詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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税金横領の伏魔殿の中の伏魔殿というべきー国交省

2008年04月02日 | 日記
国土交通省の天下り官僚たちはなんでもありだとわかってきたので、たいがいの事では驚かなくなってきたけど・・

「マッサージチェア8台と釣り竿3本と魚群探知機とで1300万円」というのには、驚きよりもあきれてしまった。天下り施設内でつり竿や魚群探知機を使うことは不可能でないべか?

それに、どんな高級なマッサージチェアだって1台30万円前後だという。釣り竿については、最高級品でも8万円くらいだという。魚群探知機はせいぜい十数万円とか。そうすると、どう転んでも「1300万円」なんて総額にはならないどころか、この10分の1以下の金額で揃えることができるという。どうも税金横領の疑いがあるのではと思う。白紙の領収書に何倍もの金額を書き込んで、浮かした金を天下り官僚たちが山分けしたんでないべか?

全国に50以上ある国交省の公益法人は、天下り税金横領虫や寄生虫どもの巣窟というしかない。国交省は莫大な税金を垂れ流し、「福利厚生費」という名目で、旅行代やゴルフ代、飲食費や遊興費などに湯水のごとく使い放題。

たとえば、税金での超贅沢旅行だけを見ても、分かってるだけで!・・2003年から2007年までの5年間で、33の法人が132回もの豪華旅行を繰り返してる。その総額は3億8500万円にも上る。つい最近のコンパニオン嬢をはべらせての一泊9万円という例も。先日偉いさんだけの分の半分だけ返却したらしいが・・

国土交通省などは早いところ廃止して、その予算を地方に分配すべきだと思う。そこの官僚・役人は、道州制的な各都道府県の合議的地方分権組織へと分散させるべきだと思う。