私高本は本年批評活動に於いて重大な誤りを犯した。この「猫頭」を充分に反省し、2012年からの批評活動に繋げたい(涙
普通、「大晦日の記事」って、「今年を振り返って」とか「来年を展望して」になるわな。私高本もその予定だった(涙
「今年はデュトワ指揮マーラー:千人 が素晴らしかったよな!」とかホザきながら、かけたCDが「テンシュテット指揮マーラー交響曲第3番 夏の交響曲」。第3楽章聴いて、心が凍てついた!
先日聴いた 「内藤稚子 + 岡原慎也」 と調性違うじゃん!!!
事前に音程を確かめて演奏会に行った。それまで聴いた演奏会は全て「イ短調」だった。テンシュテット指揮盤は、器楽なので間違いなく「ハ短調」。「内藤稚子 + 岡原慎也」はその中間だったようだ。変ロ短調だったのか? ロ短調だったのか? そこまで、わかっていたら「世紀の大誤報」はしない(爆涙
Daily Classical Music Critique in Tokyo を立ち上げて15年以上が経過した。その間、これほどの大誤報は(今回を含めて)2回。前回も(絶対音感無いくせに)「ハイCを綺麗に張った!」と書いたら、
オケピットの人から、「半音低いパート譜廻されて弾いたんですが」
と言われた(涙
絶対音感無いクセにエラそうなこと書いたらアカン、を家訓にしなければならない鴨。
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内藤稚子さん、岡原慎也さん、マーラーさん、ごめんなさい><