんなになるのか楽しみである。


「男のこやって～　！？　壬生娘に似たらこりゃ大変や」と

壬生娘におばさんが（私の姉）がわざわざ電話をくれたらしい。