素晴らしいオペラ公演だった! 「ドビュッシーの新たなオペラ」が日本の聴衆に「ドビュッシーの遺したママ」紹介された瞬間に立ち会えた!
の3点で意義あった公演。 「オリジナル通りのピアノ版」での上演を企画し、実行してくれたスタッフ(← おそらく 松尾洋代表)に深く感謝する次第である。
ことだけは、ここに明記しておきたい。東京オペラプロデュースの快挙である。
私高本を初めとして多くのクラシック音楽ファンは、「ドビュッシーのオペラ = ペレアスとメリザンド」と思っていると思う。完成したのはこの1曲だけだから。しかし、この「ロドリーグとシメーヌ」も「ドビュッシーらしい作品」である。良くも悪くも!
である。
この日本初演(もしかしたら この「オリジナルの形での公開世界初演」)が成功した原因は以下の通りと思う。
と思う。 明日の Bキャストも聴く。 そして 批評掲載する。 「ドビュッシーピアノ音楽ファン」にこれだけは伝えておく。
貴重な公演が明日金曜王子駅下車ゼロ分(王子ホールの公式説明だが 地下鉄で行っても「エレベータ待ち」がある可能性は極めて高いので3分は余裕を見てほしい)の「北とぴあ」で 18:30 から 楽日公演がある。
素晴らしかった 東京オペラプロデュース「ドビュッシー:ロドリーグとシメーヌ」日本初演初日
- ドビュッシーのオペラ「2作目」が聴けた!
- 他人のオーケストレーションなどが「手の入っていない状態」で(おそらく世界初で)オリジナル形態が聴けた!
- 主演ソプラノ = 松尾香世子 が入魂の名演で聴かせてくれた!
の3点で意義あった公演。 「オリジナル通りのピアノ版」での上演を企画し、実行してくれたスタッフ(← おそらく 松尾洋代表)に深く感謝する次第である。
- ドビュッシー「ロドリーグとシメーヌ」を上演することは
- ベルク「ルル」を上演することに匹敵する!
ことだけは、ここに明記しておきたい。東京オペラプロデュースの快挙である。
私高本を初めとして多くのクラシック音楽ファンは、「ドビュッシーのオペラ = ペレアスとメリザンド」と思っていると思う。完成したのはこの1曲だけだから。しかし、この「ロドリーグとシメーヌ」も「ドビュッシーらしい作品」である。良くも悪くも!
- 作曲の経緯 & 未完成になった原因の推測 → プログラムノート が明快
- 様々な角度から焦点を当てた解説 → プログラムノート が明快
である。
この日本初演(もしかしたら この「オリジナルの形での公開世界初演」)が成功した原因は以下の通りと思う。
- ドビュッシーオリジナル通りの「ピアノスコア版」で演奏を決めた!
- 指揮者(高野秀峰) & ピアニスト(飯坂純 & 瀧田亮子 2台ピアノ) の充実
- 演出プラン(松尾洋)の充実
- シメーヌ役の 松尾香世子 の充実
と思う。 明日の Bキャストも聴く。 そして 批評掲載する。 「ドビュッシーピアノ音楽ファン」にこれだけは伝えておく。
22日(金)公演を聴き逃したら、次はいつ「ナマ」で聴けるかわからない!
貴重な公演が明日金曜王子駅下車ゼロ分(王子ホールの公式説明だが 地下鉄で行っても「エレベータ待ち」がある可能性は極めて高いので3分は余裕を見てほしい)の「北とぴあ」で 18:30 から 楽日公演がある。