播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

今日もドクターヘリでの搬送が

2021年01月07日 | 子宮と卵巣全摘・子宮頸癌でした(2021.1)
病気でヘリで入院するようなことになるなら
歩いて入院して、歩いて手術室に入れてよかった。


さて
手術前のお話


私は点滴の針が一回では刺さらない、点滴困難者。
そんなん慣れっこだから
気にもならない。

刺せるもんなら刺してみて!

手術前にはじめる点滴。
若い研修医が
姐御風女医と来た。

「右?左?どちらって、どっちも大変よ」
血管わかりにくいよ〜

研修医が思い切りきつくチューブを巻いて、こんなきつかったの初体験。
あちこち、血管を探し回る。
左は諦めたみたい。

「私は、右がまだましよ」

利き腕が血管も太いですからと、女医。

右をまた思い切り縛り上げ、
血管探索研修医。

ついに手首付近に発見!

「そこ、今までもよく使ってるわ」

研修医、腕を持つのも
刺した後も、そんなに力まんかて、姐御を前に緊張してるのがわかる。

上手く刺せたらすぐに痛く無くなるので

あっ、これ失敗したな・・・
感覚でわかる。

「はずれましたか〜」

あせる研修医。

姐御に助言を求めて
アイコンタクト。

「ここにもあるじゃない」
私のうでの中程外側を
指さすだけの姐御。
めちゃそっけない。

めでたく
二回目のそこで刺せましたが、
一旦刺せたところ、逃さへんでとばかり、
針を確保するテーピングをするあいだ、
そんな力入れんといてや、
刺すより痛いやん。

無事点滴ができた
研修医、額には
玉の汗💧

頼むから落とさんといてよ。

誰でも初心者。
私に当たったのが
気の毒な研修医の話でした。
コメント
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