昨日は昼まで仕事で昼から休み。
しかし 私には休みの気分ではなかったな・・。
お昼、切ったからと無理やりスイカを食べさせられ
ちょっと休憩と 自室で新聞読みながらうつらうつら。
そこへ小雨が。
ばあさんが騒ぎ出したのがわかったから 急いで降りて、
洗濯物取り込みに。
「どこにいたんか 雨が降ってるのに」
(私って休憩したらあかんの?
小雨なんて二階では聞こえないわ。
そんなにいうなら そのまま濡らしとけば。
ばあさんのものほとんどないのだし。)
孫はどこへいったんか?
いちいち知らないよ
娘はおなかがすいたら帰るか
眠くなったら帰るか
お金がないと帰ってくるか
とりあえず明日仕事があるならば差し支えないように帰ってくるように
しつけているだけなんだから。
もうそんなことしか気にすることがないのか
私の居所ならまだしも 孫の居所もなんども何度も聞く、
わたしが そんなの大丈夫といっても納得しない。
もう 疲れます。
私が娘に携帯で確認をとってる間、私に張り付いています、
(だから ばあさんがうるさいく問うから電話してるだけ・・ともいえない)
「 どこ?」
「どこって ばあさんに どこに出かけるか言って出たよ」
ばあさんが知りたかったのは
壬生娘が出かけるのに、メアリーが付いていったかどうか。
付いていってないのならどこで何してるんだろう?
おそらくメアリーは自室で寝ているだろうからそこまで確認に行くのが面倒くさいし
まだ夕食時でもないのに おなかが減ったらでてきますよ。
それでなっとくしないばあさん。
あ~ もうめんどくさい
この要領で 金曜日の私の午後は手間をとられ
日曜の午後もそんな調子。
レッスンノートや家計簿や 経費帳や領収証の整理をしてるんだけど。
おもわず ストレス解消で四股ふんでたら
なんか 疲れと情けなくなって涙がでてくる。
主人が気が付いて
「ばあさんにそれとなく 言っとくわ」
なにも言わなくていい。 聴く耳なくなった年寄りになってきてるから
それでなくとも元気なときは わが道一筋、信念をもって人の話は
あんまり聞かないひとだったから
「なにも言わなくていいよ。 寝たきり介護じゃないだけでいいのよ」
今のところ全ての答えはそこへ行き着く。
私は親に引き止められて、家にいた。
娘よ、あなたたちは嫁にでなさいよ。
姑の苦労も、実の親の苦労もどっちも大変なのだけどね。
この年になって 電話に出なかった。
洗濯を取り入れなかったと 自分のペースで出来ないのもしんどいよ。
「今から買い物にいくわ」
「雨降ってるから」
「そんなこと見たらわかる」(ふつうに傘さしていくから)
「なんで つっけんどんにいうの?」
「ばあさんが なんでもなんどもしつこいからよ」
私がイライラすることもあるなんて事はもうばあさんの頭の中に
ないようです。
親に感謝せよ そんなことはわかっていても
出来ないこともあるんです。生身の人間ですから。