播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

ねえ ちょっと聞いてよ 

2016年09月30日 | 夫・グチっているのが多いかな

 

「ねえちょっと聞いてよ」がシリーズ化しそう。

そうでもないか カテゴリー「主人のこと」は

ねえちょっと聞いてよ! が常態化してるよね(笑)

 

父の褥そうの手当ては 医療行為になるから

高齢者住宅のヘルパーさんでは出来ない(そこは看護師がいない施設)

かといって褥そうの手当てに毎日、訪問看護を頼むと単位数が跳ね上がって出来ない。

そうなると 私が今まで家でしていたように 父の元へいくことに。

すぐ近くだからいいのだけど。

 

私が万が一、出来ないときにはしてもらえるように

娘や主人にやり方などを何度もみてもらったり

父に関する情報の共有はこまめにしているのですが

父の入居の翌日の今日、私も休みでしたが、主人も休み。

「いまから じい様の褥そうを診てきます」

主人「????」

これじゃわからんのかいな だったら

「今から 褥そうの手当てに行って来ますね」

手当てと言えば なんのことかわかってくれると思いきや

主人「????」

えっ!わかってもらえない。

「あのね 褥そうって何のことか知ってる?」

主人「いや わからん」

ええっ! 最悪。 いままで 何をみてきたん?

なんで 父が痛がって、 なんでマットをレンタルしなおしたのかわかんないの。

 

「じい様の ここにある傷のことや」と 両太もも付け根を叩いてみせた。

主人「ああ そこのことな」

やっと わかってくれたらしい。

 

あ~ しんど。

 

この 介護でない しんどさ。

頼むわ。足引っ張らんといて。

 

 

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父をサービス付き高齢者住宅へ

2016年09月30日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

ほぼずっと介護のいる状態の父。

私と娘と主人を一緒に介護をしていたけれど

もうみんな 体力的に無理がでてきた。

 

先月末、隣といえども診察に連れていくのが

もう私自身が疲れてしまった。

なにもなくても 定期的に往診に来てもらうことになった

いわゆる在宅医療。

隣の先生がそれに力を入れてくださっているとは知らず

困った果てに 往診を頼んだら、

在宅で出来ることを 次々提案してくれた。

こんなんだったら もっと早めに相談しておけばよかった。

それと平行して

先月末に父に自宅を離れて暮らすことを提案し、

受け入れてもらってから

 

どこがいいか、紹介してもらったり探したり

娘と見学に行き、

ケアマネさんや訪看さんとも相談。

父も連れて見学。 納得のゆくところに入居できたかと思う。

 

この9月後半は、

その段取りであっという間に過ぎた。

 

何回か入居先の責任者に会い、ケアマネさんと

入居先のヘルパーさんとも 介護の内容、方針について会議。

 

介護保険を使うことの難しさというか

裏事情というか、実際経験しないとわからないことだらけ。

どこでどれだけ 介護保険の単位を使うか、

素人にはわからないことだらけで 当然ケアマネさんにお任せするわけでありますが

ひょっとしたら 単位が増えたら、自費全額負担もでてくるかも。

 

老いるのもお金がいるのです。

父にお金が必要になるのが困ったことではなくて

 

介護職の人や私が、次はわが身かと思うと ため息がでるのです。

私たちの年金は期待できないから。

 

先のことは心配しても仕方ないのですが。

 

私がまとまって休みが取れる月末に 父の入居日を決めました。

父も環境の変化に戸惑うことでしょうから。

 

入居の前日、父が、

「せっかくお金をかけるのだから

入った自分も、家族もどっちも よかったねと言えればいいね。」

 

父の気遣いに涙しながらも

せっせと 引越しの段取りをしていました。

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