「原発は憲法の敵」という、ブログ記事『震災と生存権 - ダモクレスの剣の原発を論じぬマスコミ
』はー「ここ」
《全国から使用済み核燃料が集積保管されている六ヶ所村の再処理工場で事故が発生した場合、貯蔵する放射性物質の1%が放出されただけで、半径130キロ圏が被曝線量3シーベルトの地獄となり、青森県民と函館市民の半数が死亡する惨事となると予想されている。
1%でそうなるのだから、10%が放出されれば、半径1300キロ、つまり鹿児島までの住民の半数が死亡する可能性が生じる。
20%が放出されれば、3シーベルト圏が半径2600キロに広がり、朝鮮半島は無論、台湾から中国大陸の平野部が致死量の放射能で覆われ、何億人の人間が死ぬかわからない。中国も壊滅する。
青森の六ヶ所村は、そういうダモクレスの剣なのであり、われわれの生存のクリフハンガーなのだ。これこそ、まさしく生存権(25条)の問題ではないか。9条が戦争と軍隊を放棄し、世界にそれを敷衍させるべく要請しているように、われわれは安んじて生存するために原発を地上から廃絶しなくてはならない。原発は憲法の敵だ。》
』はー「ここ」
《全国から使用済み核燃料が集積保管されている六ヶ所村の再処理工場で事故が発生した場合、貯蔵する放射性物質の1%が放出されただけで、半径130キロ圏が被曝線量3シーベルトの地獄となり、青森県民と函館市民の半数が死亡する惨事となると予想されている。
1%でそうなるのだから、10%が放出されれば、半径1300キロ、つまり鹿児島までの住民の半数が死亡する可能性が生じる。
20%が放出されれば、3シーベルト圏が半径2600キロに広がり、朝鮮半島は無論、台湾から中国大陸の平野部が致死量の放射能で覆われ、何億人の人間が死ぬかわからない。中国も壊滅する。
青森の六ヶ所村は、そういうダモクレスの剣なのであり、われわれの生存のクリフハンガーなのだ。これこそ、まさしく生存権(25条)の問題ではないか。9条が戦争と軍隊を放棄し、世界にそれを敷衍させるべく要請しているように、われわれは安んじて生存するために原発を地上から廃絶しなくてはならない。原発は憲法の敵だ。》