詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

塩漬けされて使うことのできない数百兆円の米国債やドルというなら・・

2010年02月06日 | 政治
あちこちへコメントする事が多いけど、今日からそれらを日記にアップしたい。今日書いたコメント先記事はー『副島隆彦:私が恐れる「日米抱きつかれ心中」になりつつあります』

僕のコメントはー
《米国債は盗人に追い銭というよりも、乞食にくれてやる帰らざる金だと思うべきかも・・
でもその際には、中国のように(金等の購入)条件をつけるべきと思う。
数兆円毎に米軍基地の海外移転実施や、日米地位協定の日本に有利な改定や、アジアで唯一の国際機関の国連大学分校への人材支援(クリントン国務長官背後のロックフェラー帝王に政権から追い出されたオバマ人脈)を申し出てはどうだろうか?
製造業の壊滅的な二流工業国アメリカに、世界一の日本の製造業や農林水産技術や公害環境技術や伝統文化を教えてやる職業訓練所を作ってやってもいいかもしれない。
どうせ国内では使えない米国債だというのなら・・ 》

独裁者

2010年02月06日 | 
小学校に入ったか入らないかの頃
初めて観た映画が
チャップリンの「独裁者」だった

なんだかうれしそうに
地球儀みたいなボールを打ち上げてる
チャップリンの姿しか覚えてないけど

独裁者は
ぼくらひとりひとりの
心の中に棲んでいる鳥のような存在
中曽根や小泉や安倍以上の
鳥がそのうちにまた
気持ち悪い笑いを浮かべながら
けたたましく叫ぶことだろう

鳥頭で忘れっぽく
だまされやすい日本人の頭は
何度も同じ言葉にだまされることだろう

過去を知ろうとしない人間ほど
独裁者の餌食となって
何度でもこの地上を
血と涙で覆い尽くすことだろう