十五夜

病棟の窓から撮影

快晴だし、綺麗。

秋ですね。

病院で読んだ本

ふまじめ介護

講談師 田辺鶴瑛著

主婦と生活社


介護する側の本音と
ストレスを軽減する方法をさらりと、かつユーモア交えて紹介。

三人の介護経験なんてすごいわ。
でも、結婚していたら親は四人。
場合によれば、四人もありうる。

経験した人だからこそ
ユーモアのなかにも
介護される側の思いも気遣いながら
読み手に重さを感じさせない。

本の中身も、この本を必要とする年代を考えて、
活字の大きさや構成もかんがえられていて、
とても見やすいです。



病院のロビーで、有志が持ち込んだ、ミニ図書館があり、
わざわざ持ち込まなくても楽しめました。

病室で、スマホに本に、テレビ、
身体は安静にできるけれど
目が～目が～。

今から窓の外をみます。