今日は恭一の幼稚園の餅つき。
お天気が心配でしたが お餅つきが終わるまで大きな雨にならず
無事できたようです。
お餅をつく男手がいるので 雄作さんは休暇をとって幼稚園へ。
がんばってる パパ。
実は私もお手伝いに。
25年前私はPTA会長で ここの幼稚園でいろいろやった
なんか そんな大変な思いがよみがえる幼稚園なのですが
そこは かわいい孫のため。
ばばは、もち米の蒸し具合を判断して
かまどに薪をくべる係り。
私のほかにもあと2名ほど ばばに召集がかかっていたのか
ばばは ばば同士仲良くやっておりました。
「あそこの 若いのによく気が付いて 段取りよく颯爽と動いてくれる人は誰?」
もう一人の蒸し具合係りのばばが私に尋ねる。
「あ・・ 娘婿です
結婚前から嫁の実家(うち)のお餅つきを手伝ってくれているので任せているのですよ」
私、ちょっぴり 鼻高々。
たぶん雄作さんは仕事柄
危険物管理は出来ていて
動作も、ああすれば こうなる。
もしこうでなければ このようになる、と
頭の中にはたぶん 動作のチャート図が出来ているものと思います。
全部で18臼、かなりの量でした。
済んでから 雄作さんと並んでお餅を食べていたら
「息子さん?」
「いいえ 娘婿です。 私は姑」
親子にしては似ていないし
義母にしてはとても親しいし
どうやら 不思議な関係に見えるらしい。
壬生娘は鈴乃が熱を出していたので
お餅つきには行けずに自宅待機でした。
お遊戯室でみんなと きなこもちをたべて 満足そうな孫でした。
ばばは さり気に ばば仲間に音楽教室の宣伝をしておりました。
だってここの幼稚園からは誰も 教室にきてくれていないもん。
そうそう 今度の法事にお餅がいるんだけど
近くのお餅屋の花月堂はお店を閉めたしと思っていたら
ばば仲間さんに すこし遠いけどと お餅をこしらえてくれるところを教えてもらった。
地域の付き合いはするもんですわ。
さてさて 明日は いつもは使わない筋肉を使った 雄作さんは
無事、仕事に行けるでしょうか。