ばあさんリピートにこりごり

すこし涼しくなったから耐えられますが

ばあさんの延々リピートに参ります。

じいさん、ばあさん用にんにくカプセル　アホエンのサンプルが届いた。

1日1～3粒とある。

1粒にしようか

1粒×3回にしようか

3粒×1回にしようか

そしてサンプルは頼んだけれどじいさんは飲むのだろうか・・


延々、レッスン室で繰り返します。

私が提案しても繰り返します。

私は領収書に印を押す単純作業でしたから付き合いましたが、

そろそろ、外の用事を見つけて教室から出る準備をしました。



昨日はわたしがトイレに入っていたら

ばあさんが叫びます。

そんなに叫ぶほど元気があるんだとびっくりするほど。


これ　くくってぇ～


やめてくれ～　わたしはトイレだよ

ごみ出しの袋の両端をくくって欲しいらしい

そんなん　だれも頼んでいない。自分でくくれんものほっといてほしい。

あまりに大声だから、耳の遠いじいさんも出てきたわ。

おちおちトイレにも入れない私。　なんかイラッ。

夜になったら私がくくって出すから。

私の事情なんてもうお構いなしです。



じいさんに買い物に行ってもらうのに千円札がほしいらしい。

一万円札しか持ち合わせない金持ちばあさんである。

私に両替を頼むが　私が両替ができるのは　お月謝をいただく月初めに限られている。

あのね、一万円もって行ってお釣りをもらえばいいじゃん。

しかし　じいさんに一万円を持たすのは不安らしい。

じいさん　ネコババするんか？　おとすんか？

両替ならそこの銀行ですぐできるから　お金をはよ出してと

昨日から言っているのに

今朝になっても　私に両替して欲しいと頼む。

だから　出してくれたら私が銀行行くのに・・・。

　これも二日がかりで何度言ったことか。


ばあさんは窓口で両替をするのしか思いつかないらしい。

いまどきATMだよ。簡単だよ。


その簡単なはずのATM、9時過ぎに行ったのに稼動していない。

窓口にいうと　あわててONしてくれたけれど

立ち上がるまでに、窓口で両替した方が早いくらい待たされた。

しっかりしてよ。信金さん。





去年の落ちた種で咲いた朝顔。

あんた　えらいよ。

文句言わずにひたすら咲いてくれている。

ばあさんが水遣りしてくれたらしい

露のようにひかってます。