詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

卑猥な詩シリーズ(1)「マスク」

2010年02月25日 | 

いつも通勤に通る桜並木に
春夏秋冬停車している赤い車のダッシュボードに
置かれているマスクがいつも気になって仕方なかった

マスクは使い捨てというのがぼくの常識だった
そのマスクは
見るたびになんだか卑猥な形で
まるでオ○○コみたいによじれて
唇のかたちにゆがんで
少しくすんだ色のマスク

昨日初めて
その車の持ち主の女性が車へと乗り込むのをみた
サングラスをかけた短いスカートの
とてもスタイルのいい美人

ついつい
そのマスクになりたいなと思いながら
彼女の車が遠くなるまで見つめていた

そのマスクをはめてみたかった
世界がどう見えてしまうのか
そのマスクで顔を覆ってみたら
世界はどう変わってしまうのか

取調べ等の映像化ができないというなら守秘義務違や冤罪を犯した警察検察担当者を罰するべき

2010年02月25日 | 日記
共同通信】より

 厚生労働省の文書偽造事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた
元同省局長村木厚子被告(54)=休職中=の公判が24日、
大阪地裁(横田信之裁判長)であり、

偽造の実行役として起訴された元同省係長上村勉被告(40)=同=が
証人として出廷した。
上村被告は「村木被告にもほかの上司にもまったく相談していない。
 証明書を作ったのも、渡したのも全部自分一人で実行したことです」と証言。
村木被告の指示があったとする自らの供述調書の内容を否定した。

検察側は、実体のない「凜の会」を障害者団体と認める証明書の発行を村木被告から指示され、同会側に渡したとしているが、上村被告が調書の内容を覆したことで、立証の有力な根拠が揺らぐことになった。
村木被告は初公判から「部下への指示も、共謀も一切ない」と一貫して無罪を主張している・・

小沢事件でも、元小沢氏議員秘書が村松建設から5000万円もらった・・という相も変わらずの「関係者の話し」という嘘のリーク報道があってから一気に小沢悪者論に。
国会や公聴会に呼び出すべきはむしろ、公務員守秘義務違反が濃厚な検察幹部や彼の言葉を鵜呑みにして人権侵害を行ってきたマスコミ幹部たちなのではと思う。